怒ることって覚悟がいるよねっていう話
皆さん、こんにちはー！
今日のnoteは、「怒ることって覚悟がいるよねっていう話」です。
2回に分けて、怒りについて書きます
昨日のnoteで、「迷惑かけないように、お互いが厳しく考えるとしんどいから、優しく、寛容でいることがドレスコードの社会になって欲しい」という話をしました。
この話に深い関係があると思うので、人に迷惑をかけないことがドレスコードの今、僕が怒りや苛立ち、攻撃に対して、どのように考えているのか、どのように対処しているのかを、「①自分の怒り」と「②他の人からの怒り」という観点から、2回にわたり、書いてみようと思います。
今日は、「①怒ることって覚悟がいるよねっていう話」について、明日は、「②理不尽に怒られたときの対処法」について、お話しします。
面と向かって怒ることができない
まず、今日は僕自身の怒りの傾向についてお話しします。
もちろん、「②理不尽に怒られたときの対処法」にもつながっていく話です。（明日、書きます）
実は、僕は怒ることが苦手です。
自動車のクラクションすら、鳴らしたことがないくらいです。（ある人に、これを言ったら、クラクションは怒りを表すのではなく、危険を伝える道具だと言われました。そのとーりすぎるw）
めちゃくちゃムカつくことや、侮辱されたということがあっても、その場では、無表情になって帰るくらいしかできなくて、対面で言い返したことなんてありません・・・
ただ、もう二度とその人には近づかないし、サービスや商品なら、もう二度と買わないだけです。
本筋ではないですが、もう二度と買わないことに関しては、めちゃくちゃ頑固でして、ある地方にいたとき、カーディーラーで軒並み嫌な経験をして、新車買えなくなって中古車買ったことや、利用できるホームセンターが無くなって（これ、地味に困る！）、Amazonプライム会員になるきっかけになったということがあります。
あぁ、他にも、ある地域で行けるスーパーが1つになったので、もうそのスーパーでは店員さんと話さず、目も合わさないで過ごしたこともあったなぁ・・・安いクリーニング屋さんに軒並みいけなくなって、アイロン買ったことも・・・・
まあ、完全に気持ちとしては怒っていたとしても、僕は、面と向かって怒りを表現することは、まずないのです。
怒ることって覚悟がいる
なぜ、面と向かって怒れないのか。
それは、単純に怖いからです。
僕は、仕事柄、飛び込み営業を何万件もしてきましたので（そして、飛び込み営業自体は怒られても仕方ない程度には失礼でしょうし）、随分とガツン！と怒られた経験があります。
若い頃（だいぶ大人）も、遅刻連発（12連）しすぎて、めちゃくちゃ怒られたこともあります。
もちろん、えっ？それは理不尽じゃ・・・っていう怒りをぶつけられたこともあります。
大体どれも、僕が悪いんですが、そんな状況であっても、僕が逆なら怒ることができません。怖いから。
何がそんなに怖いかと言いますと、
この人が、いきなりナイフで刺してくるような人だったら、どうしよう・・・
ということを想像してしまうのです。
そんなこと、考えたこともないって言う人もいますけど、本当ですか？w
怒りのきっかけの出来事が、ムカつけばムカつく内容であるほど、強く怒りを感じるものであるほど、そして、理不尽な攻撃であるほどに、自分とは価値観が合わないわけです。そうすると、
「いや、大丈夫だと思うよ？基本的には。日本だし、銃とかは持ってないと思ってる。でも、ナイフとかは持ってるかもしれないし・・・いや、こんなガリガリな僕なんて拳だけでも致命傷だよ。あぁ・・・やっぱり、温厚な僕をここまで怒らせるなんて、やべぇヤツかもしれない・・・！」
とか考えてしまい、その場で怒りを表現できなくなります。
というわけで、深く知っているわけではない相手が、どういう心理状態にいるかも知らずに、怒ることができる人のことを、僕は、「勇気と覚悟があるなぁ」と尊敬しています。
最後に
今日のnoteは、「怒ることって覚悟がいるよねっていう話」をしました。
「よね」とか言ってますけど、ここまで妄想するのは少数派ですかね？
でも、今はムカついても、そのうち違うところで違う立場で会うかもしれないから無難にしとこう・・・みたいな感じで怒りを表現しない選択をする人も多いのではないでしょうか？
自分語りのみで終わって、恐縮ですが、明日の「②理不尽に怒られたときの対処法」に繋がっていきますので、お許しいただけると嬉しいです・・・！
余談ですが、そんな僕も、人生で数回、怒りを表現したことがありますが、その場合は、気持ちの上では殺されてもいい覚悟です。泣きながら、ブチ切れ、とんでもない剣幕で怒りを表現します。（自分がちょっと怖い・・・）
変なカミングアウトしてしまった！ww
では、また！
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