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人生の岐路、勝負所について

はじめに

みなさん初めまして。2024年7月29日現在フリーランスで活動しています、凌と申します。今回の投稿がNoteでの初投稿になります。私は現在20歳ですが、そんな20年間、人生のさまざまな岐路を経験してきました。今日は、私自身の経験を踏まえて、人生の重要な決断ポイントについて語りたいと思います。

人生には誰もが直面する重要な転換点があります。私はこれを「人生の岐路」と呼んでいます。この記事では、そんな岐路とは何か、どう認識し、乗り越えていくかについて、私なりの考えを共有したいと思います。

目次

  1. 人生の岐路って何だろう?

  2. なぜ岐路が大切なの?

  3. よくある岐路の例

  4. 岐路を見つける方法

  5. 岐路に立ち向かう準備

  6. 岐路での決断の仕方

  7. 岐路を越えた後

  8. まとめ:人生の岐路を乗り越える力を育てよう

人生の岐路って何だろう?

人生の岐路。なんだか大げさに聞こえるかもしれませんね。でも、実は私たちの日常にもたくさん潜んでいるんです。

簡単に言えば、人生の岐路とは大切な決断や行動が必要になる瞬間のこと。「このまま進むか、それとも別の道を選ぶか」というような場面です。

私の場合、高校卒業後に会社員となりましたが、会社特有の束縛感と拘束感に嫌気がさし、今後安定した会社員の道で生きるか、それとも不安定だけどやりがいのあり自由度の高いフリーランスの道を選ぶか、という岐路がありました。今思えば、あの時の決断が今の私を作っているんですよね。

岐路の特徴をいくつか挙げてみます:

  1. 大きな変化の可能性: 岐路での決断は、人生の方向性を大きく変える可能性がある。

  2. リスクと報酬: 怖いけど、うまくいけば大きな喜びや成長につながる。

  3. 時間との戦い: 多くの場合、「今」決める必要がある。

  4. 精神力のテスト: 勇気を出して決断する必要がある。

正直、岐路に立つのは怖いものです。私自身も不安で押しつぶされそうでした、、、でも、そこを乗り越えると、新しい自分に出会えるんです。

なぜ岐路が大切なの?

「そんな大げさな場面、滅多にないよ」って思う人もいるかもしれません。でも、実は岐路は私たちの成長にとってすごく大切なんです。

岐路の重要性をまとめると

  1. 自己理解の機会: 自分が本当に何を望んでいるのか、深く考えるきっかけになる

  2. 成長のチャンス: 難しい決断を乗り越えることで、精神的に強くなれる

  3. 新しい扉を開く: 思いがけない機会や経験につながることがある

  4. 後悔の軽減: よく考えて決めた選択は、将来の「あの時こうしておけば...」という後悔を減らせる

岐路は怖いけど、そこを乗り越えると、自分自身をもっと好きになれるんです。

よくある岐路の例

人生の岐路と聞くと、何か特別な場面を想像するかもしれません。でも、実は日常のあちこちに潜んでいるんですよ。私の経験や周りの人たちの話を基に、よくある岐路をいくつか紹介します。

  1. 進路選択

    • 高校卒業後の進路(大学、専門学校、就職)

    • 大学での専攻選択

    • 初めての就職先

これ、みんな経験しますよね。私の場合、高校生の頃の就職活動が大きな岐路です。当時、私は成績は悪かったのですが資格を沢山持っていました。難しい資格も含めて他の人よりは資格の数だけは誰にも負けなかったので、そこを武器にとある大手企業に就職しようとしました。しかし、三者面談で担任から「君には無理だ」と言われました。同時に地元の中小企業を勧められました。正直、すごくショックでした。確かに受けようとしていた会社はそのくらい大手の会社でした。しかし、自分を信じてその会社で面接を受けました。結果、内定を頂きました。この時が"人生の岐路"だと感じています。今でもたまに「内定貰えていなかったらどうなっていたかな」って考えることがあります。

  1. 仕事の転機

    • 転職

    • 昇進の受け入れ

    • 起業

    • 退職

そして、せっかく内定を頂けた会社を2年で辞めてフリーランスになる決断をしたのも、大きな岐路でした。安定を捨てる怖さと、自由に働ける喜びの間で揺れ動いた日々は今でも鮮明に覚えています。

