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日経平均ダダ下がりですが、旅行に行ってきました。という件

昨日は史上2番目の大暴落をした日経平均でしたが、そんな事とは関係なく家族旅行に行ってきましたので、そのお話をと思います。夏休みという事でどうかお付き合いください。

夏休み中には1度は家族旅行の行くのですが、今年は新しくなった神戸須磨シーワールドへ行ってきました。

テレビのニュースで見て「新しいなら行ってみよう」と思いつきで予約したので事前情報がほぼありませんでした。あとから聞くと、須磨海岸というのは以前マナーが良くない人が多いなどと言われていたようですが、全然海岸も静かなもので、結論から言うととても良い旅行でした。

全然経済と関係ないじゃんと思われるかもしれませんが、こういった季節の旅行も経済活動の一環という事で何卒ご理解くださいませ。

ということで、愛知県からなので神戸も高速を使えば3時間半くらいで到着します。朝モゾモゾと起きてきて、旅行の朝にしては遅めの出発して神戸に到着した時は昼12時くらいでした。

神戸と言って思い浮かべるものも人それぞれだと思うのですが、お昼ご飯を食べるとなったら「中華街」を想像する人も多いと思います。私もその一人なので、まずは中華街へ向かいます。

7年ぶりくらいに中華街へ行ったのですが、普段なら豚まんや小籠包なんかを食べ歩きて楽しみたいところ、いかんせん暑いです。この日の兵庫県の最高気温予想が39度なので、普通に立っていたら生命の危機を感じるほどの暑さ
です。さっさとお店に入って涼しいとこでご飯を食べたかったのですが、娘が「きゅうり食べたい」とか「フルーツアメ食べたい」などと言うので、日陰で熱さを我慢して食べます。その後食べログで検索してまあまあ点数の高いお店に入ります。「劉家荘」と言うお店で「焼鳥(しょうけい)」が」名物のお店。娘は食べ歩きでお腹も少し満たされているので1700円の色々ついてるランチをママさんと分けっこ、私は1000円の焼鳥ランチを注文。名物だけあって焼鳥は柔らかくて美味しかったです。南京町でお値打ち(この言い方って愛知県の人しか言わないんでしたっけ?。お得に、という意味です)にランチを済ませたい方は是非と思います。

ご飯を済ませた後は、頑張って歩いてポートタワーのあるメリケンパークまでいき「BE KOBE」のモニュメントで記念撮影。最近小学2年生の娘は写真を撮られるのを嫌がるのですが、何か原因があるのでしょうか?親からしたらなるべく記念に撮っときたいので心配です。詳しい方いらっしゃったらコメントにて教えてほしいです。

午後3時なんてめちゃめちゃ暑いので、メリケンパークのスタバで身体を休め、目的地の「神戸須磨シーワールドホテルへ向かいます。

30分ほど車を走らせるとホテルが見えてきました。ちょっと駐車場への入り方がわからず戸惑いましたが、無事駐車してホテルへ。

ホテルは新しいだけあってきれいで、ロビーからすぐに見える小さなプールではイルカが泳いでいます。すぐ隣が「シーワールド」なので、プールが繋がっているのかなと思いました。何はともあれ水族館に来た雰囲気はこの時点で十分に感じられます。

簡単な説明を受け、チェックイン。アメニティは入浴剤なども色々自由に選べるようになっています。お茶も種類があり充実してます。少々取りすぎかな〜と思いながら、いざエレベーターに乗りお部屋へ。

部屋のドアを開けると、なかなかに広い部屋。景色はすべての部屋オーシャンビューなので、目の前には須磨海岸が広がります。(記事トップの写真)

「なに!こんなに海岸が近いなら、早めに来て海水浴すればよかった。大後悔だ!」などと叫んでいると、娘もママも海で泳ぐのが好きではないので(娘はプールは大好きですが)「全く後悔はないです」という冷たい返事が返ってきます。寂しい思いをしながら海岸をみていると、思ったより海水浴のお客さんが少ない。もしかしたら暑すぎて海水浴のお客さんって減ってるのかな?と思いました。テントやパラソル使ったとしても暑いですもんね。

ホテルの宿泊客は宿泊中水族館を何度でも行き来できるので、今日は夜の「オルカショー」と「イルカショー」を観ることにして、先に食事を済ませました。ホテルのビュッフェを利用したのですが、これが結構美味しい。子連れで泊まるホテルなので若干甘くみていたのですが、まったくそんなことなくて、1巡目では取り切れないくらい種類もあるし、ライブキッチンも神戸牛のお茶漬けやお寿司など3種類あって結構本格的。名古屋のホテルビュッフェ(そこそこ名が通っているホテルで食べるもの)と比較してもそん色ないレベルで思ったよりたくさん食べてしまいました。

