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アイスブレイクの質を高めるプレーリーカード

          Facebook post. 5/8.2023



コロナ禍の3年で何を学べたか?


リアルの会話の楽しさだし、目を見て同じ時間を味わうことの豊かさだし。リモートだから良いこともあるし、リアルだから良いこともある。

そんでもって もう要らないこともあり。

リモートMTGでも
挨拶ができない大人も「結構」いる。

リアルMTGでも
中身が薄い会話をする人も「今だ」にいる。


お互いの話せる時間の質を大事にしていく、
そんな企業にはこれからますます良き人材が集まるだろうし。

 


「配る名刺」 やめました。


「立ち止まる」ことができるのが知性 だと誰かえらい人が言っていた。

3年という「立ち止まらざるえなかった」時間から、ぼくらがどんな知性を受け取れたか?

これから だんだん試されてくるんだと思います。

ぼくは この機会に「配る名刺」やめました。
なので、もう名刺は配りません。


名刺代わりのデジタル名刺「プレーリーカード」、とってもいい感じです。 
印刷した名刺配るわけではなく、1枚あれば済むので環境配慮面でも、弊社のポリシーを表現しやすいです。

何より、日本のビジネスシーンの自己紹介(名刺交換タイム)は形式的で つまらないし、もっとユニークな会話が増えたっていいと思う。


プレーリーカードはICチップが入っている1枚もののデジタル名刺サービス。スマホをかざすと、自身の情報(事前入力しておく)が読み込めます。更新も必要に応じて都度できます。

サービスサイドの皆さんの考えもとっても素敵だと思います。

代表 ダイッチェ@プレーリーカードさんのプレーリーカード紹介記事

共同代表 坂木茜音さんインタビュー記事はこちら


アイスブレイクの質を どうデザインするか


タテ・ヨコ・ナナメのさまざまな「関係性の糸」が編み込まれることで、組織やコミュニティのレジリエンス・心理的安全性が向上していきます。

研修やファシリテーションをする際には、関係性の糸を編み込みやすくなるよう、質の高いアイスブレイクの場づくりを心がけています。ただしそれはあくまで、安全な環境での条件下のみ。いわば人工的なアイスブレイクです。

一方、不確定要素が多く突発的な自己紹介が発生する日々の場面では、アイスはアイスのまま。

ではどうすれば、豊かなビジネスコミュニケーションやコミュニティ醸成に寄与する「アイスブレイク」になりうるか?

対話が起きやすくなる前提条件としての「対等性」を、どうすればコントロールなく自然にデザインできるか?

それには「機能や役割」の交換だけじゃ難しく、「興味」「社会性」「キャリア」・・・もっというと「その人が持つ雰囲気・匂い」をどう交換できるか、という話になってきます。

仮に、アイスブレイクの際に
それぞれの人同士が、さまざまな関わり方の動線を持っておけば、その後機能的なつながり、画一的なつながりだけでない、多様なつながりが生まれやすい。

いわば、機能を交換する名刺交換から、名刺交換そのものが、あそび心溢れる「小さなお祭り」になっていく。

そんなスタイルが広がるにつれ「アイスブレイク」という言葉自体、不要になってきそうです。


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