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【ロジクール StreamCam C980②】綺麗なカメラを買ったらグッドなマイクも付いてきた感。(4/5)

決してユーチューバーではない、私はしがない一介のサラリーマンだ。
ただ、日々のWeb会議で画質がままならない自分の顔を見続けるのが我慢ならないだけの男だ。

と言うことで、先週末に届いた ロジクール StreamCam C980を早速実戦投入してみたので感想をば。

・・・と言っても、会社でのミーティング状況を写真にとって個人ブログに書くわけにもいかないので、テキスト中心になることをご容赦くださいませ。

めっちゃ手軽

今からものすごく当たり前のことを言いますね。

デジカメやスマホをWebカメラに転用するよりも、圧倒的に手軽に使える!

ええ、スマホをWebカメラにして何度か使ってみましたが、画質は良いものの、「事前準備が結構かかる」「スマホを立ち上げっぱなしにしておくのが気になる」の主に2つがネックでしたね。

デジカメを転用するにしても、電源入れっぱにしておく必要があるのは同じだと思いますが、テレワーク中って断続的かつ突然にWebミーティングをするシチュエーションになるので、都度の電源オンオフ!とかやってらんないんですよ(普通はそんなことやらない)。

それがなんと!StreamCamをはじめとする「生まれながらにしてWebカメラ」なデバイスはケーブルをPCに差しっぱにしておけば「Webミーティングアプリがカメラを利用しようとしたら自動的にカメラオン」になってくれるんですよ!
なんという当たり前の挙動! でも、これって大事なことなんすよ。

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明るくてシャープで綺麗

で、画質なんですが、Webカメラとしてはちょっとお高めなだけあってやっぱりいいですね! 1日使ってみましたが、オートフォーカスもホワイトバランスも露出量も適切な感じで安定して動作してました。

特に「フルHDでオートフォーカス」と言うのが結構効いていた気がします。シャープさもフィルタで処理してるんじゃなくてピントを合わせて確保しているので不自然さがない。

あと、勤務時間中は試してなかったんですが、純正アプリのLogicool Captureもなかなかすごくて、ちょっと感動したのが「自動フレーミング」機能。
被写体(つまり自分)の前後・左右・上下位置を判断して、自動的に被写体を真ん中にいい具合の大きさで捉えてくれる機能なんです。もちろんStreamCamには光学ズームも電動雲台も付いていないので、映像をトリミングして対応しているわけなんですが、これが非常にスムーズに動きなので「せわしい感」はあまりありません。

もしかして、この機能だけでも価値があるかも!
それだけに、M1 MacでLogicool Captureが使えないのは本当に惜しい。アップデートしないのかな・・・?

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意外とマイクの音質がいい!

そして、あまりというか全く期待してなかった・・・なんだったらオフにするつもり満々だったStreamCam内蔵マイクが意外といい音質だったと言うのが嬉しい誤算。

無指向性マイクということで周囲のノイズを拾いやすいのかなー?とも思ったのですが、少なくとも今日はそういった話も聞こえなかったですね。もしかしてタイピングの音は拾っていたのかも。

この内蔵マイク、一応ステレオマイクなのですが、それよりも「デュアルモノラル」設定の方がしっかりと音を拾ってくれるようです。
(デフォルトは「デュアルモノラル」になっているようです)

普段はイヤホンマイクを使っていたのですが「いつもよりも良く聞こえる!」とのフィードバックがありました。

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どうせWebカメラ買うならコレ

うん、買ってよかったと思いました。

先日Sound Blaster Play! 4を買った時は「ん〜、ちょっと期待したのと違ったかな〜」って感じでしたが、StreamCamはちゃんと「より理想のテレワーク環境」に私を一歩近づけてくれる一品でしたね。オススメです!


【昨日のnoteはこちら】


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