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ガッツポーズはシェアハピ

いつもはその日に思ったことを書くから、時期感とか季節感が全くない記事になる傾向があるけれど、たまには「その日」だからこそ書けるのも書きたいなということで。

今日は #ガッツポーズの日 らしい。
元プロボクサーで今ではタレントとしても活躍しているガッツ石松さんが、1974年4月11日にWBCライト級選手権王者のロドルフォ・ゴンザレス(メキシコ)に挑戦。見事8ラウンド目に相手をKOし、新王者となった。

このとき、ガッツ石松はコーナーポストに登り、両腕を上げて喜びを爆発させた。ガッツ石松の勝利後のポーズを、ガッツ石松のポーズという意味で「ガッツポーズ」と新聞が記載。これがきっかけでガッツポーズという言葉と概念が、日本全国に広まったといわれている。

皆さんはどんな時、ガッツポーズするだろうか。
念願叶ったとき?やりきったとき?達成感があるとき?嬉しいとき?
きっとそのどれもが当てはまる。
もしかしたらもっとほかの場面にも当てはまるかもしれない。

では方向性を変えて。

ガッツポーズをするとき、周りの環境はどういった感じだろうか?
1人?複数?大勢?

これもきっといろんな場面があるだろうが、ここで自分を振り返ってみて思った。

「ガッツポーズって究極のシェアハピだな」

と。

あ、「シェアハピ」ってご存じですか?

「シェアハピ」=ポッキーのCMといって、どれだけの人が通じるだろう。
ちなみに私にとってポッキーのCM=「じょいふる」だ。

そんなことはどうでもよくて。
シェアハピ=share happiness、つまり幸せを分け合う

自分がガッツポーズしたくなる時って、必ず一緒にガッツポーズをしている相手がいる。その相手が1人なのか大勢なのかは場合によって違うけれど、少なくとも1人じゃない。自分1人だけでガッツポーズすることってあんまりないなと。

ガッツポーズをしている姿を見せることで、

「私はあなた(たち)と幸せを共有しているよ」

という気持ちになるのかもしれない。特に意識したことはなかったけれど。

ってことはさ、人生、どれだけガッツポーズできるかが、どれだけ幸せだったかにつながってくるんじゃないかって安直ながら思った。

この感覚って人それぞれによるんだろうけど、自分の場合はやっぱりシェアしたいんだなって。

1日1回はちょっと多すぎかもしれないけど、せめて1週間に1回はガッツポーズをしていたいな、誰かと共有していたいな。

ガッツポーズが多くできている自分が、きっと幸せな時の、輝いている時の自分なんだろうな、そんなことを「ガッツポーズの日」である今日という日に、思い馳せる。

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