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トランプ氏銃撃事件で思ったことを素直に語る。件

アメリカ大統領選挙については、直前になって話題が増えるまでnoteでは書かないと思っていたのだが、さすがに共和党候補であるトランプ氏の銃撃事件にはインパクトを受けたので、素直な感想をここで書こうと思う。

まず最初に知ったのはテレビの速報だった。朝起きて間もない時だったので一気に目が覚めた。トランプ氏本人は無事であることが分かったので「大事にならなくてまだよかった」と思ったのだが、巻き込まれて亡くなった人もいたニュースを知り、なんともいたたまれない気持ちになった。
安倍元総理の事件を思い出した人も多かっただろうと思う。

時間がたつと、その時の映像を流すニュースやワイドショーも増えてくる。より状況がわかるわけだが、銃弾が耳たぶを掠め出血をしているというのに、あの場所で大きく拳を突き上げるトランプ氏にはびっくりした。素直にすごいなと思ったのだ。

青汁王子として知られる三崎優太氏もXで同じようなことを投稿されていた。生命の危機にある時に堂々とした態度を示せるなんて、やはり元大統領経験者は普通の人とは違うというニュアンスだったと思う。三崎氏は最近バイクの事故で大けがをされていたので、より生命の危機に敏感に反応したのだろう。

私も同じように思ったのだ。普通、生命の危機を感じた後に、あのように堂々とした態度は取れないと思う。しかも、その後一部始終を映した映像もニュースで見たのだが、SPと一緒に舞台から降りるときに「fight、fight、fight」と言っているのである。しかも、驚くこと15日から始まる次の党大会に出席し18日には再び登壇をするというのだ。少しは及び腰になるのが普通ではないだろうか。まさにアメリカ人が憧れる「強い男」そのものである。

私は別にトランプさんが好きなわけではないし、かと言ってバイデンさんが好きなわけでもない。オバマさんはさすがアメリカ大統領だなあというカッコよさがあったと思うが、アメリカの政治にはそれほど関心はない。日本の政治はもっとしっかりしてほしいと思うけど。そんな私でも、今回のトランプ氏は「強い人だな」と思ってしまったのだ。アメリカ人だったらよりそう思うのではないだろうか。

この事件を「自作自演」ではないかとポストして炎上した人がいたようだが、ちょっと弾がずれていたら本人は死んでいたわけだし、死傷者も出ているわけで、ほんの少し考えればリスクが大きすぎるとわかるだろう。炎上されて当然である。

対照的に労働党候補バイデン氏は(私も好きな俳優)ジョージ・クルーニーに「交代してくれ」なんて言われる始末で、大いにかっこ悪い状況だ。到底「強いアメリカ」を象徴できる存在ではない。
そういう意味ではより「トランプ大統領再度誕生」が現実味を帯びたと言える。

18日にトランプ氏が何を語るのか、楽しみではある。

今日はここまで。

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