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この度、妊娠しました。

私事ですが、この度妊娠しました。

すでに安定期に入っており、現在6ヶ月になります。

忘れないうちにどこかに記しておこうと思い、noteを久々に開きました。
いつかお腹の子が大きくなったときに読んでくれたらいいなあ、そんな思いもあったり。

妊娠発覚

香川旅行を直前に控えたころ、妊娠の兆候がでてきました。
旅行後に診察予約を入れ、そわそわしながらも香川旅行へ。

この旅行がすごく良く、特に直島が素敵すぎてnoteに書こうと思いながら早半年が経ちました笑。

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直島の某有名スポット

きっともう書かないので、記憶の中に留めておくことにします。


旅行後、病院で診察を受け、無事赤ちゃんを確認することができました。
エコーに映る黒丸はなんだかよくわかりませんでしたが、とにかく喜びしかありませんでした。

すぐに旦那に報告。
こういう時の旦那の言動はずっと覚えていると言いますが、残念ながら全く覚えていません。
今日はカレーだよ、と言われた時くらいのリアクションだったと思いますが、内心は泣きながら踊って歌っていたことでしょう。

LINEを見返すと、この日、TWICEのツウィと私を並べた写真が送られてきていたので、それくらい喜んでいたのだ思います。

冗談はさておき(本当の話ですが)、数日後にマザーズバッグを買ってくるほどには浮かれていました。

次の日にお母さんに報告した時は、エコーを見せた瞬間号泣していたのをすごく覚えています。
私にとっての親孝行だな、と思い、早く孫に会わせたいと感じました。

数日後が私の誕生日だったため、26年間で1番素敵なバースデープレゼントでした。この気持ちは絶対に忘れないと思います。

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つわりのため誕生日ゼリー


妊娠初期

体調の変化があまりない方でしたがそれでも、常に気持ち悪く、タートルネックやマスクが特にダメでした。
何をするにも赤ちゃんへの影響が心配で、とにかく何もしないのが安全だと思い、ダラダラした生活を送りました。

旦那も、私が床に座っているとソファに座らせたり食べたいものを買ってきてくれたり、とにかく気遣ってくれました。

食べ物の好みの変化は激しく、最初は野菜や素麺などあっさりしたもの、だんだん揚げ物やマヨネーズなどとにかくカロリーのあるものを好むように。
もちろんマックのポテトも大好物でした。

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初期のとてもあっさり夜ご飯

なぜか鶏肉やうどん、こんにゃくは見るのもダメになりました。プリッとした見た目がなんとも受け付けず、、
あとは喉の潤いが気持ち悪いので、パサパサのものばかり食べていました。特にコンビニのスティックパンは喉のぬめり取りにおすすめです。

妊娠とは関係ないですがこの時期に、米炊きを炊飯器から土鍋に変えました。
このおかげで体重がどんどん増えたと言っても過言ではありません。
妊娠期間に土鍋にするのはおすすめしません。

また、居住環境も子育てのために変えました。

結婚する前から約3年、旦那と暮らした思い出のたくさん詰まった部屋から、全く後腐れなく引越し。

毎日見上げたスカイツリーとも軽くお別れをしておきました。

新しい部屋は内見でほとんど即決でした。隣とも隣接しておらず、新築できれいなので最高。
これから初めての子育ての思い出が詰まった場所になるんだと思うとわくわくです。


妊娠中期

胎動を感じるようになり、より愛おしくなりました。
ぽこっとか、ぐにょーっとか、そんな感じで言葉にするのは難しいですが、とにかく愛おしいです。マタニティハイですね。
すかさず旦那に触らせますが、得体の知れない感覚にびびっています。

見えない分不安ですが、動いているのを感じると、ああ、今日も頑張って生きてくれているなあと少し安心。

産まれる前から誰にも教わらず一生懸命生きていて、我が子ながらえらいなあとすでに親バカかもしれません。

意思疎通したくて、なんとか動いているタイミングで話しかけて会話を成立させています。
母親というものは健気ですね。

動くたびにどうしたのー?と聞きますが、どうもしていないのは、かあちゃんも分かっています。

体調に関してはつわりも収まり、貧血さえ気をつければ元気です。
ただ、お腹だった場所には赤ちゃんがいるので、お腹が空くという感覚はなくなりました。これまた不思議な感覚。
食事量は減っていますが体重はむしろ増えています。
妊婦は空気で太る、というのは本当なようです。

できる運動も限られているので、毎日1万歩を目標にお散歩。

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平日仕事で疲れていても付き合ってくれる旦那にこれまた感謝。

お腹はすでに旦那よりも大きくなりました。
妊娠以前の身体は見る影もなくなり戸惑いも大きいですが、産後戻ると信じてなんとか受け止めています。

変化は見た目だけではありません。些細なことでイライラすることも増え、すぐ泣くようになりました。
そんな自分が嫌になることもありますが、これも今だけと信じて自分の機嫌を取ることを優先し行動しています。
今だけなのでもっと甘やかそうと思います。

検診

我が子と唯一会える検診がいつも楽しみで仕方ありません(一方的にプライベートをのぞいているだけですが)。

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レトロな母子手帳

ただの小さい丸だったのがだんだん人の形になっていって、骨から肉付きが良くなってきて、今では画面に写りきらないほどに大きくなりました。
以前の検診では前屈の状態でジャンプしている姿が映り、お医者さんも笑っていました。
毎度アクティブに笑わせてくれるので、大阪の血が流れているのでしょう。

すごく残念なのが、このご時世なので旦那が検診に立ち会えないこと。
出産も立ち会い禁止、入院中も面会禁止のため、出産後の退院の時まで会わせることができません。
仕方がないと分かっていても、誕生の瞬間を一緒に過ごしたかった、、
あとは私の勇姿を見届けてほしかった、、

検診の様子は動画に撮らせてもらうことができたので、それを見て父親になるイメージをつけてもらおうと思います。

ちなみに動画を見終わった第一声が「ここまで育ててえらいなあ」でした。
旦那の鑑。
酔っ払っていたので覚えているかは不明です。

これから

いつのまにか妊娠期間も折り返し、お腹の子に会えるまであと4ヶ月ほどになりました。
初めの頃は不安で1日1日がすごく長かったですが、妊娠中期に入ってからは成長と自分の体の変化を感じるので毎日がすごく早い!

生まれるのを楽しみにしつつも、残りの夫婦水入らずの時間を大切にできたらと思っています。
最後に旅行にでも行きたいところですが、このご時世難しいですね、、

なかなか会いたい人にも会えず、行きたいところにも行けず、もどかしい毎日ですが、お腹の子がすくすく育ってくれることを何よりの喜びに感じながら日々過ごしています。

自分がお母さんというものになれるのか全く想像ができませんが、自分たちらしく家族になっていけたらなあと思います。

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