【ワーホリレポート⑭】カナダでお花見、そしてRADトロント公演に行ってきました!
4月26日、仕事が忙しくなってきた束の間の休日はとても充実した1日になった。
お昼は友人とお花見へ。
トロントで一番知名度のあるHigh Parkではなく、ダウンタウンにほど近いTrinity Bellwoods Park に行った。
こちらでも桜はしっかり日本を代表する花として知名度はあり、満開になると桜並木には人が集まり各々写真を撮ったりピクニックをしにくる。
日本のように、屋台が立ち並び桜の下で宴会が開かれることはなかった(現地日本人除く)。
そもそもまだ気温は一桁だったりするので寒くて長居する人はそこまでいない印象だった。
何度見ても満開の桜は美しい!どんな背景でもそれだけで映える。実家の近所の桜並木を思い出し、少し日本が恋しくなった。
寒かったけどちゃんとお花見気分を味わいたかったので、
Tim HortonsやNo Frills(チェーンのスーパー)で買い出しをして公園のベンチで食べることにした。
だが食べ物は冷え切り、だんだんと体は冷えていく、、
その夜は、RADWIMPSのトロント公演へ。
初の北米ツアーを敢行してる中、当初は1日だったトロント公演が想定より早く売り切れたため追加公演が決まるほど、こちらでの人気も相当なものでこれにはびっくり。
今までかなりの数のライブに行ってきたが、何気にRADを見るのは人生初だった。中学生の頃から当たり前のように聞いていたし、バンドでコピーしたりカラオケで歌ってた超有名バンドをやっとこの目で見ることができる。
ライブ会場となるQueen Erizabes Theatre は規模感zepp(名古屋しかしらない)くらいたった。ビックバンド故に日本ではアリーナやドーム規模のツアーばっかりなので、この規模感で観れるのはとても幸運だった。
日本人はもちろんいたが、現地のカナダ人もそれなりにいた。
MCや曲の冒頭での歓声も相当なものだった。
すずめの戸締まりの主題歌やスパークル、前前前世などの近年の代表曲はもちろんのこと、DADAや会心の一撃など学生時代に聞いていた曲も聞くことができたのは本当に良かった。
驚いたのはツインドラムで終始演奏されていたこと。ツインドラムのライブは人生初だったが、当たり前だが音は完ぺきにそろっていて迫力があった。
MCでは野田さんが流暢に英語を話し観衆を盛り上げ、ほかのメンバーは不慣れな英語で話す場面もあるいそれはそれで面白かった。僕もまだこんなんだけど。
こっちで日本のビックバンドの生演奏を間近で見れるのは本当にいい経験になった。
実家に置いてある自分のベースが恋しい、バンドをしたい気持ちがさらに高まっている、、、
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