個人的には「スプラトゥーン」エリア作ってほしいけど、って件。
USJは12月11日、新エリア「ドンキーコングカントリー」を開業した。ヤシの木が茂るジャングルや遺跡などゲームの世界を再現した空間で、トロッコ型のジェットコースターが走る。
新エリアは2021年に600億円を投じて開業した「スーパーニンテンドーワールド」を1.7倍に拡張して設けた。北米など世界的に人気が高く、累計7000万本を販売したゲーム「ドンキーコング」シリーズをテーマにしている。
スーパーニンテンドーワールドからレンガや岩で形作られたトンネルを抜けると、新エリアが現れる。エリア内はゲームの世界を再現しており、ヤシの木が茂るジャングルや大型の建物「黄金のしんでん」などが来園客を出迎える。エリア面積は他のエリアに比べて小さく、混雑していなければ5分くらいで歩いて回ることができる広さのようだ。ん?結構狭くない??
実際のドンキーコングのゲームにも登場した黄金のしんでん内は黄金色で統一され、壁にはゴリラやバナナなどをモチーフとした壁画が描かれている。内部を進んでいくと、アトラクション「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」がある。
アトラクションは黄金のしんでんを襲撃してきた「ティキ族」からしんでんに祭られている「ゴールデンバナナ」を守る冒険に出かけるというストーリー。4人乗りのトロッコに乗ってしんでんを飛び出し、エリア内のジャングルを疾走する。ゲームに登場するキャラクターが各所に現れ、ゲームの中に入り込んだような感覚を味わえる。所要時間は約2分と短いが突然に水しぶきをかぶったり、短時間ではあるが楽しめるようだ。
アトラクションのほかにも、隣接する「マリオ」エリアと同様にミニゲームも楽しめるようになっている。樽型の太鼓「コンガ」が6つ並んでいるゾーンでは、3人1組で音楽に合わせてコンガを叩き、リズムよく叩ければ成功、サイのキャラクターから箱から出てきてスタンプをゲットできる。
獲得したスタンプは腕時計型のバンド(4900円。高い…)をスマホのアプリと連携させて貯めることができる。ミニゲーム以外にもエリア内にかくされている「K」「O」「N」「G」の文字や隠しタッチポイントを探し、発見したらバンドをかざしてアイテムを獲得できる。バンドを家族で買ってスコアを競いあうのも楽しいだろう。
エリア内にはフードショップ1店とスーベニアショップ1店がある。ドンキーコングが樽を割るイメージを施したフローズンドリンク(1300円…高い)や樽のぬいぐるみ、マグカップなどを販売しているようだ。
ドンキーコング・カントリーはスーパー・ニンテンドー・ワールド以来、約4年ぶりの大型投資となる。米テーマエンターテインメント協会などによると、USJの年間来園者数は1600万人と世界で3位だった。新エリア開業で家族連れやインバウンド客の更なる取り込みが見込まれている。
と言うわけで、カリスママーケターが仕掛けを打ってから、どんどんと「来園者にお金を使わせる」ことが上手くなっているように感じるUSJだが(あくまで個人の感想なので大目に見てください)今回の新エリアも楽しめる要素満載のようだ。ただ、ちょっと狭いんじゃない?とは感じそうな気もするのだが・・・。
好きな人は是非訪れたいであろう「ドンキーコング」エリア。私も行ってみたい気もあるのだが、そのためだけに高いお金払ってUSJ行くのはなあ・・・こないだディズニー行ったしなあ・・・。という事で、個人的にはしばらくは機会がなさそうである。
行かれた方いらっしゃったら是非感想をコメントください。
もしスプラトゥーンエリアだったら行ってたなあ・・・なんて思うオジサンなのだった。
今日はここまで。
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