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「別にYouTuberは目指していない」人の為のおすすめテレワーク装備3点(5/5版)

在宅勤務を少しでも快適にしたいと、テレワーク装備の充実に心血を注いている方は非常に多いと思います。

しかし、オススメを紹介しているサイトによっては、なんというか紹介しているアイテムに偏りがあるような無いような・・・。

・一眼カメラをクリーンHDMI出力してATEM Miniを通して接続
・カメラからギリギリ見切れる位置に・・・いやあえて映り込むようにYeti Xマイクを設置
・画質アップには照明から!とばかりにNeewerの照明を配置

YouTuberを目指すならこういう機材も必要かも知れませんが、我々ビジネスマンが目指しているのは「テレワーカー」。
Web会議の前に画質の追い込みとかやってられないので、狙うところは「簡単に高品質」、そして「自然体」←これ大事。

そーいうテーマで私が買い揃えた2021年5月時点のテレワーク装備をご紹介しますね。

■Logicool StreamCam C980

Webカメラです。
テレワーク中、日々よく見るものが実は「自分の顔」。
でも、PC内蔵のカメラはなんというか画質がモンヤリとしてて、何より自分で見てて気持ち良くないんですよね。
たとえオッサンであってもオッサンなりに「画質的に」キレイに映りたいじゃないですか!

ということで、一時期スマホを駆使して試してたんですが、画質調整して画面も常時オンにして・・・っていうのがやってられなかったので、それならばと画質の綺麗なWebカムを購入することにしまして、色々YouTubeで比較検討した結果、このLogicool StreamCam C980をチョイス。

・フルHDでオートフォーカスがやっぱり画質に「効く」
・露出やホワイトバランスがオートでもキレイ
・当然のように何もしなくても「自動でオンオフ」
・いろんなところに柔軟に設置できる付属スタンド
・しっかり音を拾ってくれる「デュアルモノラル」マイク

なので、最初に場所決めだけして設置しておけば、あとは簡単高画質なんですよ。

また、純正ユーティリティの「Logi Capture」を使えば、先日発表になったiMacで採用されている「センターフレーム」のように、常に自分を中心にアップで表示してくれる「自動フレーミング」機能が使えるのもなかなか良いです。ちょっとPC負荷が高いんですけど、自分の顔をズームしてくれるので背景がいい具合にトリミングされて非常にテレワーク向きになりますよ。

■Creative Sound Blaster Play! 4

今度は音声関係です。
大抵のPCにはイヤホンジャックが付いてますし、先程のStreamCam C980にもデュアルモノラルのマイクが付いているのでそれでもいいと言えばいいのですが、それでも尚、Sound Blaster Play! 4を買う理由はこちら。

・物理的かつ今の状況が目視で確認できる「ミュートボタン」
・ミュートしていない状態でも、自分が喋っていない時は自動で声をミュートしてくれる「VoiceDetect」機能
・背景ノイズ音を低減してくれる「NoiseClean-out」機能
・相手の背景ノイズ音も低減してくれる「NoiseClean-on」機能

私がポッドキャストでも始めるのであれば「反響音を減らした部屋で良いマイクを使って解像度の高い音声を収録」するんですが、テレワーク中はどちらかといえば「耳障りの悪いノイズを除去して」「伝えたいことが伝えられる/聞き取れる」のが大事。

あと、会議中に別のアプリを開いて内職している(笑)時に話しかけられて、慌ててミュートを解除しようとして画面上のミュートボタンを探すことってありません?
そんな時、物理ボタンでミュートのオンオフをしていれば慌てず騒がずミュート解除できて本当に便利。ミュートしてたら赤ランプが付いてるので視覚的にもわかりやすいです。

■モニターアーム

ノートPCの画面1枚だけだと仕事の効率が良くないのは、テレワークにおいては特に影響します。
複数ウィンドウを開いた作業が快適なのはもちろん、Web会議をする時にマルチモニタ環境があれば、片方の画面を共有しつつ、もう一方の画面で会議参加者の顔やチャットを通してリアクションを確認出来るのです。

なのでモニターを常設したいところですが、自宅で広い机を使える方はともかく、何とかテレワークスペースを捻出している私のような人の場合、机の上を効率よく使うことが求められますね。

ということで、私の場合は以前からあったモニタを「浮かせる」ことによりテーブル天面を最大限使えるよう、モニターアームを導入したのです。
とはいえ、別にグリグリと動かすことも(それほど)無く、基本的には空中の決まった位置に留まることが多いので、そこまで立体的に可動域が広くなくてもOK。

ってことで、国内メーカー品の安価なものを選択した次第です。
強度の違いがどれぐらいあるかわかりませんが、経験則としてよくわからないメーカーの場合はこの辺きっちり検品されてない場合もあるかなぁ、と。

他にもUSB-C機器を複数繋ぐためのUSBハブとか、背筋が伸びるバランスチェアとかも買っていますが、まぁこの辺はお好みで。

そして、我々のテレワーク探求道は果てしなく続く・・・!


【昨日のnoteはこちら】



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