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起承転結

「起承転結」


皆さんはどんな時に使うだろうか。
どんな時に意識をするだろうか。
聞いたことはるけれど、意識はしたことないかも、、、
という方も多いかもしれない。


そもそも起承転結ってなんだろう。

起:これから伝える内容のはじまりを掲載
承:具体的にその状況で何が起こったのか
転:ストーリーのアクセント要因
結:伝えたい内容の確認

ざっとこんな感じ。

要は、1つの物語には起伏があり、なおかつそれらは全部つながっているということ。それには順番があるということ。裏を返せば、この順番がごちゃごちゃになることでつながるものもつながらなくなっちゃうよ、ということ。

よく小説などの作品や映画のストーリーなどでは起承転結が大事になる。
そんな作品にまでいかなくとも、「人に何かを伝える」ということにおいて起承転結は欠かせない。だから誰しもが持っていた方がいいスキルだと思う。

じゃあ必要なのは「伝える」場面においてだけなのだろうか。

そんなことはないかなと。
自分の場合、日頃思考を整理する時にも自分の中にある「起承転結」の枠組みに当てはめることで腑に落としていく。

何をするのか。それは何なのか。
どんなことをするのか。どんなものなのか。
何でそれをするのか。なぜ必要なのか。
その結果どうなるのか。何をもたらすのか。


こればっかりじゃないけれど、大体これに答えられるかで自分の納得具合を判断している。逆にこの中で応えられないものがあるということは、自分の中で納得いってない、腑に落ちていない、一本の線につながってないということになる。

だから足りていない部分の情報を回収し、埋めていくことで納得感を得ていく。そうやって頭の中を整理していく。それでスッキリする。


起承転結が、支えてくれてます。

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