見出し画像

考えるとは仮説を立てることである。と言おうと思ったら違った話。

こんにちはー!
今日のnoteは「考えるとは仮説を立てることである。と言おうと思ったら違った話。」です。


仮説を立てるということがわからない

今日、仕事の中で、戦略の立て方に関してチームメンバーとこんな話になりました。

僕:まずは仮説を立てて、それを証明できるデータを集める。それで、違ったら違う仮説を考える。合っていたら、反証できる材料やより強固に証明できるデータを集める・・・そうやって考えていくといいよ。発表するときもそのまま使えるし。

メンバー:実は、その仮説を立てるというのが良くわからなくて・・・

僕:仮説っていうのは、○○なのかもしれないと仮の考えを決めることで、仮説を立てなかった場合は・・・
・・・・ん?
仮説を立てなかった場合は、膨大なデータから・・・?
いや、仮説ないのにデータだけあるなんてことあるか・・・?いや、あるか。
えーっと・・・・

まぁ、こんな具合の会話です。
意味不明!!(僕が)


考えるということは仮説を立てるということなのでは・・・?

仮説を立てる以外の思考方法が一切出てこなかったのです。
もう、メンバーも僕も「・・・・。」ってなりましたw
わからないことをドヤって話すのやめますねw
って言って終わりました。

そのあと、考えてみたんですが、考えるときって「○○なのかな?××なのかな?もしくは△△のどれかだな・・・」ってなりますよね?
絶対に仮説を立てると思いますし、立てないと次の思考に進めないと思うのですがいかがでしょうか・・・?

考える=仮説を立てること

と言い換えてもいいのではないでしょうか。


違ったw

というnoteを書こうと決めていたのですが、そこで「仮説思考」という言葉があることを思い出しました。
仮説思考という言葉があるなら、仮説じゃない思考もあるはずです。
でも、一切思いつかなかったのでGoogle先生に聞いてみました。

「仮説思考 反義語」→クリック↓

仮説思考と対極に位置するのが「情報収集→分析→抽象化→可能性の検討」というプロセスで最良のひとつを選ぶ「網羅思考」。完璧主義の方が多い日本人に好まれやすい思考法ですが、情報収集や分析、可能性の検討に時間がかかりすぎるという最大の欠点があります。


↓サイトによると


思考と志向が間違っておられる・・・


「その要因を1つ1つ順番に細かく解析する」とあります。

それは、端から塗りつぶしているだけで、思考していないのでは・・・?
と思いましたが、正式に網羅思考と名前がついてますので思考法なんでしょう・・・


最後に

今日は「考えるとは仮説を立てることである。と言おうと思ったら違った話。」というテーマでお話ししました。

考えることって、仮説を立てることそのものじゃないか!
と思ったのですが「仮説思考」の反義語に「網羅思考」というものがありました。

ただ、どの解説サイトを見てみても、「網羅思考は膨大な情報をすべて検証するから時間がかかるのでオススメできない。仮説思考であたりを付けることが大事。」という趣旨のことが書いてあります。(やっぱり網羅思考は思考ではないのでは・・・?)

考えること=仮説を立てること
は言い過ぎですが、仮説を立てることが考えることにおいて大切であることは間違いないと思いました。

では、また!




転職エージェントや人材派遣会社へ就職してお悩みがある方、これから転職を考えている方、派遣スタッフとして働いていて困っている方、どれでもない方、ご質問やご相談はこちら↓へお願いします。
※無料で全力でなんでも答えます。

僕のキャリアやビジョンをインタビューしてくださった記事↓

オープンチャット「人材派遣スタッフの駆け込み寺」を始めました!
人材派遣スタッフの駆け込み寺↓

関連記事↓

サポートいただいた分は、人材派遣で働く人のサポート、人材サービスで働く方のサポートの活動に使います!必ず、世の中の役に立てますね。