必要なのは想像力
「おもしろいくらい他人の気持ちがわからないんだね」と言われて、ほんとその通りだなと。
他人の気持ちがわからない……というより、どちらかというと、豪快に読みがハズレる感じですね。考えていないわけじゃないんですが、だいぶハズレるので、わからないと同じですね。
自分がされて嬉しいことを他人にしてあげれば良い、または、自分がされて嫌なことは、他人にしない……ということが重要だとは思うのですが、ここの価値観がどういうわけか、ズレているんですね。
だから、良かれと思ったことが良いとは限らない……ということは、肝に銘じています。(これは毎回失敗してわかるので、意味がないといえば意味がない)
相手を思いやるということは、相手の立場になって考えるということとは違うと思うのです。違うというか、それだけでは足りない。
相手の立場になって、なおかつ、相手の価値観でどうなのか……ということを考えなければならないですね。
たとえば、相手の立場が関数で表されるとしましょう。
y=f(x)
これをAさんの立場としたら
Y=f(A)
という表現になるとする。だいたい相手のことを考える……というと、
Z=f(自分)
……みたいに、相手の関数に自分を代入して考えてしまいます。でも、これだと、単純に自分が相手の立場になっただけで、そのシチュエーションで相手がどう感じるかまでは考慮されていないですね。
だから、あくまでも必要な解は、
Y=f(A)
……だと思うんです。これには、想像力が不可欠ですね。わたしが足りないのは、この想像力の部分です。イマジネーション。(なんとなく横文字にしてみた)
これは、本を読んだり、多くの人に会ったりしながら鍛えるしかないようには思います。もはや、諦めの境地ですが、こうやって地味に情報発信のようなことも始めたわけなので、積み重ねていくしかないですね。
どうぞよろしくお願い致します……。
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