  1. お金に関する決断

    • 大きな買い物(家、車)

    • 投資

    • ローン

    • 老後の資金計画

最近、車の購入を考えているんですが、これも私にとっては大きな岐路です。「今が買い時なのか」「将来ローンを払い続けられるか」など、考えることがたくさんあって頭を抱えています。

  1. 健康に関する決断

    • 大きな手術を受けるかどうか

    • 新しい治療法の選択

    • 生活習慣の大幅な変更(禁煙、ダイエットなど)

父が大きな手術を控えていたとき、家族みんなで話し合って決断しました。健康に関する決断は、本当に重要だと感じました。

  1. 住む場所の選択

    • 引っ越し(特に遠距離や海外)

    • 実家を離れる、または戻る決断

私がとある場所に引っ越すか悩んでいたとき、友人や家族からたくさんのアドバイスをもらいました。結局、今居る場所に残りましたが、あの時の決断プロセスは今でも大切な経験として心に残っています。

  1. 人生の目標や価値観に関する決断

    • 信仰の選択

    • ボランティア活動への参加

    • 新しい趣味や技能の習得

これって地味だけど大切だと思いません?私は去年、とある格闘技を始めることにしたんです。時間もお金もかかるし、「本当にやる価値があるのか」とかなり悩みました。でも始めてみたら、想像以上に充実感があって。なにより痛いけど爽快感がある!人生に新しい彩りが加わった気がします。

こうして見てみると、人生って岐路の連続なんだなって思います。大小さまざまな決断の積み重ねが、今の自分を作っているんですよね。

みなさんも、自分の人生を振り返ってみてください。私はまだ20年しか生きていませんが、かなりの数の岐路がありました。きっと、たくさんの岐路が見つかるはずです。そして、これからも新しい岐路が待っているんだろうなって、ワクワクしませんか?

岐路を見つける方法

もしかしたら、人生の岐路が見つからない方もいると思います。「今生きてる現状、違和感あるけど考えすぎかな?」みたいな。そんな時って人生の岐路に霧がかかっていて立ちすくんでいる状況だと思います。じゃあどうやって見つければいいの?って思いますよね。私も最初はそうでした。でも、少しずつコツがわかってきたんです。

  1. 自分と向き合う時間を作る 毎日忙しくて、ゆっくり考える時間がない...そんな人も多いはず。でも、たまには立ち止まって自分と向き合う時間を作ることが大切です。私の場合、週末の朝にカフェで1時間ほど、日記を書く時間を作っています。そうすることで、自分の気持ちの変化に気づきやすくなりました。

  2. 感情の変化に注目する 普段と違う不安や興奮を感じたら要注意。それは何かが変わろうとしている証かもしれません。私がフリーランスになろうか迷っていた頃、会社に行くのが急に億劫になり始めたんです。その感情の変化が、大きな転機のサインだったんですね。

  3. 周りの変化を観察する 環境の変化って、新しい決断を迫られるきっかけになりますよね。会社の雰囲気が変わったり、家族の状況が変化したり。そういう外部の変化にも敏感になることが大切です。

  4. 周りの人の意見を聞く 時々、自分では気づかないことを、周りの人は見抜いていたりします。私の場合、フリーランスになる前に友人から「最近、仕事の話をするときの顔が曇っているよ」と言われたんです。その一言で、自分の気持ちと向き合うきっかけになりました。

  5. 体の反応を無視しない 心と体はつながっています。ストレスで眠れなくなったり、特定の話題で胃が重くなったり。そんな体の反応も、大切な岐路のサインかもしれません。

  6. 長期的な視点で考える 「5年後の自分」を想像してみるのも良いかもしれません。今の生活を続けていて、それで満足できる?それとも、何か変えたい?そんな風に考えると、今まで気づかなかった岐路が見えてくるかもしれません。

  7. 直感を大切にする 「何か違う」「変わらなきゃ」という内なる声。最初は小さいかもしれませんが、その声を無視せずに耳を傾けてみてください。私の経験では、そういう直感が大切な岐路を教えてくれることが多いんです。

