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何者でもない者の奏
中古で売ってた
本音に余韻を
さらに加えた
今の思いに
作り重ねて
温かみを知る
昔持ってた
そんな思い
おもいのままにいかないままに
冷たくなった足で歩いて
環状線に捨てた
全滅した感情
かなわないままになれないでね
不条理を定規で測って
不平等の公平を探してく
すべての綺麗過ぎる嘘を
こころにしみるまでかなでて
そして今日を生きていく
何者でもない者が奏でる
誰かを想う時の歌を
きっとずっと描いてく
一緒にいてくれてありがとう
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