完璧主義者は一流の人だけ。一般人は気楽に生きろ

皆さんは完璧主義者ですか?

私は全くと言っていいくらい完璧主義者ではありません。

完璧主義者はどんなことでも手を抜きません。一つ一つ丁寧にして間違えがないようにします。仕事や勉強面ではすごく役に立つかもしれません。しかし、デメリットもあります。完璧ってことはミスを許さないということです。その場合はどうしてもスピードが遅くなります。

仕事で資料を作る時普通の人でしたら30分くらいで作るのに対して完璧主義者は1時間かかったりします。ミスはないことはいいことなのですが、あまりにも粉を詰めすぎて精神的にかなりきついです。

ミスターパーフェクトと言われるガクトさんがいい例です。
毎年格付け番組で完璧に答えております。間違えがないし、完璧超人です。しかし、彼の心情では精神的にかなりキツく円形脱毛になる程です。ガクトさんは自分がガクトであり続けていくにはここまでの完璧さが必要なのだみたいな、感じで常に自分を追い込めております。

一流の人たちは本当に切羽詰まりながら自分を追い込めて、仕事をしております。
あの、XJAPANのよしきさんも本番前はずっと練習をしております。プロ意識が本当にすごいです。

しかし、一般の方でしたらそこまでの努力をして完璧主義者になるのは難しいです。ある程度まではやって間違えたらその都度修正していくしかないです。

オリンピックに出て100%の力を出そうと思っても出るものではありません。練習が120%以上しないと本番では発揮できません。スポーツや芸能界、ミュージシャンなどは完璧主義者でやっているのでプロなのです。

一般の私たちは普通にサラリーマンをやって毎日同じような仕事をしています。よっぽどでない限り完璧を求めていないです。
サラリーマンが必要とされているのは仕事のスピードと効率化です。丁寧にしていくことは大切ですが、時間がかかりすぎるものいけません。なるだけ早く、なるだけ完璧にやっていくのがいいです。
そうでもしないと精神崩壊してしまい、仕事どころではなくなります。

そう言った意味では、我々はそこまで忙しくしてないし、時間もあります。余った時間を有効にして自分の好きなことをしてほしいと思います。人生を豊かに過ごすためには完璧主義者では大変なので、気楽に頑張っていきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?