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ジョブズが生きていたら「iPhone」はもっと薄くなったか?と言う件

米アップルが5月に発売した新型ipadProは、ipodnanoよりも薄い「史上最高に薄いアップル製品」と言われている。私は実際に手にしたことは無いが(今度名古屋のアップルストアで触ってこよう)ipodnanoは持っていたので、その薄さ加減はだいたい予想できる。かなり薄いねぇ。

ブルームバーグ記者のマーク・ガーマン氏は、iPhoneを含むアップル製品にも薄型化の流れはやってくるだろうと述べている。ガーマン氏によると「新型ipadProは、より薄いiPhoneやその他のデバイスの先駆けとなる。ここ数年のアップルは可能な限り薄くするという方向性から脱却したように見えていた」ということだ。

ガーマン氏は「原点回帰」だと述べている。このデバイスはバッテリの持続時間を損なうことなく、より薄いものを実現した。この方向性は今後のアップル製品のひな型となっていく。ノートPCやスマートウォッチも薄型が進むと考えている。

最新のappie Watch UltraやMacBookproなどは、ますます厚みが増しているが、その一因となっているのがバッテリーの大型化である。しかし、最新のipadProが、初代のipadやそれ以降のタブレットと同じ10時間のバッテリー継続時間を実現したことで、デバイスを薄くしながら、同時に新機能を追加していく方法を見つけたと、ガーマン氏は指摘する。新型ipadにより多くの電力を消費する新機能が追加されたことを考えると、これは決して小さな進歩ではないと伝えている。

しかしながら、この「薄型化」、実際のお目見えは2025年のiPhone17からのようだ。そして今のところ、この話は確実な情報ではない。むしろ小型化に成功したことで、従来と変わらない厚さで、バッテリー持続時間が飛躍的に長い商品を発表するかもしれない。

「薄型」か「バッテリー持続時間」か。

どちらを要望する人が多数派なのだろうか?ちなみに私自身は「薄型」が良いかなと思う。持っていて疲れない軽いのが一番だ。

審議のほどは不確かだが、最初に「iPod」を開発した際、開発班が「これ以上小さくはなりません」と提出したテスト品を水槽に沈め、中から空気が漏れる様子を指摘し「空気が出るってことはまだ隙間があるという事だ」と更なる小型化を要求したのは有名なエピソードである。もし今でもジョブズ氏がご存命だったら「もっと薄くし、バッテリー時間も増やせ」と注文を付けていたのではないかと思ったりする。

もしかしたら、もっと早い段階で「薄型化」が実現できていたかもしれない。

今日はここまで。

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