国際大会でもみんなが当事者となれるハッシュタグを作ろう

帰省中の1つのツイートから新たなスポーツ観戦の形を当事者としても体験する事になるとは思ってもみませんでした。

天王寺駅にあるやまちゃんという有名なたこ焼き屋で食事をした事をきっかけにその写真を含んだツイートをしてみたところ、同じく帰省をしていたFC今治の中島さんが「ここが一番旨い!」という反応をしてくれました。そんなやり取りからスタートしました。

私はそれに対して別のたこ焼き屋を紹介、さらにはお好み焼きについて聞くなど完全にたわいもない会話になってしまっていました(これは読み返すと、完全に自分の振りの弱さによるものです)。

そこからの展開については中島さんがさすがのスピード感で当日夜にすでにnoteにまとめてくれています。

明日ヒマですか?w という中島さんからのチャットメッセージでの問いかけ。これに対して夕方まで空いている事、そして無意識になんかスポーツがあれば良いですけどと返事をしていました。

本人に当日スポーツ観戦に行くという意識があったのかを問いたところ、とにかく家から出たかった!という事でスポーツ観戦を提案していなかったら実は梅田でたこ焼きを食べていただけになっていたかもしれないという裏話も。

結果どんな1日になったのかは中島さんのnoteを読んでいただければとは思いますが、改めて当事者としてこれを体験する事でSNSによって今後のスポーツ観戦の形は#ハッシュタグによって色んな展開が可能だなと。

私は度々この#僕が西京極に行って帰ってくるまでの人物紹介では楽天NBAで通訳をしている人となっていました。実際はそれが仕事のうちの1つであり、フリーランスとして活動しています。

簡単なプロフィールにご興味ありましたら、以前まとめたものを読んでみてください。

私は現在FC今治で経営企画に携わる中島さんのように「中の人」でもなければ、プロフットサル選手として名古屋オーシャンズで活躍する星翔太さんのようにプレーヤーとして、さらには経営者としての視点を持ち合わせているわけではありません。

二人のインフルエンサーと観戦した事で私のフォロワー数は30人以上アップしました。お二人は減ったようですが。w それでおそらく二人の経歴等は分かるけど、この楽天NBAの通訳って人なんなんだ?そんな謎も多かった事かと思います。

経歴はプロフィールにある通りなのですが、これまでの経歴は簡単に言えば色んな形で外国人と日本人の間に入るそんな仕事が多いです。ざっくり。w

そういった立ち位置から今回の#ハッシュタグでカスタマージャーニーを共有するという試みを考えてみると、これは今後国際大会を控える日本においてはビッグチャンスを感じます。

#MYROADTO ◯◯ 

こういったハッシュタグを公式で作る事で世界各国の人々が日本に集まるジャーニーを日本の皆さんにも共有する事が出来ます。出発前からホテルの予約の仕方が分からない、到着後の空港からの道のり、どこでご飯を食べるべきかそんな悩みをハッシュタグを使ってツイートする事でそのジャーニーを追っている誰かが自分化をして助けてくれるかもしれない。

昨日私は別件があって駅で二人と別れた後に星さんはツイッターを使ってファンの方から地元のオススメを紹介してもらっていました。もちろんこれはプロフットサル選手の星さんだからこその反応かもしれませんが、大会を成功させたいと願う多くのボランティアの皆さんに支えられる国際大会。誰かがアンテナを張る事で海外からやってくるファンのカスタマージャーニーを手助け出来るそんな可能性がある気がします。

助けたいと思う人にとってもランダムでそれを検索しようと思ったらキリがありません。更には待つことしか出来ないという人が多いかもしれません。ですがハッシュタグでジャーニーが共有されていることでそれさえ検索すれば誰もが海外の人に手を差し伸べるアクションを起こすことが出来ます。

国際大会を日本で開催することで浮かび上がる様々な課題。その解決策の1つとしてSNSを積極的に活用する事で「新たなスタッフ」を多く増やせることになるかもしれません。

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