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教えてもらうことに敬意を払おう

こんにちはー!
今日のnoteは「教えてもらうことに敬意を払おう」というお話です。

教えてもらって当然vs経験やノウハウを教えてもらうのは有難い

最近、伸びる若手と伸び悩む若手について考えること機会がありました。
その中で伸びる分岐点になりそうだと思ったことを紹介します。

伸びる若手と伸び悩む若手を分けるもの、それは、「教わることを当然と思ってるか敬意を払っているか」なのではないでしょうか。

教わることに敬意を払うと起こること

もちろん、そんなに単純な話ではないでしょうが、僕がそう思うポイントは3つあります。

①気持ちよく教えてもらえる

まず一つ目のポイントは「気持ちよく教えてもらえる」ということです。
先輩が後輩に仕事を丁寧に教えることはとても大変です。
もちろん、先輩にとっても教えることで学びに繋がる部分もあり、教えさせてもらえることへの敬意も大切かと思います。
でも「教えてもらって当然」というスタンスの後輩に根気強く教えるのはかなり難しいです。

結果として「教えてもらって当然」なのに「先輩がダルそう」だから教えてもらえないし、「聞きにくい」という負の連鎖が起こります。

②教わる習慣ができる

二つ目のポイントは「教わる習慣ができる」ことです。
聞きにくくなるという一つ目のポイントの結末とも相関しますが、聞きにくくなると自分から教わりに行くことがしにくくなります。
そもそも、教えてもらって当然だと思ってるだけで教わりに行くことからは足が遠のくはずですが、それが一層加速します。

教わるということは一つのスキルと言えるのではないかと思いますが、その力は一向に身に付かず、仕事を習得するハードルが上がってしまいます。

それによってモチベーションが下がり、研修にも遅刻ちゃったりして、より教わりにくくなっていくという負の連鎖も見かけます。(負の連鎖ばっかりだ…)

③習得が早くなる

三つ目のポイントは「習得が早くなる」ことです。
教えてもらうことに敬意を持つと、同じことを2回聞かないようにするとか、なるべく教わる時間の中で得られるものを増やそうという気持ちになるものです。
結果として、教えてもらって当然だと思っている人の何倍ものスピードで習得、成長することができます。


気持ちよく教えてもらう、質問しやすい、習得が早い…そういう理由で新人に限らず、教えてもらうことに敬意を払うことはとても大切なのではないかと僕は考えています。


最後に

今日のnoteは「教えてもらうことに敬意を払おう」というテーマで教わることに敬意を払うと良いポイントを3つご紹介しました。
書きながら、若い頃の自分はどうだったか思い出してみたのですが、教わって当然とも敬意を払おうとも思ってなかった気がします。
何も考えてませんでしたw
僕、めっちゃアホだww

では、また!




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