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【完全攻略】ラブライブ!コラボでJリーグに初めて(久しぶり)に来ようとしてるオタクへ

ようこそ、Jリーグの世界へ。


いやー、遂に発表されましたね!Jリーグのラブライブ!コラボ。

筆者は富士フイルムスーパーカップ2023での正式発表時からずーっと待ってました。
正直、続報なさ過ぎてシレッと無かったことになっているのではと思ってた。

【追記:2023/7/11】
・必要な持ち物やコラボ試合詳細内容について拡充。
しばらく無かった、夏の観戦の暑さを舐めてました。

このnoteの概要

このnoteは、Jリーグの試合に初めて「行ってみようかな」「久しぶりに見てみようかな」と思っているオタク向けの完全攻略noteです。

これを読めば、ラ!コラボの概要から席種の違い、チケット購入方法、当日のスケジュール感まで分かるように書きました。


コレを読んで画面の前の君もJリーグに行ってみよう!


1.はじめに

まず、筆者の自分語りをさせてもらうと、筆者はJリーグにここ数年くらいコンスタントに通っているサッカー兼ラ!オタクです。


ライブかサッカーなら当然ライブを選びますが、ライブがない日は比較的頻繁にサッカー観戦に行ってます。

好きなチームは横浜F・マリノスと横浜FC。(Jリーグを知ってる人からするとこの並びに違和感を感じる人は多いでしょうがそれはまた後ほど)



コロナ禍明けのライブで喉(声帯)が劣化し、声が思い通りに出せなくなっていた悔しさからゴール裏に飛び込み、大声でチャントを歌うことで、ライブの声援やコールで喉が潰れないよう日々研鑽してます。


因みに、サッカー観戦に通う前と比べて本当によく声が出るようになりました。これはマジ。

同じ様な悩みを抱える人がいれば、是非ゴール裏に飛び込んでみませんか?


因みに、ラブライバーとしての筆者の推しは
μ's:絢瀬絵里
Aqours:小原鞠莉
虹ヶ咲:三船栞子
Liella!:平安名すみれ
蓮ノ空:夕霧綴理
で、割と箱推し気質の人間です。


Aqours3rdくらいからずっと通ってて、どのグループもライブ中心に追ってます。
人生一忘れられないライブ(現地)は2020年のラブライブフェス。



2.現状わかっているコラボ内容について

まずは現状判明している情報のおさらいです。

【参考リンク1】ラブライブ公式サイト

【参考リンク2】Jリーグ公式サイト

https://www.jleague.jp/sp/news/article/25382/?utm_source=twitter&utm_medium=social


コラボ対象はJ1リーグに所属する全18チーム。

((ラブライブコラボが発表されたのに「知ってるチームがいないんだけど…」となっている画面の前のあなた。
そのチームのカテゴリが"J1"ではないからかもしれません。調べてJ2やJ3 etc.と出たら今回は残念ながらコラボ対象外なんです。
例 : Aqoursとのコラボで有名な、我らが沼津を本拠地とするチーム、アスルクラロ沼津はJ3カテゴリのチームです。))

アスルクラロ沼津。沼津をホームとし、J3カテゴリで戦っている。2023/7/11時点では全20チーム中6位。Aqoursとコラボしたユニフォームがカッコイイ。



具体的なコラボ内容としては以下の3つ。

  • 特別コラボ試合の開催

  • 各チームごとの特別グッズ販売(オンライン販売含む)

  • Jリーグコラボイラストを使用したオンラインくじ発売


今回は説明需要がありそうな、上の2つについて記述します。


【特別コラボ試合ってなにすんの?】

おそらく多くの方が同じ疑問を抱えたはず。

結論から言うと、スタジアムに担当声優が来て手を振りながらスタジアム周回したり、特別トークショーをしたりします。


※上記は公開情報や経験を元にした予想ですが、根拠としては以下の通り。

・今回と同じ様にラブライブ!とコラボ試合が開催された
『富士フイルムスーパーカップ2023』
対戦チーム:横浜・F・マリノス対ヴァンフォーレ甲府
場所:国立競技場
日時:2023/2/11 

において、来場した虹ヶ咲声優の田中ちえ美及び大西亜玖璃両名によるピッチ周回及びミニトークショーが開催されました。

その時の写真。席選びの成功もあり、正直アリーナ前方レベルでめっちゃ近かった。

これらの実績を踏まえると、今回も声優の周回及びミニトークショーが主な内容になると思われます。

【7/11追記】横浜FC、サンフレッチェ広島のコラボ試合内容から、この路線は確定か。


曇り時々雨の中、ニッパツに来場した内田 彩さん。
サッカー専用スタジアムなだけあってピッチとの距離は激チカ。声優を近くで拝みたいオタクこそサッカーに来るべき。穴場ですよ。
コラボフラッグ片手にピッチ外を周回していた。ニコニコ。


