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会話がオーダーメイド
久しぶりに長時間の話し合いに参加して、いろいろな思考が巡ってしまい、うっかり寝落ちしてしまって、焦ってnote更新です。(安定感なし)
考えるというより、思考が巡る。そんな感じですね。千思万考とは違う感じ。いったい何を言っているんだか。……と、自分にツッコミたいくらい、AB型の頭の中はせわしないのです。
それで、昨日、話していて思ったのです。
わたし、コミュニケーション障害をこじらせまくって、最終的に(いまも研究中ですが)、相手をものすごい勢いでタイプ分けしているんですね。
なんで分かり合えないんだろう
↓
伝え方の問題か?
↓
それも一理あるけど、どうやら根本的に違うようだ
↓
そもそも見えている世界が違う
↓
努力では解決しない何かがある
↓
相手の世界に合わせないと伝わらない
↓
ということは、相手の世界を知らなければならない
……という流れですね。これで、さらに、相手の世界を知るということで気を付けなければならないのが、自分が相手の世界に立ったらどうなるか……じゃないということです。
相手の世界に立って、さらに相手の頭の中はどうなっているか。
要するに、できるかぎり自分要素を排除して考える必要があります。そうじゃないと、本当に相手のことが分からないんですね。分かる/分からないというより、本質が見えてこないみたいな?
……で。
それで、わたしが相手のことをどうやってタイプ分けしているか……という話です。もちろん、直感的な感じではあるのですが、目安となる指標はあります。
はっきり言って、科学的根拠はないです。理系なのにそんなものを信じるのか……というと、もはやそんなものは不要という感じ。そのうえで、大きくわけて、3種類を見ています。なぜかランキング形式で紹介しましょう。
それぞれの詳しいことは、需要があればまた後日にでも。
第3位 血液型
これは、いまのわたしにとっては番外編くらいの位置づけですが。わたしが謎にAB型アピールするのは、血液型行動学に関心があるからです。たまたま、伯父や父が血液型について研究していたこともあって、馴染みがあるという程度。科学的根拠もないのですが、傾向はつかめると思っています。
まぁ、傾向がつかめる……ということなので、こちらから当てられる確率は6~7割くらいでしょうか。なので、聞いた方が早い場合が多いので、そういう意味合いにおいては当てにならない気もします。
ちなみに、父がA型、母がB型という環境で生まれ育ったAB型のわたし。両親の喧嘩を見て、分かり合えなさを学びました(笑)。
第2位 心屋仁之助氏の「前者後者論」
こちらは、公式のブログをご覧いただきたいですが……。いわゆるメタ認知できるかどうか……みたいな感じもあるのですが、ここではじめて生まれ持った「脳の仕組み」が違うという可能性に気が付きます。
これを見て、あーなるほど!とパッと理解できる(いままでのことが思い浮かんで納得できる)のは、おそらく前者に該当する人なんだろうなとは思います。
ここで学ぶべきは、そもそも頭の使い方が違うので、言葉も考えも、頭の中の景色すらも、同じ言葉・表現を使っていても、ぜんぜん違うということ。
違うことを前提に寄り添わないと伝わりません。
第1位 岡田斗司夫氏の「4タイプ」
これは、人間には欲求の偏りがあるという前提をもとに人間の欲求特性を定量的に分類する手法です。詳しくはこちら。判定テストもあります。
うすうす生まれ持った何かが違うと感じていたなかで、この考え方によって、おそらくその違いは「欲求」でしょうという発想を学びました。
要するに、簡単に言うと、良かれと思ってやったことが、相手にとって良いとは限らないということですね。
相手を慮るということは、相手にとって良いことをして差し上げるということですから。
ちなみに、わたしは法則型です。
……とまぁ、長くなりましたが、こんなことを考えながら人と話しています。まったくもって、嫌な奴です。
ただ、わたしとしては、相手に対して、ひとりひとり丁寧に向き合うとすれば、会話も人によって違う、オーダーメイドするのが良いと考えています。
人によって態度が違うと言われればそれまでですが、相手に合わせた会話を心掛けたいところです。
ちなみに、占星術など、もっと詳しく知る方法がたくさんあるとは思っています。ただ、そういうものは、複雑すぎて、ちょっと話したくらいでは「あなたはこのタイプ」みたいにわからないですよね。
自分を知るためには良いかもしれませんが、わたしはあくまでも相手を知るために使うので、多くて4つ、少なくて2つくらいの分類に収まり、かつ、ちょっと話していれば分かる……というツールが良いと思っています。
こういう話、わかってくれる人いるのかなー。
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