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五感を無視するとメンタルやられる

2歳の息子が週末に鼻水ダラダラしていて、それをもらったのか、布団に寝ながらnoteを書いています。

喘息持ちなので風邪を引くと咳や息苦しさがあり、そこが辛いところ。

春はいろんなところがムズムズする時期ですね…


今回の記事は、うつ病治療中の私がどうやってここまで回復してきたのかを、赴くままに書いてみようと思います。

まず第一に、五感をフル活用するということです。

うつ病は、ネガティブな考えに囚われます。
ありもしない不安に恐怖を感じます。

そこで大切なのが、「今ここに自分がいること」を感じることです。

五感をフルに使って。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。
私はどれが好み?
今何を感じてる?

テレビがうるさいと感じたら、消す。
見たくもないワイドショーをつけっぱなしにするのをやめました。
テレビを消すと、落ち着く自分がいました。

喉が渇いたと感じたら、水を飲む。
カラカラに渇いた自分の体が、水分で満たされていくのを感じます。

無気力で布団に横たわっていたあの頃。
ちょっとがんばってシーツを洗濯して、布団を干すと、お日様のいい匂いのするフカフカの布団に安心する自分がいました。


うつ病は、薬を飲んで安静に と言われますが、リハビリがてらちょっとがんばって動いてみることも必要だと感じています。

何もやる気が起きないのに、布団の中でうつの情報だけを調べまくっていたあの頃と、一通りの家事ができるようになった今とでは、同じ暮らしでも心の安定度が違います。

がむしゃらに働かなくてもいい。
だけど、できそうなことはやってみる。
洗濯機のボタンを押す、干してみる、ご飯を炊いてみる、なんでもいいです。

うつは一瞬でよくなるものではないからこそ、日々の暮らしを丁寧に見つめ直す必要があります。

私は今、息子からもらった風邪と戦いながらも、洗濯だけはやりました。
それ以外は布団に横になってます。

ちょっとがんばるって、そういうこと。

うつの情報ばかりネット検索するなら、自分のありのままの気持ちをnoteに書き出した方が気持ちが楽になる。

ちょっと頑張って、文字を打ってみる。

そんな感じで、少しずつ前に進んでいます。

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