ビュッフェに満足して部屋に戻り、準備をして水族館へ向かいます。

すでに時間が18時半を過ぎているので、少しは涼しい。ほんの少しですが。「オルカ(シャチ)ショー」が開催される「オルカスタジアム」に向かいます。夜の時間なのでそれほど人も多くなく、割と好きな座席を選べます。
係員さんが「8列目くらいまでは水がかかります」と言いながら「濡れたくない方はポンチョもあります」と販売をしています。色々お金も使っていることだし、ここで小金を搾取されたくないとものすごく器の小さいことを考えていると娘が「ポンチョほしい」と言ってきたので「濡れない場所に居ればいいじゃん」と言うと「濡れる場所がいい」とのコメント。しぶしぶ1枚ポンチョを買い、娘に着せます。私は別に濡れてもいいやと思いながらも、今日はDJ脇さんのブランドTシャツを新品おろしたてだったことを思い出し、娘は5列目、私は7列目に座り、ママさんは更に濡れたくないので9列目に座りました。

そうこうしているうちに音楽が流れ始めます。オルカトレーナーのお兄さんお姉さんとともに、オルカ(シャチ)が2頭プールに現れます。歓声とともにオルカがジャンプし、まあまあな水しぶきが上がる。それでも7列目なのであんまり水はかかりません。色々な方向にオルカがジャンプをする。トレーナーのお兄さんやお姉さんがオルカの背中に立ったり、鼻先に乗ってジャンプしたりする。

「おお!なんかめちゃすごいぞ!!」と私は恐れおののく。なぜかというと、愛知県名古屋市にある「名古屋港水族館」には昔からシャチがいてシャチを売り物にしています。サッカーチームなんて「名古屋グランパスエイト」なんて名前だったりする。「グランパス」はシャチの英語名です。ちなみに「オルカ」は学名であり「グランパス」はハナゴンドウ属ゴンドウクジラの種名。そんな昔からシャチを観ていた私は、シャチがこんなに芸をすると思っていなかったのです。

名古屋港水族館にいるシャチはショーをしない。プールに出てくるときは「シャチのトレーニング」と言う名前で、決して「ショー」を謳っていない。そのためか、カンタンなジャンプをするなど見どころは少ない。
この須磨シーワールドのオルカショーも同じようなものだと思っていたのだが、内容は全く違う。シャチの背中に乗れるなんて初めて知った。シャチってやっぱり頭いいのね。

あ、ちなみに日本でシャチを見られるのはここ「須磨シーワールド」と「名古屋港水族館」、千葉県の「鴨川シーワールド」の3カ所しかありません。

感動してショーを観ていると、オルカのでっかい尾びれでバッシャバッシャと水を掻き出しています。気が付くと目の前に来ていて大量の水がかかる。9列目にいたママさんはスカートが濡れている。5列目の娘も濡れているが、ポンチョを着ているので大丈夫だ。7列目にいた私はと言うと、ずぶ濡れです。海水が顔にかかり塩の味を感じながら「ポンチョを買えばよかった・・・」と後悔。しかし後悔先に立たず、おろしたてのTシャツと、ついでに最近購入したばかりのFR2のバケットハットもびしょ濡れ。まあ、娘が喜んでいるからヨシとしよう。

「オルカショー」が終わると、次は「イルカショー」です。
「オルカショー」ほど濡れないし、迫力はないけど(イルカがやけに小さく見える)しっかりと訓練されているイルカさんたちがジャンプしたりトレーナーさんたちと一緒に泳いだりする。
地元民としてが残念ですが、こちらも名古屋港水族館のイルカショーよりレベルが高い・・・。

と言うわけで、ショーを満喫し、オルカのぬいぐるみが当たる(ホテルのプランに入っていた)「オルカくじ」を3回引き、黒とブルーとピンクのオルカぬいぐるみ(中)をゲットしてホテルに戻りました。

神戸須磨シーワールドの「オルカショー」と「イルカショー」はとても満足でした。特に「オルカショー」は必見だと思います。

ホテルの部屋も広くて、お風呂も広いし、娘も「快適だ」と、とても良いホテルライフを満喫し1日目を終えたのでした。

続きは明日のnoteに書きたいと思います。

また、日経平均の急激な下落で心配な方は、ぜひ私の7月3日にnoteに投稿した「長期投資で一番必要な『力』は何か?と言う件」をお読みください。経済、投資、資産運用記事まとめマガジンからも読めます。

今日はここまで。

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