【読書感想文】仕事の魔法 #1230
こんにちは!
こんにちは!本日は中村信仁さんの『仕事の魔法』の感想をお届けします。この本は、人材営業デビューした2007年からずっと僕のバイブルで先週感想文を書いた『営業の魔法』の続編です。
読む前の自分
「営業の魔法」にかなりの影響を受けていた僕は、迷わずに「仕事の魔法」も書いました。
この本は「営業の魔法」でダメ営業からトップ営業になった主人公に生意気な後輩ができて、育成と共に成長していく物語です。引き続き物語形式で読みやすく、また、後輩ができたばかりだった僕は本当にこの本を参考にさせていただきました。
読んだ後の自分
この本を読んで、3つの心に残ったものがありました。
メンバーの可能性を信じる
後輩の育成の中で、ひたすらに可能性を信じて、承認し続けていました。その中で、自ら成長していく姿を見て、物語とはいえ本質的だと感じました。相手をコントロールしようとするのではなく、信じて、質問する。支援する。「人に信じてもらえるから、自信を持てる」誰かのために働ける人は決してあきらめない
自分のために働くか?誰かのために働くか?自分のために働く人は案外すぐに諦めたりする。誰かのために働ける人はあきらめない。言葉の重みは命の根っこの違い。 言葉に重みがある人はそれだけ人生で背負ってきたものがたくさんある。
言葉は命より重く、同じ言葉を誰が言っても同じなわけではない。そして、悪い言葉は使わない、聞かない。僕らは言葉を与え合って生きる。言葉を磨く。
・・・改めて要約するとすごく啓発本感がすごいし、その通りですが、スッと胸に入ってくる本だと思います。
読み終わって行動することにしたこと
この本を読み終わって実行することにしたことは
・まず聴く
・自分なんかの元で仕事してくれる人に感謝する
・言葉を磨く
・歴史を知り、歴史観を持つ
・即行動
です。
心に残った3つでは紹介していない内容も多いですが、どれも実行したくなる魔法ばかり紹介されています。特に歴史観については、もっと若い時に知りたかったと思ったことを覚えています。
ぜひ、読んでみてほしいです。
最後に
『仕事の魔法』は、仕事だけでなく人生においても役立つ知見が詰まった一冊です。毎日をどのように過ごすか、どのようなスタンスで、どう生きていきたいのかを考えるきっかけにものある本だと思います。
では、また!
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