Duolingoで語学学習
外国語学習始めました
このところ、note連続執筆の他に毎日継続して挑戦してることがあります。
それは中国語学習!
江藤由布先生がDuolingoでインドネシア語を学んでるという記事を読み、私も始めてみました。笑
人の影響を受けやすい性格なんです。
中国語にトライ!
何語をやろうかと少し迷いましたが、せっかくなので難易度の高そうな中国語にトライすることにしました。
以下はiPhoneの画面になります。
基本や挨拶など、いくつかのカテゴリーに分かれていて、どんどん問題に答えていきます。
練習パターン
練習ドリルには
・聞いた単語を選ぶ
・日本語に訳す
・正しく発音する
などの課題が設けられています。
同じ問題(単語)が何度も出てくるので、かなり覚えます。
反対に、なかなか先に進まないと感じることもあります。
Duolingoはモチベ継続の工夫がすごい
しかし、言葉を覚えるってこういうことなのかなと。
毎日練習するのは10〜15分程度ですが、翌日には忘れてる単語も少なくないです。
語学学習に大切なことは、少しでもいいから毎日継続すること。
その点、このアプリは継続したくなる工夫がいろいろとあります。
ひとまとまりの課題を解くと、経験値がもらえたり、ボーナスポイントがもらえたり。
上の写真のように、同じ言語の学習者たちのリーグがあって、経験値が貯まるとランキングが上がっていきます。
今朝は、ブロンズリーグの上位になりたくて、30分くらいひたすらやってました。笑
結果、ブロンズリーグの1位になってしまいました。
朝から大喜び。
また、スマホアプリならではの工夫もあります。
スマホがブルブルっと鳴って、このようなメッセージが届いてたりします。笑
現在は脳科学や認知心理学などが発達し、動機づけの研究も進んでいます。
それらとAIの機能をうまく関連づけて、学習者が飽きずに練習するようにプログラミングできるのですよね。
私たち英語教員も、生徒を飽きさせずに練習に取り組ませる工夫をしなければいけないな、と思いました。
PC版のコンテンツ
私は普段iPhoneで学習してますが、PCでもできるようになっています。
PC版にはスマホ版以上のコンテンツが入っています。
これは学習した単語の一覧表示です。
単語をクリックすると、その単語が含まれた文が出てきます。
発音も確認できるので、復習に最適です。
英語コースにも挑戦
今日は英語コースにも挑戦してみました。
新しいコースを始める際には、まずレベル分け問題に取り組みます。
これは5分程度で終わります。
レベル選定が終わると、該当レベルからの受講になります。
私はレベル4からのスタートになりました。
(選定テストで単語のうっかりミスがあったのが悔やまれます、、、もう少しレベルが上かと思ってました)
英語コースをやってみて思ったのは、Duolingoではわかってる単語でも何度もやらなければならないこと。
もっと知らない単語を覚えたいのに、なかなかそこまでいかないのは、歯痒いものです。
すでにある程度わかってる言語は、その言語に特化したアプリなどで学習するのが良いかも知れません。
私は、英語はアメリカのドラマや英語圏のポッドキャストニュースで学び続けた方がモチベーションを維持できるので、今後もそれらを継続したいと思います。
(大好きなNCISがAmazonプライムで観られる最終シーズンになってしまいました、、、Bullもシーズン3がまだ解禁になってないし、次は何を観ようかと思案中です。)
痒いところに手が、、、
Duolingoで外国語学習を続けてきて、「こうだったらいいのにな〜」と思うことは、「文法」の解説。
このアプリの良いところは聞くことが中心なところ。
おかげでなんとなくですが、だんだんとわかるようになっています。
しかし、その単語そのものの意味や使い方などは、自分で類推しなければいけません。
「不」はnotの意味、「他」は「彼」だけど「她」は「彼女」なのだな、、などなど。
これは、文法書を別途購入して学習する必要があります。
これらの機能は、私が気づいてないだけかもしれません。
そして、上記の文法解説の不足を踏まえても、Duolingoは外国語学習をスタートする一歩を踏み出すには、最適なアプリだと思います。
外国語学習そのものが好きだということ
先日、勤務校で東大の方々と国際交流をした時に、いろんな言語で挨拶をしたら「外国語がお好きなんですね」と言われました。
その時に
「そうだ、元々私は外国語を学ぶことが好きだったんだ」
と再確認しました。
外国語の発音を真似することが好きなんですよね。
ロシア語の「ズドラストビーチェ」とか、フランス語の/r/の発音とか。
マニアっぽいもの。
大学受験も、関西外大のスペイン語、大阪外大のスウェーデン語(確か)、中央大のドイツ語などを受けました。(全てに受かったわけではありません(笑))
高校時代はNHKのドイツ語講座を観てました。
なんのために外国語を学ぶのか
外国語を学ぶということは、その国の文化を学ぶということ。
相手を知るって大切なことです。
お互いのことをより理解して、歩み寄っていけば、世界はもう少し平和になるんじゃないかなぁ。
これからは人生100年時代。
生涯学習の時代です。
いろんな言葉を学んで、世界中の人たちと話したいという実に単純なことが、私の外国語学習の目的です。
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