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マルチタスクは生産性が下がる可能性のほうが高い

こんにちはー!
今日のnoteは「マルチタスクは生産性が下がる可能性のほうが高い」と言うお話です。


マルチタスクのほうが生産性が上がる気がしていた

僕が今まで会社員をやった20年弱の経験では、シングルタスクで仕事を進めるということはほとんどなく、常に複数のプロジェクトや案件を進めていました。
なので、マルチタスクを上手にこなす=生産性が高いというイメージを強く持っていました。


休日の僕はスーパーマルチタスク

そんなイメージが間違っていたと、最近の休日に良く思います。
僕の休日は基本的にスーパーマルチタスクで、その中での気づきです。

特に夕方に顕著になるのですが、休日の夕方、僕は
・夕飯を作る(別に誰にも頼まれていない
・noteを書く(別に誰にも頼まれていない
・子どもと遊ぶ(結構子どもが求めている)
・子どもとお風呂に入る(世間へのマナー)
と言うことを一気に済ませる必要があります。
それも基本的に毎週末。

なので、スケジュールが詰まってくると、料理を煮込みながらnoteを書いたり、子どもと遊びながらnoteを書いたり(一緒にパソコンしよう!といってアンパンマンパソコンをさせる)と言った形で、一気に複数のタスクを展開していきます。

そして、気が付きました。
そんなにマルチタスクすると、全てのクオリティが下がりすぎて、生産性が下がると。
生産性と言うとちょっと違いますが、子どもも楽しくないし、noteを公開前に読み返す時間もないし、料理は焦げますw
1つずつやったほうが良いことがこの世にはあるのだ・・・と思いました。


1つずつやったほうが良いのが前提

いや、1つずつやったほうが良いことがあるのではなく、ほとんど全てのことは1つずつやったほうが良いのだと思います。
僕は、マルチタスクに慣れすぎて、マルチタスクを効率良くすることが質を高めることだと思っていましたが、まずはできるだけシングルタスクで集中することはできないかを考えることが大切だと気が付きました。

・・・当たり前ですか?
僕もそう思いましたw
でも、僕は長い(20年弱)会社員生活の中でそれも分からなくなっていました。

料理とnote、子どもと遊ぶこととnoteなどと、タスクが無関係であればあるほど、同時に進めるとクオリティが下がるのは、当たり前ですよね。

これからは、
①シングルタスクで集中するべきではないか?
②シングルタスクで実行できないか?
③マルチタスクで進めるにしても近接した領域か?
と言うことを考えながら、仕事の進め方も決めていこうと思います。


最後に

今日は「マルチタスクは生産性が下がる可能性のほうが高い」と言うテーマでお話ししました。
もちろん、マルチタスクをレベル高くこなすことも生産性が高まるアプローチではあるのでしょうが、シングルタスクのほうがそもそも(そのタスクへの)生産性が高いということを見失っていたという内容でした。

ちなみに、このnoteはキャベツと豚肉に火が通る合間や、電子レンジの待ち時間に書いています。
・・・次回からちゃんと集中して書こうと思います!!w

では、また!




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