  8. 人生の節目に注目する 誕生日や記念日、季節の変わり目。そんな時期に、ふと人生を振り返ることありませんか?私は毎年、自分の誕生日には1年を振り返る時間を作っています。そうすることで、自然と今後の人生について考えるきっかけになるんです。

岐路を見つけるのは、最初は難しいかもしれません。でも、少しずつ意識を向けていくと、だんだん「あ、これ岐路かも」って気づけるようになりますよ。

大切なのは、自分の人生に関心を持ち続けること。日々の小さな変化や違和感を大切にしていけば、きっと大切な岐路を見逃さずに済むはずです。

みなさんも、今日からちょっとずつ意識してみませんか?きっと、新しい発見があるはずです。

岐路に立ち向かう準備

さて、岐路を見つけたら次は準備です。でも、どんな準備をすればいいの?って思いますよね。私も最初は戸惑いました。でも、経験を重ねるうちに、こんな風に準備するといいんじゃないかなって思うようになりました。

  1. 情報収集
    これ、本当に大切です。私がフリーランスになろうか迷っていたとき、ただ悩んでいても仕方ないと思って、実際にフリーランスで活躍している方を色々調べました。まずは簡単。できることからですよね。その経験が、後の決断にすごく役立ちました。

    • 本やネットで調べる

    • 経験者に話を聞く

    • 専門家のアドバイスを求める

  2. 自己分析
    「自分は本当は何がしたいのか」「何を大切にしているのか」。こういう問いかけ、意外と難しいんですよね。私の場合、ノートに「理想の1日」を書き出してみたんです。そうしたら、「自由に使える時間」が思った以上に大切だということに気づきました。これが、フリーランスを選ぶ大きなきっかけになりました。

    • 価値観を書き出してみる

    • 長所・短所を分析する

    • 過去の経験から学んだことを振り返る

  3. リスク分析
    どんな選択にもリスクはつきものです。でも、リスクを知ることで、心の準備ができるんです。私がフリーランスになる前、「最悪の場合」のシナリオを書き出してみました。「仕事が全然こなくて、貯金を使い果たす」なんていう怖い想像もしました(笑)。でも、そこから「じゃあ、どうすれば防げるか」を考えられたんです。

    • 考えられるリスクを列挙する

    • それぞれのリスクに対する対策を考える

    • 最悪の場合のシナリオとその回避策を考える

  4. 周りの支援を得る
    一人で抱え込まないこと。これ、すごく大切です。私が大阪への転職を考えていたとき、家族や親友に相談しました。最初は反対する人もいたけど、話し合ううちに「じゃあ、こうすればいいんじゃない?」っていうアイデアをもらえたんです。結局は東京に残ることにしましたが、その過程で得られた支援や気づきは本当に貴重でした。

    • 信頼できる人に相談する

    • メンターを見つける

    • 同じような経験をした人のコミュニティに参加する

  5. スキルアップ
    新しい道を選ぶなら、必要なスキルを身につけることも大切です。私がフリーランスになる前、ライティングスキルを磨くためにブログを始めたんです。毎日更新するのは大変でしたが、今思えばあの経験が今の仕事に直結しています。

    • 必要なスキルを洗い出す

    • オンラインコースや本で学ぶ

    • 実践の機会を作る(副業、ボランティアなど)

  6. 財務計画
    お金の問題は避けて通れません。特に大きな決断の前には、しっかり計画を立てることが大切です。私の場合、フリーランスになる前に、半年分の生活費を貯金しました。これが、初期の不安定な時期を乗り越える大きな支えになりました。

    • 現在の財務状況を把握する

    • 将来の収支を予測する

    • 緊急時の資金を確保する

  7. 心の準備
    頭で理解していても、心が追いついていないことってありますよね。私の場合、瞑想を始めたんです。毎朝10分、静かに座って呼吸に集中する。最初は「こんなの意味あるの?」って思ったけど、続けていくうちに心が落ち着いてきて、自分の本当の気持ちが見えてくるようになりました。

