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やりたいことがある人ばかりのチームが最強 #1173

お元気ですかー?
今日は「やりたいことがある人ばかりのチームが最強」というテーマでお話しします。皆さんも、「いい人材がいないか?」という話を聞いたことがあると思います。特にスタートアップや大手企業の管理職にとって、優秀な人材の確保は常に頭を悩ませる課題です。
・・・しかし、「いい人材」とは具体的にどんな人を指すのでしょうか?
僕が最近感じたのは、「やりたいことがある人」が集まったチームこそ最強なのではないか?ということです。

やりたいことがある人の力は♾️

やりたいことがある人には共通して「野心」があります。この野心は、金銭的な欲望に留まらず(むしろ金銭的な欲望ではなく)、何かを創造したい、貢献したい、挑戦したいという強いエネルギーです。例えば、「現在存在するVR技術を使って新しい教育体験を作りたい」(適当な例ですw)という目標を持っている方がいて、手段として「VR技術×教育」の会社に就職したとします。このように、具体的かつクリエイティブな野心を持つ人が集まっているチームは、大きな力を発揮するのではないでしょうか。

僕の知り合いで、HRtech文脈の企業を立ち上げた友人がいます。彼のチームは、全員が自分のやりたいことを明確に持っていて、その実現に向けて努力しています。(それが採用基準だそうです)
その結果、彼の会社は短期間で急成長を遂げました。彼は「やりたいことがあるメンバーがいるからこそ、困難な課題にも挑戦できる。だから、やりたいことが明白でない人はどれだけ優秀でも採用しない。」と話していました。

やりたいことがある人の特徴

やりたいことがある人には、いくつかの共通した特徴があります。まず、自己成長に対する強い意欲があります。常に新しいことに挑戦し、自分自身を高めようとします。

例えば、あるプロジェクトで大きな障害が発生した際、やりたいことがあるメンバーは、その障害を克服する挑戦自体に価値を見出します。解決のためのアイデアを諦めずに出し合い、解決策を見つけ出し、最後まで成果を出すことを諦めません。このような姿勢は、チーム全体の士気を高め、成功へと導く力となります。

やりたいことがある人の影響力

このように、やりたいことがある人がチームにいると、実行力もさることながら、その影響力は計り知れません。自分の目標に向かって努力することと会社の使命が重なっているため、周りの人々にも良い影響を与えます。例えば、彼らの熱意や努力を見ることで、他のメンバーも触発され、自分のやりたいことを見つけるきっかけとなることもあります。

僕が23歳の頃所属していた会社で、優れた成果を出していたチームは、リーダーが「やりたいことがある人」でした。そのリーダーは常に新しいアイデアを持ち込み、チーム全体を引っ張っていました。その結果、チーム全体が彼の影響を受け(少なくとも僕からはそう見えました)、より積極的に仕事に取り組むようになりました。このようなリーダーシップがあるからこそ、チームは一体となって目標に向かって進むことができるのだと感じました。

たった1人のリーダーでもこの影響力なのですから、やりたい人ばかりのチームが最強なのは当たり前なのではないかとさえ、思えてきます。

やりたいことがある人をどう見つけるか

では、どうやって「やりたいことがある人」を見つければ良いのでしょうか?
僕は、面接の場面で、自身の野心や目標について深く掘り下げることが重要だと考えています。単にスキルや経験だけでなく、どんな目標を持ち、それを実現するために何をしているかを知ることが大切だと思うのです。
というか、それしか思いつかず、僕が面接で一番大切にしているのはその人が個人としてやりたいことを聞くことと、その達成の手段に仕事がなりそうかを確認することです。(いい方法があったら教えてください)

最後に

今日は「やりたいことがある人ばかりのチームが最強」というテーマでお話ししました。やりたいことがあって、仕事がその手段になっている人が集まったチームは、自ら進んで新しい価値を創造し、困難な課題にも挑戦できます。そんなチームを作るためには、会社やチームのリーダーが明確なビジョンを示すことが必要です。その上で、やりたいことがあるメンバーがそのビジョンの達成を通じて目的を果たすことができるチームを設計することを目指していきましょう。

では、また!


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