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深川ワイナリー東京で新酒を飲んできた

先日、深川ワイナリーさんで新酒を飲むイベントに参加してきた。

そもそも東京のワイナリーに足を運ぶのが初めてだったので、ワクワクしながら門前仲町に向かうと、駅から徒歩5分ほどでお店を発見した。

お店の入口

デカデカとポスターが貼られていて、いい味を出している。

ワインボトルも飾られていた

開始時間の15時ぴったりに着くと、店内には既に5、6人のお客さんが来ていた。年配のカップルが楽しそうにワインを飲んでいる姿を見て、思わず喉をならす。

店員さんに予約受付画面を見せると、「新酒を飲む会は別会場でやっているんですよ〜。」と伝えられた。なんと会場は駅前のデパート屋上だという。

うっかり会場を見落としていた。。

お店から会場までは徒歩10分くらいだったので、急いで向かおうとしたところ、他にも会場を間違えて来ていた男女3人に呼び止められた。

「一緒にタクシーで行きませんか?」と男性に声をかけてもらったので、その粋な心遣いに感謝して、一緒に向かわせてもらうことにした。

若々しいカップル風の男女は酒屋の営業をしていて、お酒を飲むのが趣味だという。男性の方はソムリエの資格も持っていた。

1人で来ていた女性の方は、なんと「初代ミス日本酒」として長らく日本酒業界で活躍されている方だった。その日も日本酒関連のイベントをしてきたばかりとか。界隈では有名な人みたい。

その後、お酒の話で盛り上がっているうちに会場に到着した。

早速スターターセットとして、ワイン2杯とフード2品を注文する。

ワインは、ナイアガラのオレンジワインとマスカット・ベーリーAの赤を頼んだ。どちらも新酒なので楽しみだ。

フードは渋谷ワイナリーさんが提供しているとのことで、どれも美味しそうで迷ったがパテとレバームースを注文した。

レバームースが美味しそう

それから、4人席で一緒に食事をさせていただくことになり、新酒の感想を言い合ったりして楽しいひとときを過ごした。

新酒の感想はというと、ナイアガラのオレンジワインの方はスッキリとした酸味の奥にグレープフルーツのような苦味が感じられ、いわゆるコクが癖になりそうな味わいだった。

マスカット・ベーリーAの赤ワインは、まるでザクロジュースのようで、甘みと梅干しみたいなギュッとした酸味も感じられて、これまた美味しかった。

どちらも新酒らしいフレッシュな味わいで、食事との相性もよかった。


その後、すっかり仲良くなった酒屋の兄さんが気前よく1本の赤ワインを振る舞ってくれた。

酒屋の兄さんが振る舞ってくれた赤のスパークリング

おすすめの日本酒を聞いてみたり、好きなワインを語り合うなど、日が暮れるまで会話と食事を楽しんだ。


素敵な出会いもあり、久しぶりに休日を満喫できた気がする。

今度は友人でも連れて、またワインを飲みに訪れてみようと思う。

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まっつー
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