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北極星

ちょっとお洒落なタイトルをつけてみたかった。
というのは半分冗談だけど、半分本気。

「忙殺」って言葉がピッタリ似合うような日々を送っているんだけど、そうなってくるといろんなことが求められるケースに直面する。

・いついつまでにこれをしなきゃいけない
・この目標を達成しなきゃいけない
・これをみんなに理解してもらわなきゃいけない

などなど。パッと浮かんできたことだけをあげたが、丁寧に深掘りをすればきっともっとある。

上記であげたことを実現するにはさらに行動の細分化が必要で。1つ1つに対して、

「じゃあ、それを実現するためにはどうする?」

がついてくる。そのたびに、行動に落とし込んで整理して、その中から優先順位を決めて、、、、というなかなかにカオスだ(笑)

カオスの中でも楽しめるカオスなのでまだ大丈夫なんだけど、楽しむだけじゃなくてちゃんとアウトプットも求められるのが仕事というわけで。上で「優先順位」とかいう、それっぽいことを書いたけど結果どれも優先順位は高いんだから困ったものだ。

時間をコントロールしている、というよりも時間に追われている感覚はする。そこがまだまだ伸びしろだな、と。


我々はその「求められるアウトプット」およびそれに対しての成果を得るために、様々な取捨選択をしていかなければならない。

こちらが伝えたい情報と相手にとって響きやすい情報。
求めたい結果の数と質のバランス。

数字だけを追っていくことも大事だけど、質の伴わない数字はあれだし。
こちらの想いを伝えていきたいけど、伝えるだけ伝えても相手に届いていなかったら何の意味もない。


ちゃんと考えていきたいのは、 どこにどれくらい重心をのせるか

そういう時に最後に基準となるのは、会社で言えば理念だったり価値観だったり。個人個人でいっても人生理念やありたい姿、なりたい姿であったり。そういった不変的なものだと思う。

そこにたどり着く道はいろいろ変化が伴ったとしても、行きつく先は変わらず居続けるもの。まさに「北極星」。困ったらそこを見る、それが目印になる。

そのためには自分で位置を把握しておかないといけない。
定期的に確認をしておかなきゃいけない。

変えていくべきところは変えていくべきだけど、
変えちゃいけないところは変えちゃいけないから。


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塩浦良太
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