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覚悟の磨き方❷/超訳:吉田松陰

今回もこちらを。しばらく続きますが、どれも本当に思考が深まるので、ぜひ共有できたらと思います。

迷わない生き方
最もつまらないと思うのは人との約束を破る人ではなく、自分との約束を破る人です。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→自分に嘘をつくな。自分と戦え。

「他人事」の空気に呑まれない
「これからどうなっていくんだろう」
そういう主体性のない言い方をする人とは、かかわりあう価値がありません。自分たちの運命を、まるで世間話かなにかと勘違いしているようですから。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→他責は無視。自責で生きる。

人物
私が尊敬するのはその人の能力ではなく、生き方であって、知識ではなく、行動なんです。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→全ては行動に出る。

偉いから、堂々としているわけじゃない
昔から、大きなことをやり遂げた人物に気短で、落ち着きのなかった人はいません。皆ゆったりとしていて、静かな佇まいだったんです。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→迫力に飲まれるな。大切なのは行動や発言。

人に影響を与えられる人
他人への影響力は、自分への影響力に比例します。
他人の考え方を変えたいと思うならば、まず自分の考え方を変えてみることです。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→他人は変えられないが、自分が変われば、変わるかもしれない。変えられるのは自分だけ。

熱い生き方
立場的に弱い人、うまくいっていない人にやさしくする。両親や上司はじめ、お世話になっている人たちに、なにかにつけ感謝の気持ちをあらわす。学ぶことと実践すること、どちらも同じくらい時間を費やす。憧れのあの人をいつか超えてやると、燃えている。そうやって生きていれば、いつか皆に慕われる人物になることでしょう。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→最高の人生の答え。

先駆者の思考
「なにが得られるか」は後。「自分たちがやる意味」が先です。
群れから抜け出したかったら、考え方の順番を思い切って変えてみることです。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→なんのためにを常に自問する。

腹が据わっている人のおまじない
「一生やり続ける」
すごくシンプルですが、これほど多くを語る言葉もありません。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→決めて、動き続ける。それが人を強くする。

ミスを認め、失敗を責める
失敗しないことは、自慢になりません。なにも失敗していないということはなにもやっていないということだからです。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→失敗は無駄にしない。次に活かす。その繰り返し。

人である意味
人は「なんのために生きるか」で決まるのです。心に決めた目標のない人間は、もはや「人間」とは呼びません。もし思い出せないなら、今すぐ思い出す時間を作るべきです。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→なんのために生きるか常にその軸に沿って生きる。

まだまだ続きそうだ。
熱い一冊だ。本当に。


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