成果が出ない自分へ贈る、目先を捨てる生き方。

頑張っているのに成果が出ない人に向けた記事です。

嘘です、自分に向けた記事です。
同じような悩みがある人には参考になるかもしれません。

昨日の記事でもお知らせしましたが、
私は現在挑戦中の「小説家になろうの日間ランキング１位を目指す」
という企画で作った小説を投稿し始めました。

そして２時間後にアクセス数の確認をしたら……

駄目だ！　地獄かってくらい伸びてない！！

と、当たり前ですがそう簡単にはいきません。
実際の数字で目の当たりにすると……うっ、心が軋みます。

打ち切りを判断する第１章終わりまで書きたい。
しかし数字を見てしまうと本当にこれでいいのか迷ってしまう。

今回はそんな弱気になってしまう自分をできる限り客観的に分析して、
この状況下でどう考えればいいのかを改めて自分の中でまとめてみました。

上手くいかない、成果が出ない、
そんな人の気が少しでも楽になれば嬉しいです。

機会が少ない　＝　伸びない

小説家になろうのアクセス分析で見られるのは、
「作品のページを何人が開いたか」という数値しかありません。

（ ↑ 本作品のアクセス解析）

なので残念ながら、
「小説を検索した際などに何回表示されたか」が分からないんです。
Twitterとかで言うと、
自分の呟きが何人の人のタイムラインに載ったか、みたいなイメージ。

なので読者が伸びない明確な原因を探ることができません。

タイトルやあらすじが引き込むことができなかったのが駄目だったのか、
そもそも普通に作品の中で埋もれてしまって見られもしなかったのか、
あくまでも推論しか立てられない。

「ああ、企画が面白くないんだ。自分の考えが弱かった……」
なんて原因不明の状態で決めつけても意味がないわけです。

まあ自分の考えが弱いのは自覚してるんですけどね！
むやみに結びつけて自分を責め続けていても何も進めませんから。

挑戦して、上手くいかなかったら消えたくなる。

でもその前に一つ冷静になって考えなければならないんだと思います。
何が原因なのか、そして具体的にどうすれば目標を達成できるのかを。

目先の成果を求めるな。

今回の問題を解決する具体的な手段は、

・とりあえず更新を重ねて、露出回数を増やす
・同じターゲット層に向けた作品を何度も作り、
　小説家になろうにおけるリスト（お気に入りユーザーの登録者）を増やす

といった感じかなと思っています。

ＳＮＳを使って宣伝するもアリかと思いますが……
そもそも自分のＳＮＳにリスト（なろうユーザー）が少ないので、
効果は見込まれません。

自分の作品に信頼性がなく、
そもそも信頼できるかを知っている人がいない。
この状況下で取れる戦略なんてものは限られています。

人を増やす、これしかない。

しかし人を増やしてから作品を書くことは出来ません。
だって作品書かないと人が増えないから。

人を増やすには、
どれだけ死にたくなっても活動を発信し続けなければなりません。

つまりは一朝一夕でどうにかなる問題ではない。

現状でしっかりと考えに考えた作品を出しても売れないのは、
当たり前なんです。

人を増やしていく内にゆっくりと売れていく。
そして成長曲線（成功曲線とも言う）のように、
ある段階で爆発的に成果が上がり始めるものなのです。

耐えながらも、行動に対する小さな成果を分析して、
より人を増やすためにはどうすればいいかを考えていく。

正直しんどい。

成果が出ない間、努力し続けるなんてやってられない。

でも心が折れそうになる度に、
未来の自分を想像して前へ進むしかない。

だが！　そんな精神論では！！　やってられない時もある！！！！

とも思うので、リストを増やさずともどうにかならないか考えました。
一応、手段はあります。

確率不明な「超ハイリスクな運ゲー」に興じるという手段が。

出すだけで有名になれるような大規模作戦。（ミスったら即死）

今の私の状況も、ほぼ運ゲーです。

何もない状態から始めて、数撃ちゃ当たる戦法で作品を投稿していく。
サイトの性質上、出せば露出しますがそれでも確率は低いでしょう。

そんな確率も分からない運ゲーで戦うよりも、
堅実に積み上げていく方が未来は明るいというのが前項の話。

しかし積み上げていく間にも運ゲーに勝つ人がいるのも事実。

それに勝つにはどうすればいいのか？
簡単です、死ぬほどハイリスクな手段を取ればいい。

有名な人に依頼をして超大規模な作品を作るも良し、
リアルと結びつけて賞金が貰えるような企画を作るも良し、
ターゲット層の近いインフルエンサーに依頼するも良し、
広告を作って出すも良し……

そんな風に時間と金を使って、
より拡散されやすい、人の気を引ける企画をすればいいんです。

もちろん作品内容に結びつかせないと意味がないけれど、
こうするだけで問題であったリストの少なさは補えるはずです。

まあ、もちろん絶対に成功するとは言えないんですけどね。

なのでハイリスク。
しかもそれを「小説家になろう」の作品でやろうものなら、
一切の利益はありません。

どうみても地獄ですね、お疲れ様でした。

そんな手段を取るくらいしか、
時間を掛けてユーザー獲得をしていく方法に勝つことは出来ません。

……いやまあ、ノーリスクで運ゲーし続けてもいいんだけど。
そっちの方が精神折れそうじゃない？

結果から見れば、コツコツと努力する方が圧倒的に楽なんですよね。

論理と精神と、いつかを見据えて生きていこう。

なので私は頑張ります。

YoutubeもnoteもFANBOXも小説もゲームも何もかも。
ひたすらに考え、楽しみながら、コツコツとリストを増やせるように。

いつかこの活動が芽を出し花開くその時まで。

最終的に精神論っぽくなっちゃったな。

でもまあ、人間だしある程度の精神論は必要だと思います。
それ以上に論理的思考が大切ですけどね！

という感じで今日はここまで。

この記事を読んだ人が楽しんで生きていけますように。
私と一緒に頑張りましょう。

最後に今回の作品を宣伝。

余命１年、俺は主人公になる。
〜最強の目をもつ陰キャが人助け、美少女ハーレムと成り上がり〜
https://ncode.syosetu.com/n2038gd/

では、また次回お会いしましょう。