    • 瞑想やヨガを試す

    • 前向きなアファメーションを行う

    • 感謝の気持ちを育てる

  8. タイムラインを作る
    「いつまでに決める」「いつから始める」。こういう具体的な日程を決めておくと、漠然とした不安が減るんです。私が転職を考えていたとき、「3ヶ月後までに決める」と期限を決めました。そうしたら、なんだか心に余裕ができて、冷静に考えられるようになりました。

    • 決断の期限を設定する

    • 準備に必要な期間を見積もる

    • 具体的なアクションプランを立てる

準備って、大変そうに聞こえるかもしれません。でも、一つ一つ丁寧にやっていくと、不思議と自信がついてくるんです。「よし、これならいける!」って。

そして、こんな風に準備をしていると、時には「やっぱりこの道は違うかも」って気づくこともあります。それも大切な気づきなんです。無理に進まなくても、立ち止まって考え直す勇気を持つこと。それも、人生の岐路を乗り越える大切なスキルだと思います。

みなさんも、自分なりの準備方法を見つけてみてください。きっと、その過程自体が自己成長につながるはずです。

岐路での決断の仕方

さて、準備ができたら次は決断の時。ここが一番難しいんですよね。「これで本当にいいのかな」って、どうしても迷ってしまう。私も何度もこの場面で立ち止まってしまいました。でも、経験を重ねるうちに、こんな風に決断するといいんじゃないかなって思うようになりました。

  1. 直感を大切に 「頭では○○が正しいと思うけど、なんとなく違和感がある」。そんな経験、ありませんか?私が会社員でこの人生続けていこうと考えていたとき、頭では「これでいい」と思っていたのに、どこか引っかかるものがあったんです。結局その違和感を大切にして、フリーランスになることを選びました。今思えば、あの時の決断は正しかったと思います。 直感を完全に信じろというわけじゃありません。でも、その声に耳を傾けることは大切です。なぜならその直感は、あなたの深い部分の声かもしれないからです。

  2. プロコンリストを作る 古典的な方法ですが、効果的です。私はいつも大きな決断の前に、プロ(良い点)とコン(悪い点)のリストを作ります。でも、単に項目を並べるだけじゃなくて、各項目に重要度をつけるんです。例えば、「給料が上がる」より「やりがいがある」の方が自分にとって重要だったり。そうすると、自分が本当に大切にしているものが見えてきます。

  3. 未来をイメージする 「この選択をしたら、1年後、5年後、10年後の自分はどうなっているだろう?」そんな風に想像してみるんです。私がフリーランスになる決断をしたとき、「10年後、自分のペースで仕事ができて、旅行しながら働いている」っていう姿が浮かびました。その想像が、決断を後押ししてくれたんです。

  4. 他者の視点を借りる 時には、信頼できる人に相談するのも良いでしょう。でも、ただアドバイスを聞くんじゃなくて、「もし自分が○○さんの立場だったら、どう決断するだろう?」って考えてみるんです。これ、意外と新しい気づきがあるんですよ。ちなみに私はウシジマくんが好きなので、ウシジマくんならさっさと決断してフリーランスになってるなと感じました笑

  5. 小さく始める 大きな決断が怖いなら、小さく始めてみるのも手です。多くの方はフリーランスになる前、まずは副業から始めているみたいですね。週末だけ少しずつ仕事を受けてみて、そこで自分に合っているかどうかを確認しているそうです。

  6. 決断の期限を決める 「いつまでも考えていられる」って状況は、実はストレスフルなんです。だから、「○月○日までに決める」って決断の期限を決めておくといいです。私の場合、「1ヶ月考えて、それでも決められなかったら現状維持」って決めたことがあります。そうすると、不思議とすっきり決断できたんですよ。

  7. 価値観に照らし合わせる 結局のところ、どんな選択が自分の価値観に合っているか、それが大切だと思います。私の場合、「自由」と「成長」が大切な価値観なんです。だから、その2つの観点から選択肢を見直すようにしています。

  8. 後悔のしにくさで選ぶ 「この選択をして後悔するか、しなくて後悔するか、どっちの方が大きいだろう?」って考えてみるのも一つの方法です。私はフリーランスになることを決断したとき、「ならなかった後悔」の方が大きいって気づいたんです。それで、思い切って飛び込むことができました。

