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フードロスを変えるのは事業者側から

(post FB 6/14 2021)

フードロスを減らすには 事業者の側からじゃないと進みません。食のサプライチェーンは川上が 事業者・川下が消費者だから。

経営に携わる人こそ、フードロスを減らすことをビジネスの効率化と合わせて取り組んでいきたいものです。

農水省 webより


私もサポートしている岡山の協同組合レインボー•カフェ•プロジェクトさん。無添加ドライフルーツブランド「王様のおやつ」の現場でも、一歩ずつはじめましたよ。



本来のドライフルーツや保存食っていうものは、フードロスの真逆の発想だったはず。生産ピークの違う農水産物をなだらかに、無理なく消費できる。
循環型のぐるぐる経済の発想だったはず。

いつしか、たくさん作って作りすぎ、世の中、たくさん売るために保存料まみれの商品だらけになってしまった。
それでは、ほんまつテントウ。


無添加ドライフルーツブランド王様のおやつは、1年前のクラファンを経て
昨秋の発売からテレビ・ラジオ・新聞に大きく取り上げられておかげさまで順調に売り上げを伸ばしてます。
大量生産ではなく、なだらかに 受注生産スタイルで作りすぎを防いでいます。




ぼくらも含め全ての事業者が、頭の中を「ぐるぐる経済発想」へどれだけ変われるか。

食品ロスを見直してみると、食関係の事業は、アップデートするポイントが具体的に浮かび上がってくるはずです。




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