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見返りってやっぱり欲しいよね

今日のnoteは、最近、2つの地域コミュニティと3つのオンラインサロンに入ってることで気が付いたことについてお話しします。

「何だかんだ、見返りって欲しいよね」という話です。


給料をもらうとコスパ良く過ごしたくなる説

僕は、コミュニティって、お金払っているのに学びや気づきを与えあったり、時にはプロジェクトが走り出したり、スピードも速く、前向きに物事が進むものだなぁと感心していました。

そして、会社ではなぜ、それが起こりにくいのか?

お金貰うことによってむしろコスパよく過ごそうとか思うのだろうか・・・などと考えて、その現象を「給料をもらうとコスパ良く過ごしたくなる説」  などと呼んでいました。

で、何とかして、(僕も含めて)給料をもらいながらも、スピード速く、自分事として、周りの貢献すべく、前向きに取り組めないものかなとずっと考えていました。

でも最近、ちょっと違うかもしれないな。と思うようになりました。


やっぱり見返りが欲しい

最初はずっと、お給料ももらってないのに、会社外のコミュニティで活動している人は情熱的だし、見返りも求めないですごいなぁと思っていました。

しかし、しばらく社外コミュニティで過ごしてみて、気が付いたのですが、給料をもらっていないからと言って、みんながみんな見返りがいらないというわけではないということが分かりました。

例えば、オーナーに良い意味で覚えてほしかったり、コミュニティに貢献したい、メンバーに感謝されたい・・・そういった思いはあるんだなということを見ていて理解しました。

考えてみれば、当たり前!!!ww

なんで、全員が一切の見返りを求めないでやっていると思っていたんだろ?

思い出してみると、僕もたまにオンラインサロンの中でお手伝いみたいなものがあったり、地域のコミュニティの中でお手伝いをすることはありますけど、見返りが欲しいと思ったことはないんです。

たぶん、一定のラインを越えてコミットすると、やっぱり「これだけ、やっているんだから・・・」みたいな気持ちが生まれるんだろうなと思いました。


お給料も複数の見返り要素の一部

こんなことを考えながら思ったのが、お給料をもらうからコスパよく過ごしてしまうというのは言い訳だったなということです。

お給料というものでチームメンバーの頑張りや貢献に応えたつもりでいるから、お給料以外の見返りがなくなりがちなのが仕事。
お給料という見返りはない分、ある程度認めあって感謝しあって喜びをフィードバックしあっているけども、ある程度以上の無理をさせてはいけないのがコミュニティ。

そんなイメージなんだろうなと仮説をたてなおしました。

なので、僕が所属している会社で仲間たちも僕もイキイキと働くためにはお給料で見返りが終わったと思わないで、感謝しあったり、喜びを伝えあうことで、お給料という見返りでは引き出せない、貢献したい気持ちを引き出しあっていくことが必要なんじゃないかなぁと思いました。

そういう意味では、他人の喜びや仲間の貢献、それへの感謝のためなら僕らは自然と頑張れる性質を持っているのかもしれません。

ちゃんと感謝と嬉しい気持ち、伝えよっと!

では、また明日!




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