  9. 決断したら全力で これ、すごく大切です。いったん決断したら、「あの選択が正しかったかも」って考えるのはやめて、全力でその道を進むんです。多少の不安は残るかもしれません。でも、その不安と向き合いながら前に進む。そうすることで、どんな結果になっても「ベストを尽くした」って言えるはずです。

決断って、本当に難しいですよね。でも、完璧な決断なんてないんです。大切なのは、自分なりのプロセスを経て、納得して決めること。そして、その決断に責任を持つこと。

私も何度も決断を間違えました。まだ20年しか生きていないのに沢山失敗しました。でも、そのたびに学びがあって、少しずつ成長できたんです。だから、決断を恐れないでください。それぞれの決断が、あなたを成長させてくれるはずです。

みなさんも、自分なりの決断の仕方を見つけてみてください。きっと、その過程自体があなたの人生をより豊かにしてくれるはずです。

岐路を越えた後

決断を下し、新しい道を歩み始めた後。ほっとする反面、また新たな不安が襲ってくることもありますよね。私も何度もそんな経験をしました。でも、岐路を越えた後の時期って、実はすごく大切なんです。ここでどう過ごすかで、その決断の価値が大きく変わってくるんです。

  1. 決断を受け入れる どんなに慎重に決めても、時々「あの選択で本当に良かったのかな」って思うことがあります。私がフリーランスになった直後、仕事が思うように来なくて「会社員の方が良かったかも」って何度も思いました。でも、そんな時は深呼吸して、「今はこの道を全力で歩む時」って自分に言い聞かせるんです。

  2. 小さな成功を祝う 新しい環境では、小さな成功でも大きな意味があります。私がフリーランスになって初めて仕事を獲得したとき、本当に嬉しくて、自分へのご褒美にケーキを買いました笑。そんな風に、小さな成功を認識し、祝うことで、自信がついていくんです。

  3. 困難を学びの機会に 新しい道には、必ず困難がつきものです。でも、その困難こそが成長の糧になるんです。ドラクエでいうスライムなどの敵と戦っていると思えばワクワクしますよ。

  4. 柔軟性を持つ 決断した道を進みながらも、状況に応じて軌道修正することも大切です。完全に180度方向転換するんじゃなくて、少しずつ調整していく感じです。私の場合、最初は記事執筆だけのフリーランサーを目指していたんですが、徐々に動画編集などの仕事にも挑戦しました。そうすることで、より安定した収入を得られるようになったんです。

  5. 支援ネットワークを活用する 新しい環境で孤独を感じることもあるでしょう。そんな時こそ、周りの支援が大切です。私の場合はフリーランスとは関係ありませんが、趣味の格闘技で日々会うジムの方々が心の支えになっています。息抜きも大切です。

  6. 振り返りの時間を持つ 定期的に自分の決断を振り返る時間を持つことをおすすめします。私は3ヶ月ごとに、「この決断は自分にとってどうだったか」「何を学んだか」「これからどう進むべきか」を書き出す時間を作っています。

  7. 新しい目標を設定する 岐路を越えた後は、新しい環境に慣れることに必死で、ついつい立ち止まってしまいがちです。でも、次の目標を設定することで、また前を向いて進むことができるんです。私がフリーランスになって1年が経った頃、「5年以内に起業する」という新しい目標を立てました。その目標があるからこそ、モチベーションを高く保ちながら仕事ができてます。

  8. 成長を記録する 日々の小さな変化って、気づきにくいものですよね。でも、それを意識的に記録していくと、自分の成長が見えてきて、すごくモチベーションになるんです。私の場合、毎週金曜日に「今週学んだこと」をノートに書くようにしています。最初は些細なことしか書けなかったけど、数ヶ月経つと、その積み重ねの大きさに驚かされるんです。

  9. 失敗を恐れない 新しい環境では、失敗はつきものです。でも、その失敗こそが最高の教材なんです。会社員時代ですが、とあるミスをしまい周りの方々に迷惑をかけてしまったことがあります。その時は本当に落ち込みました。でも、その経験があったからこそ、今があります。失敗を恥じるんじゃなくて、「次に活かせる学び」として捉えることが大切だと思います。

