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採用・人事関連で勉強になる記事まとめ

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採用や人事関連で勉強になった記事をまとめています
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2019年10月の記事一覧

150社のTechブログを分析して見えた、エンジニアが今転職するべき企業ランキング!(データ&クローラーも全公開)

僕は現在採用サービスを提供する企業でインターネット上の情報を集めてデータベースを作るクローラーの開発をしているのですが、今の会社に入る約1年前に転職活動をしていました。 転職活動をしていた当時を振り返ると、昨今はエンジニアの超売手市場だと言われていてたしかに求人の数は多いんですが、その中から自分が行きたいと思える会社を探すのはとても難しいと感じていました。 そして「もしいい感じの会社のリストがあればとにかく上から受けていくのにな〜」とめちゃくちゃ思っていました。 そこで、当

組織のイノベーションは「プロセス」から生まれる

組織開発(Organization Development)に関する手法や言論をレビューしていると、定義の広さ・曖昧さゆえに、そのスコープはさまざまであることに気付かされます。 組織におけるあらゆる要素(理念、戦略、組織構造、仕組み、風土、構成員の意識や行動)を広く変革の対象とする立場もあれば、「いやいや、ハード構造まで拡げたらそれはマネジメントの話で、組織開発の範疇を超えてしまうでしょう」と、一定のこだわりとスコープを持って組織の問題と改善を捉えようとする立場もあるようで

上司や部下、同僚の視野が狭いと思ったら。。すみやかに自分のピントを調節しよう

同僚や上司・部下、視野が狭い人と話していると混乱や苦痛を感じますよね、今日はそんなあなたのための「視野」の話です。 他人の視野は変わらない 自分のピントの合わせ方を知ろう 視野が狭いと思われてしまう人って、自分の経験や価値観・判断を押し付けてくる、目先のことしか考えない、などの特徴がありますね。 でも、他人の視野を変えようとするのは大変ですし、あーだこーだ文句を言っても、現実はなんにも変わりません。 そもそも、視野が狭いとか広いとかって、何気なく使っていますが、もや

複数の得意分野を作ったほうが市場価値が上がる、は本当なのか

すっかり秋になりましたねー。そしてあと約2ヶ月で2019年が終わるとか...1年がほんとうにあっという間すぎてびっくりしています。 キャリアを考える際に、複数分野を掛け合わせていった方が市場価値が高い、稀少性が高くなるという話があります。一番有名なのは藤原和博さんの100万分の1の人になる方法、の話ですかね 1/100になれる分野を3つ持つと、1/100×1/100×1/100=1/1000000である、という理論です。 私も20代でこの考え方を知った時は「なるほどー、確

【エンジニア採用】 人事向けエンジニアリング勉強会の資料を公開します!

ども、中島(@nakashimayugo)です。 僕の所属するLAPRASではエンジニア採用サービスを展開していて、人事の方から「採用時に技術用語が分からなくて大変!困っている!」というお声をたくさん貰います。 そんな背景から、「"採用用のエンジニアリング知識"って必要なんじゃないか。コードが書けるようになる事ではなく、用語がちゃんと分かるようになることを目指しませんか?」という主旨で、noteを書いたり、プログラミングスクールさん7社と共同セミナーを開催したりしています

本を読む習慣 — オバマ、ゲイツ、バフェット、出口 | きのう、なに読んだ?

こちらのQuartz の記事を読んだ。タイトルは「週5時間を学びに充ててない人は無責任だ」くらいの意味だ。 冒頭部分をざっくり訳す。 オバマ元大統領は、世界で最も多忙な人のひとりだったが、在任中、毎日1時間を読書に充てていた。なぜか? 史上最強の投資家であるウォーレン・バフェットは、若い頃から現在まで、時間の80%を読むことと考えることに充てていた。なぜか? 世界一の大富豪、ビル・ゲイツは、そのキャリアを通して、毎週1冊の本を読み、毎年2週間の読書休暇をとるという習慣を続