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苦しんでる人のことは誰も振り向かないし、気にしない…この世の残酷だけど正しい節理




かなり久々の更新です。

もはや完全放置の本アカとして始まったこちらのアカウント…



そしてサブアカとして始めた占星術ブログの方が本日、

総合アクセス100万件を突破しました。




占星術に出会って約2年、
ブログを開始したのが少し後なのであと2ヶ月で2年ですね。


ほんの少し前までは誰かの「人生が一気に変わりました」的なエピソードとか
特別な人だけが体験できることなんだろうなーと遠い目で見ていましたが、
今は自分でそれを体験できてるから本当に不思議な気持ちです。



そもそも30年以上の月日の中で、
僕は占いに興味も無ければ収入も6〜7年無い、
女性とのまともな会話経験すら数えるほどしかなく、
とにかく人と関わらないで生きることが目標だったのが今は全て逆転しています。



本当に、人は自分に向いてないことをやるととことん地獄を見ます。

僕は普通に働こうとしたり、一人で生きようとしたり、
女性が怖くて避けて生きてきたので、

それをしてきた32年間はまるで上手くいきませんでした。



ですから人にはその人のいるべき場所があったり、
やるべき事柄
があるのだと思います。



僕は占いに関しては「しょせん占いだろ」としか思ってませんでしたが、
実際に自分でやってみると現実、当たってしまってるから拒否することができなくなってしまいました。


例えば僕が今メインで扱ってるインド占星術では性格や主観的な事柄ではなく、

◯年に引っ越しをした、◯年に結婚した、または離婚した

という過去の出来事が相手の顔や声の情報、一切無く当たったりします。


そう考えるともはや運命というものを肯定するしかなく、
最近は僕もその自分の運命に沿った事柄を生きています。
(というか運命なので自分の意思関係なく物事が起きる)



そう考えると占いとの出会いも運命だったのでしょうが、
全くそんなとは無縁に生きてきただけに不思議なものです…。



昨日も占星術業界に携わる人なら誰もが知ってる本を執筆されてる先生とツイッター(X)のスペースでお話させていただき、
自分が重ねてきた努力が形になった気がして嬉しかったですね。
(もちろんその先生の懐の深さのおかげもあります)



しかし僕の場合、周りから客観的に見ても人より悩みやすい性格なのは昔から指摘されていて、
それは今でも変わらないのですが表に出すことはかなり減りました。

そのためすごい勢いで進んでるように見えても
裏で人一倍、三倍悩んで進んでいるので努力が実ると本当に嬉しいんですよね。


僕は決してハートが強い訳ではないので
すぐ傷つくし、長く引きずるし、簡単に落ち込みます。

でもそんな中でもしっかり前に進まなければいけません。



僕は今までの人生経験で気付きましたが、

例えどんなに辛い経験をした人でも、同情されるような出来事を経験していても、

落ち込んでいるだけでは現実は何一つ変わりません。



本当に仲の良い1人か2人はいるかもしれませんが、

基本的に世間は誰も助けてはくれないし、誰も気にしてくれないし、
例えどんなに辛くて苦しくて、理不尽な想いをして嘆きたくなるような人生だったとしても、

人は前に進んでる人に注目します。


立ち止まって泣いてる人のところにも、
確かに一時的な声かけはあります。


それは確かに"助け"ですし、気にしてくれてるのは間違いないですが
みんな他に気にすることが山程ありますから、
自分のことなんて少し声かけしたら一瞬で忘れます。


それはもはやこの世の節理ですから、
周りが悪いわけではなく仕方ないのです。


タイムラインにたくさんの投稿があるように、
YouTubeにたくさんの動画があるように、

一瞬そこに目が留まって見たとしても、
次の別のものに目が行けばほんの少し前のことなど関心は無くなるか忘れるはずです。



ですからいくら虐待を受けても、病気があっても、
誰かと別れたり嫌われて苦しくても、言葉の暴力を受けても、

もう何もしたくないほど虚無感に襲われても、

立ち止まってる人のことは誰も気にしないのです。




僕はそれを人生の中でよく経験しました。

いくら虐待を受けてて孤独で苦しくて、
誰かに振り向いてほしくて悲しくても誰も自分のことなど気にしないです。



ですが、その悲しみや苦しみ、辛さ、
どうしようもないくらいの孤独感を訴えるのではなく、

前に進み出すと人は自分に振り向きます。



人は前に進んでる人に魅力を感じ、
その人のことを気にするのです。



辛さや苦しみに振り回されてた頃は誰にも相手にされませんでしたが、
今はそれを飲み込んで前に進んでいたら日々どんどん、多くの人に見てもらえるようになりました。


そしてその中で、
上辺だけではない自分の深いところを見てくれる人もどんどん増えています。



ですから僕は目の前の苦しさに振り回されないように、
それを我慢して常に前に進み続けています。

その結果がなのです。



この世界は残酷なくらいに自分に無関心です。

構ってほしいと振る舞うと、誰も構いません。


しかし、自分が前に進んで社会に関心を向けると、
自然と人は自分に構うようになるのです。



僕はこれからもそのように生きたいと思いますし、
そんな姿を見せることで結果的に同じように苦しんできた人々に何か希望を感じてほしいと思います。



そしてご縁がある方は僕のできる範囲の手助けはしますし、
そうした活動を今後も占いを通して続けていきます。




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