天文17年(1548)12月30日は長尾景虎(上杉謙信)が家督を継ぎ春日山城に入った日。黒田秀忠が春日山城へ攻め寄せる謀反を起こした。越後守護代の兄・晴景は病弱で越後の混乱を抑えられず国人たちは景虎を擁立。守護の上杉定実が調停することで景虎が晴景の養子となり家督移譲が実現した。
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