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職場での苦手な人へのたった一つの対処法

こんにちはー!
今日のnoteは、「職場での苦手な人へのたった一つの対処法」というお話です。
昨日の「職場の苦手な人」の続き(というか本題)です。僕の経験上、こうするのが良い!というサンプルが僕だけ(n=1)の感想文をお届けしますw


なるべく接点を減らす

見出しで答えを言ってしまいましたが、職場の苦手な人への対処法は「なるべく接点を減らす」ことです。

やりやがったな!!」と思いましたか?
当たり前のことを大きな声で叫ぶことに定評のある僕・・・そこはご容赦いただきたい・・・!というところです。
でも、たった一つという点を考えるとそこまで当たり前とも言えないのではないかと思います。

昨日も、苦手な人と向き合ってはいけないと言いましたが、ググってみると苦手な人への対応はこのようなものが出てきます。

・視点を変える
・苦手な人を分析する
・役割に徹底する
・苦手な人の話を聞く
・気にしない

・・・こんなに実用的じゃない話あります・・・?
分析したり、視点を変えたり、意識すればするほど気になると思いませんか?ましてや、「苦手な人の話を聞く」に至っては暇人の極みに思えてきます。

いや、暇人どころか、これだけ意識してしまうと、ばいきんまんとアンパンマンの関係になってしまうのではないでしょうか。
ばいきんまんは、アンパンマンを倒すことが存在意義のようです。常に意識し続けることでアンパンマンへの憎しみをリマインドしているのかもしれません。ばいきんまんも人間と同じく、忘れる生き物なのでしょう。

https://www.anpanman.jp/30th/history/


むしろ、単に苦手な人であったものを、意識し続けることによって、嫌いになり、憎しみへつながる可能性があります。
嫌いな人や憎い人は少ないほうが、多くの人にとって、人生が豊かであると考えられますが、幸せからとウザかる行為なのではないかとさえ思えてきます。

人生を豊かにするためにも、苦手な人を憎むことが存在意義にならないためにも、苦手な人はできるだけ避けていきましょう


ゲームとして考える

具体的には、苦手な人を避け続けるゲームだと捉えてください。

働く必要がないお金持ち、転職でダメージを受けないくらいのスキルを持っているなどの方は問題ないですが、基本的に職場では、苦手な人との接点を0にすることはできません。

その制約の中で、いかに苦手な人との接点を減らすのか。それだけを考えます。例え、相手が直属の上司だとしても。

ぜひ、実践してみていただきたいのですが、真剣に接点を減らすことに集中してみてください。そうすれば、苦手だったり嫌な感情は出てきません。いや、出てくるのですが、出てきた時こそ、「ほらほら!だから接点減らさなきゃ!今回は甘かったぞ。会議後の雑談タイムは参加しちゃダメだ!!」なんて思うことで苦手な感情から逃れることができます。
逆に、接点を減らすことに集中できていない時に限って、苦手な人にものすごくムカついたりします。たぶん、効果的なのだと思います。(重ね重ねサンプルは僕だけです)

お試しあれ!


やってみてもいいこと

基本的には、苦手な人対策は、なるべく接点を減らすことに集中するのが良いと思いますが、他にもやってみて欲しいことを2つ紹介します。

①苦手を言語化する

昨日のnoteで、僕の苦手な人を発表しました。
理屈が分からない、上から目線、軸が好き嫌いしかないという3パターンが僕の職場での苦手な人です。
一人ひとりの苦手な人を分析していくと、ばいきんまんの呪い(苦手な人が存在意義)にかかってしまうので、詳細に分析する必要はないですが、「○○の部分が苦手」ということを言語化しておくと、それだけで無益に人を嫌いになることを予防できます。嫌いなわけではなく、○○が苦手なんだ・・・と整理ができるからです。

②2軸以上を持つ

もう1つのやってみたらいいことは、2軸以上を持つことです。
どういうことか。それは、僕の苦手な人のパターンにも出てきた「軸が好き嫌いしかない」という状態に自らがならないようにすることです。

何の議論でも、好きと嫌いの軸しかない人は、恋人に選ぶにはエキサイティングで魅力的ですが、仕事をするには本当にダメだと僕は考えています。
なぜなら、めちゃくちゃバカだからです。
世の中には、好みだけど望ましくないこともあります。好き嫌いだけでは語ることはできないのです。

・・・そんなことを言っておきながら、僕も同じように、苦手だと感じたときに、嫌いという感情を正当化するためにそのような感情になっているという場面があります。
そんな時は、一度冷静になって、苦手なのか嫌なのか、もっと違う軸なのかを考えることで、ばいきんまんの呪い(苦手な人が存在意義)になることを回避できます。


僕は、より多くの軸で考えることが出来る人が賢いと考えていますが、少なくとも、↓のイメージで2次元で捉えることが出来れば、苦手な人にとらわれることが少なくなり、接点を減らすゲームに集中できると思います。

逆に良くないのが、↓のイメージの軸が1つのパターン。
こうなると、苦手と嫌いが常に同居してしまいます。そんな時は、視野が狭く、バカになっている状況なので、自分に「落ち着け・・!」と言い聞かせてください。


苦手を言語化することと2軸以上を持つことは、(接点を減らすことへの補助的な意味で)やってみると良いのではないかと思っています。

最後に

今日は、職場の苦手な人とはなるべく接点を減らすべし!というお話をしました。
当たり前と言えば当たり前ですが、ゲームとして考えるくらいに徹底して接点を減らすということがポイントです。

苦手な人との関わり方が負担の高いものになっているか、負担が低い状態になっているかで職場の環境も満足度も変わってきます。一日8時間(以上)過ごす場所ですから、人生そのものの満足度にも影響が出てくるはずです。

苦手な相手が上司だとしても(一定の接点を持たざるを得ないとしても)、とにかく接点を減らすことに集中することで、状況が改善していく可能性があります。苦手な人に振り回されている人には、ぜひ試していただきたいと思います。
では、また!



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