  10. 自己ケアを忘れずに 新しい環境での頑張りは大切です。でも、それと同じくらい自分をケアすることも重要なんです。私の場合、会社員になってから様々あり、体調を崩してしまって、1週間ほど仕事ができなくなってしまったんです。その経験から、フリーランスになり週に2日は完全オフの日を作るようにしています。趣味の格闘技をしたり、キャンプをしたり。そうすることで、仕事にも新鮮な気持ちで向き合えるようになりました。ぜひ皆さんも趣味を大切にしてください。

  11. 感謝の気持ちを忘れずに 新しい道を歩み始めると、困難ばかりに目が行きがちです。でも、その中にも感謝できることはたくさんあるんです。私は毎晩寝る前に、その日あった3つの「ありがとう」を書き出すようにしています。例えば「新しいクライアントからの依頼があってありがとう」とか「友人が励ましてくれてありがとう」とか。そうすることで、ポジティブな気持ちで1日を終えられるんです。

  12. 長期的な視点を持つ 新しい環境に慣れるのには時間がかかります。すぐに結果が出ないからといって、焦る必要はありません。実際まだ私もフリーランスとしては初心者ですので、まだ道の途中です。「Rome wasn't built in a day(ローマは一日にして成らず)」ということわざがあるように、大切なのは粘り強く続けることです。

  13. 次の岐路に備える 人生は常に変化しています。今の岐路を越えたら、また新しい岐路が待っているかもしれません。でも、一つの岐路を乗り越えた経験は、次の岐路での自信になるんです。

岐路を越えた後の道のりは、決して平坦ではありません。でも、その起伏こそが人生を豊かにしてくれるんです。新しい挑戦、新しい学び、新しい出会い。そのすべてが、あなたを成長させてくれます。

大切なのは、自分の決断を信じること。そして、その道を歩む中で、常に学び続ける姿勢を持つこと。そうすれば、どんな結果になったとしても、その経験はかけがえのない財産になるはずです。

みなさんも、岐路を越えた後の時間を大切に過ごしてください。その時間が、あなたの人生をより豊かで意味のあるものにしてくれるはずです。

まとめ:人生の岐路を乗り越える力を育てよう

さて、長い旅路でしたね。人生の岐路について、私たちはたくさんのことを話してきました。ここで、もう一度大切なポイントを振り返ってみましょう。

  1. 岐路は成長の機会 怖がる必要はありません。むしろ、自分を成長させてくれるチャンスだと捉えましょう。

  2. 自己理解が鍵 自分が何を大切にしているのか、何を求めているのか。そんな自己理解を深めることが、良い決断につながります。

  3. 準備は大切 情報収集、スキルアップ、心の準備。しっかり準備することで、自信を持って岐路に立ち向かえます。

  4. 決断には正解がない 完璧な決断を求めるのではなく、納得のいく決断をすることが大切です。

  5. 決断後も成長は続く 岐路を越えた後も、学び続ける姿勢を持つことが大切です。

  6. 失敗を恐れない たとえ思うような結果にならなくても、その経験自体が貴重な学びになります。

  7. 支援を大切に 一人で抱え込まず、周りの人の支援を受け入れることも大切です。

  8. 次の岐路に備える 一つの岐路を乗り越えた経験は、次の岐路での自信になります。

人生の岐路。確かに、立ち向かうのは簡単ではありません。でも、その一つ一つが私たちを成長させ、人生をより豊かにしてくれるんです。

私自身、何度も岐路に立ち、時には間違った選択をし、落ち込んだこともありました。でも、振り返ってみると、そのどの経験も今の自分を作る大切な要素になっています。

みなさんも、これから様々な岐路に立つことでしょう。その時、ぜひこの記事を思い出してください。完璧を求めるのではなく、自分なりのプロセスを大切に。そして、どんな決断をしても、その後の道のりを大切に歩んでいってください。

最後に、こんな言葉を贈りたいと思います。

「人生の岐路に立ったとき、正しい道を選ぶことも大切。でも、選んだ道を正しくすることはもっと大切。」

みなさんの人生が、素晴らしい冒険で満ちていますように。そして、一つ一つの岐路が、あなたを更に素晴らしい人間に成長させてくれますように。

頑張ってください。そして、自分の人生を心から楽しんでください。


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