親が楽しまなきゃ！と思った話
こんにちはー！
今日は、親が楽しまなきゃ！と思った話です。
先日、雪が降った時のお話です。
雪が嫌い
僕は雪が嫌いです。
なぜなら、北陸に20年近く住んでたからです。
特に就職してからは、本当に雪が嫌いでした。
・雪かきしんどい
・道、ぐちゃぐちゃで足びしゃびしゃ
・道、混んで遅刻する（なぜかみんなは間に合ってて、許してくれない）
・運転怖いけどしないといけない
・仕事の効率も落ちる
・・・僕は本気で、雪を公害として捉えて、雪国には雪の分の税金を分配すべきだと思っていましたw
雪が降った！
今は関東に住んでいます。
その前は仕事で長野にいました。
雪が嫌いな僕は、長野の冬もとても嫌でした。雪が。
関東に引っ越した時にスコップ、シャベル、車の雪落としなどを全部捨てたときは、めちゃくちゃ爽快な気持ちになったことを覚えています。
関東なら、雪とはおさらばだ！多少降っても、積もることはないぜ！！！
・・・・積もったじゃん。
2022年1/6(木)に雪が積もりました。
積もるなら先に言ってよ！車の雪落とし捨てたよ！
なんだよー！せっかく雪国から逃れてきたのに（北陸も長野も大好きです。雪以外は。）、雪積もったよー！寒いしー！
って思ってました。ちなみに、奥さんも雪国育ちで僕と同じ雪への思いを持っています。
雪、嫌だねぇ…外に行けないねぇ…
そんな風に、雪への憎しみ？を剥き出しにしながら在宅ワークをしていたのです。
すると、娘がこんなことを言いました。
「雪、嫌だねぇ…外に行けないねぇ…」
ん？子どもの頃って雪好きじゃなかったっけ…？
外に駆け出して行ってたような…
流石の僕も、子どもの頃は雪にワクワクしていました。
これは、親の態度が影響してしまってるかもしれない！と思って、休憩中に娘を外に連れ出して、雪遊びすることにしました。
すると、（最初は恐る恐るですが）さっきの言葉が嘘みたいに大はしゃぎ！
雪と戯れて遊んでいました。
親の態度の影響は大きい
僕は、子どもは100%雪を喜ぶと思っていました。
でも、娘は、親が嫌がっていることで雪を嫌なものだと認識したのです。
雪の存在は知っていても、本格的な雪は初めて見たから、余計に影響があったのかもしれません。
実際に遊んでみたらすごく楽しんだ姿を見て、まだ経験していないことに対して、親がネガティブな反応をするのは良くないな…と思いました。
むしろ、なんでも楽しむ親でありたいと思います。
できれば、そんなことを意識しなくても、いろいろな変化（雪も非日常ですよね）を新鮮な気持ちでワクワクできる人間でいたいなとも思いました。
最後に
今日は、雪が降ったことで知った、親の子どもへの影響力の話をしました。
なんでも楽しめる人でありたいと思います。
きっと、娘が虫を嫌いなのも、両親ともに虫が苦手だからだろうな…
うーん…虫は…無理だな…w（僕は悲鳴をあげるタイプです）
では、また！
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