詩の虜

最近、図書館のリサイクル図書でもらってきた日本の有名詩人茨木のり子さんの「一本の茎の上に」を読んでからというもの、日本語・英語の詩の魅力に気付かされました。
詩は端的な言葉でかつ的確な表現をするのですから、相当な想像力と語彙力が必要なのは明らかです…
烏滸がましいにも程がありますが、私には到底できないと思わされます。
ここ最近気に入ってる詩はエミリー・ディキンスンの詩集です。
「わたしは誰でもない エミリ・ディキンスンの小さな詩集 川名 澄編訳」
この本は原文と訳詞が両方付いているのですがそこが好きな理由です。
訳も詩的でわかりやすいです。今この本が私を詩の世界へ誘ってくれています。

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