見出し画像

鋼のメンタル姐さんの夢

こんにちは
鋼のメンタル姐さんRykielです。

週に1回の更新から
2週に1回の更新になり
更に伸びる
文章を作る難しさが身にしみてます

ということですが、
今日は、鋼のメンタル姐さんの「夢」です。

夢ありますか?

何を急にロマンチックなことを言ってるんだ?!
たまには、いいじゃないですか。

鋼のメンタルを持ってしても色んな夢あります。
星のやの竹富やニセコに行ったり
ヨーロッパ旅行に行ったり
だいたい旅行系の夢を上げたくなります。

あと、高級な老人ホームに入るも夢か。

そんな中でも一番の夢は
「90歳まで現役で働くこと」が最大の夢です。

たぶん結構壮大な夢です。

「90歳まで現役で働く」夢のきっかけ

これは、つい5年くらい前に持ち始めた夢です。
「世界最高年齢のアプリ開発者」である若宮正子さんを記事で見かけたときからです。

面白そう」の一心で、58歳でパソコンに触れ、やがてプログラミングを学び、独自にシニア向けスマホアプリ「hinadan」を開発し、リリースしました。

ぼくらの履歴書:https://employment.en-japan.com/myresume/entry/2021/11/29/103000

今は、デジタル庁で有識者会議メンバーなども務めたり、講演会等で積極的に発信をされてらっしゃいます。
この方を知った時「すごい!」しか出てこなかったです。

「年齢だし」とやる気さえ諦めていた自分に衝撃が走りました。いつでもなんでもできるじゃんって。
この夢があったからこそ、大きなキャリアチェンジや移住も怖くなかったです。

就活のときも今後のキャリアか志望動機かどちらかでもこれを伝えました。採用担当のみなさん「えっ?!」という顔です。
今後のキャリアや志望動機を聞かれて、通常「5年後には、マネジメントをしたいです」など、短期的なキャリアを答えると思いますが、「90歳まで現役で働きたい」なんて答える人いませんよね。
もちろん「90歳まで、この会社で働きたい」って意味ではないことも伝えますよ。定年退職もあるし、65歳過ぎた人のキャリアの見本もないし。
ベンチャー企業に至っては、新陳代謝必須なので、そこまで養うことできないです。

高齢化社会を見据えて

偉そうなタイトルにしていますが、
確実に歳とります。

鋼のメンタル姐さんは、40代なので、そんなに遠くない未来の話。

いちお今の日本だと、年金もいただけるはずなので、多分70歳になれば余生でのんびりできるはず。
でも、それもできないかもしれない世代です。
今の年金で引かれているお金は、もらえたらラッキーで、今の収めた金額そのまま貰えることになっても、物価の変動で紙切れみたいな金額になっている可能性もあります。
年金受給年齢も上がるだろうし。

今の所、全員が90歳まで働かないといけないわけではないです。

でも、90歳まで現役で働きたいです。

なぜ働きたいか?

いくつか理由があります。
まずは、見たことない自分への期待です。
ちょっと哲学的です。
歳取ることに抵抗がないので、どんな自分が待っているのか期待しかないんです。身体年齢は抵抗したいですが、身体年齢が衰えていく中で何ができるかも模索です。

余生をのんびり趣味をしたい気持ちもあります。
余生に絵を習ったり、歌を習って披露したり。でも、趣味ってお金がかかるんです。
年金だけで、まかなえるのかも疑問。
これも高齢化社会への備えにも繋がりますね。
それなら、現役で働きつつ何らかの趣味と両立を実現させる、今と同じ生活リズムを維持するほうが自分には合っている気がしています。

また、「社会とのつながりを維持するため」も理由のひとつです。
生きている以上「社会とのつながり」を断裂すると、それこそ「孤独死」に直結です。
自分が世の中にいることを知ってくれる人を1人でも作っておくためにも、社会とのつながりを絶たないことが必要だと思ってます。
もちろんそれは自己満足であり、つながった人、心配してくれる人には申し訳ない限りです。

あと、「働くこと」で認知症予防です。
急にリアルな話です。
働いていると認知症になりにくい気がしています。
鋼のメンタル姐さんRykielの持論です。
認知症予防が効かず、先に認知症になっていたら、この夢は諦めるしかないかもしれませんが、認知症になっても何らかの方法で働くことができるかも模索です。

働き方

もちろん、どういった働き方をしているかは不明です。

お掃除のおばあちゃんになってるかもしれないし、バリッバリにパソコンを触っているかもしれない。事務所の端っこで、喋るだけ喋って何もしないお荷物おばあちゃんになっているかもしれません。
金銭を頂いて働いているのが本望ですが、ボランティアで道端のお花を植えているかもしれません。

有名なコメンテーターの方が高齢者のことについてお話されていたことがありますね。
その話と逆行してます。
老害なんて言葉もありますし。
素直に話を聞き入れる心構えもしとかないとですね。
世の中は、若い人とともに成り立っているという。

どうなんだろ。
今の私には、何の答えも出ないです。
いつか姥捨て山が再来するかもしれませんし。

未来はだれもわからない。

自らの意思

ここで「働く」というのにも2つの考え方があると思ってます。
「自ら意思をもって働く」であって、「他者の意思により働かされている」ではないということです。

いつまでも自分の意思をもって働きたいです。
雇い主が、首を切るほうが先かもしれませんね。
そうなったら、おばあちゃんになってから起業してもよいかもしれませんね。
歳をとってからじゃないとわからないこともたくさんありますし。

そういえば、

その頃に「私は、ドラえもんの実物を見てから死ぬ」って言ってた記憶あります。
ドラえもんって、子守ロボットです。
ということは、私の見るドラえもんは介護ロボットですね。
ぜひ、介護ロボットドラえもんを拝みたい。

また、いつだったかYoutubeで明石家さんまさんが司会の「過去のワタシに手紙を読む」的なバラエティ番組で、「60歳のワタシへ」というおばあちゃんがいらっしゃいました。
その方が、60歳の自分へ向けて「まだまだお子様よ」って。
たしかその方の年令が98歳くらいだったかな。

60歳がお子様なら、40歳の私はまだまだ赤ちゃん。
お年を召した方ではないとできない発言。

「夢」はなんですか?

実現できそうにならなくても。
未来はわからない。

できるようになっているかもしれない。

暗い話題が多いですが、長期的に見るともしかしたら明るく見えているのかもしれない。

大きくジャンプをする、一歩前なのかもしれない。

「かも」だらけですが、そんな「かも」だらけの「夢」に掛けている鋼のメンタル姐さんRykielです。

みなさんの「夢」は何ですか?

ぜひ、教えてください。

素敵なあなたの「夢」