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1/6_ワクチンの接種率を上げるアイデア

1日の感染者が国内5,000件、東京で1,500件を超え、嗚呼ここは地獄の一丁目・・・というわけでもないと思いますが、少なくとも今は悪化局面ですよねぇ。
2週間前のクリスマス、どんなに気をつけていても「今日ぐらいはいいか〜」という緩みがあちこちにあったであろうことは想像に固くありません。

どのワクチンを打ちたいか

もちろん今後の変異株の状況によっては決定打にならない可能性もまだあるのですが、それでも新型コロナウイルスに対する人類の反撃の一手となるのが「ワクチン」ですよね。
諸外国では既に投与が開始されていますが、日本国内でもいよいよ2月下旬にも接種開始となるとのこと。

いろんな製薬会社が競って開発を進めていますよね。
ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、等々。

・・・選択できるんだとすると、どれがいいんですかね。
日本国内での接種が始まったら、認可が降りたものから順に提供されていくんでしょうけど、もし選べるとしたら・・・悩ましい気もしますね。

先日noteで見つけた下記の記事とか読んでみると、俄然ファイザーのヤツに興味が湧いてきちゃいます。っていうか、ワクチンのソースコードとかすごい!

一方で、このワクチンを打ったポルトガルの医療従事者の方が、2日後に亡くなるというショッキングなニュースも。

海外の状況もよく見聞きしつつ、「推しのワクチン」が提供開始されたタイミングを狙って打ちに行きたいものです。

緊急事態宣言下における罰則案

一方で、やっぱり「コロナも怖いが、ワクチンも怖い!ワクチン打たない!」という人も結構居られそうな感じ。
せっかく政府が世界から何千万回分のワクチンを掻き集めてきても、そういうムーブメントで接種が進まなかったらもったいないし、コロナも収まらないですよね・・・。

そこで、一つアイデアがあります。
「緊急事態宣言下の罰則案」・・・なんてどうでしょ。

長針が頂点を回ると、賑やかだった街の明かりが一つ、また一つと消えていく。20時を過ぎた街に人の気配は薄れ、誰もが家路を急いでいる・・・はずだった。

しかしここは とある繁華街A。灯りの消えた飲食店の半地下では、息を潜めるように酒をあおり、ひそひそ声で会話を続けている。彼らの前にそっと差し出される焼き鳥盛り合わせ。
夜間に酒を飲みたい者と、夜間に酒を出したい者がそこには居た。

不意に蹴破られるドア。
全身白づくめの防護服に身を包み、腕には「東京都保健局」の腕章した男たちが半地下に乗り込んでくる。

「動くな!緊急事態宣言違反につき罰則を執行する!」

多勢に無勢、後ろ手に床に押さえられた酔客の腕に、保健局の男は問答無用で注射器を突き立て、肩のマイクに向かってこう言った。
「店舗A-3において、アストラゼネカを3名接種執行完了しました」

そう、感染リスクが最も高い「夜間の飲食店客」に問答無用で接種していけばいいんですよね。 というか、夜間に会食したりするくせに「ワクチンするのはイヤだ」とか言わせてはいけない!(言い過ぎ

まぁ、真面目な話、3ヶ月後には「接種率が低調に推移」というニュースが出てそうで怖いです・・・。

【過去のnoteをご紹介】
前回の緊急事態宣言が明けて、ようやく観に行けた「AKIRA IMAX 4Kリマスター版」の感想です。行けてよかった・・・


【昨日のnoteはこちら】


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