そして、このコラボ試合は全6試合予定されています。


【日程】
【済】①7/1(土)横浜FCvsガンバ大阪
場所:ニッパツ三ツ沢球技場(神奈川県)
来場声優:内田 彩

【済】②7/8(土)サンフレッチェ広島vs鹿島アントラーズ
場所:エディオンスタジアム広島(広島県)
来場声優:内田 秀

③8/12(土)横浜F・マリノスvsガンバ大阪
場所:日産スタジアム(神奈川県)
来場予定声優:飯田 里穂

④8/26(土)セレッソ大阪vs名古屋グランパス
場所:ヨドコウ桜スタジアム(大阪府)
来場予定声優:久保田 未夢

⑤9/2or3(未定)FC東京vsアビスパ福岡
場所:味の素スタジアム(東京都)
来場予定声優:青山 なぎさ

⑥10/21or22(未定)京都サンガF.C.vs湘南ベルマーレ
場所:サンガスタジアム(京都府)
来場予定声優:鈴原 希実


※今回、コラボ試合対象に含まれなかったチームは、残念ながらグッズ販売のみとなるかと思われます。




【Jリーグコラボ書き下ろしイラスト特別グッズ販売】

コチラは言わずもがな。普通の物販です。


入手したい推しのいるチームのホーム(本拠地開催)ゲームに行けば入手できます。

事前の下調べを忘れなければまず入手できるでしょう。


Jリーグは直近でもにじさんじコラボを開催していましたが、当該のホームゲームに行って販売テントさえ見つけることができれば普通に買えそうでした。


多少並んだとしても、「何一つ買えなかった…」とはならないと思います。


特別コラボ試合は現状、7/1〜10/22の期間で全6試合開催予定ですが、グッズ販売もこの期間になると思われます。

尚、特別コラボ試合の開催予定が無いチームも、グッズ販売は確実にやってくれると思いますので安心してホームゲームに足を運んでください。
(声優は来ないけど)


ここで何回も" ホームゲーム "と連呼しているのは理由がありまして、基本的にサッカーの催しはホーム(自チームの本拠地)とアウェイ(対戦相手の本拠地、つまり敵地)のうち、ホームゲームでしかイベントをやりません。


例えば、最初のコラボ試合である7/1の横浜FC vs ガンバ大阪の場合、試合会場は横浜にある『ニッパツ三ツ沢球技場』であり、横浜FCのホーム開催となります。

ニッパツ三ツ沢球技場(横浜市) サッカー専用スタジアムでピッチとの距離が近いのが魅力。ただし屋根はなく雨だと地獄


つまり、この試合で横浜FC側は コラボ試合に加え、特別グッズ販売もありますが、アウェイであるガンバ大阪側のイベントは基本的にありません。

なのでガンバ大阪のグッズが欲しい場合は、この試合ではなく、7〜10月に開催されるであろうホームである大阪開催の『パナソニックスタジアム 吹田』で開催される試合に行く必要があるのです。

因みに、グッズの値段はラブライブのグッズに比べたらだいぶ良心的な値段。

ラ!運営に飼い馴らされたオタクからしたら安くて感覚がバグる


【7/11追記】
・クラブによってはアウェイでも販売する可能性あり・・・?
下の写真は7/8に川崎の等々力陸上競技場で行われた川崎フロンターレvs横浜FCの試合での、横浜FC側グッズ売店での物販ラインナップ。
横浜FCにとってはアウェイ(敵地)になるが、それでもコラボグッズを売っていた事例。あくまでご参考程度に。

赤丸で囲った部分がラブライブのコラボグッズ。確かに売っている…。


3.チケットの値段、買い方は?

チケットの値段は最近、変動制(客が多く来そうな試合は高く、逆の時は安い)を導入しているチームが多く、席種によっても違うのでピンキリですが一般的には2000〜8000円の間です。



ライブのチケットより全然安いじゃん!

価格設定の基本的な傾向として、
ゴール裏は安く、メインスタンド、バックスタンド側は高めです。


【ゴール裏?メインスタンド?なんじゃそれ?なオタク向け解説】

以下の画像は基本的な典型的なスタジアムの例です。


ニッパツ三ツ沢球技場での座席分類例(出典:横浜Fマリノス)



まずサッカーコートがあり、それぞれのゴール裏には『サポーターズシート』があります。



サポーターズシートというのは呼称名で、実際には『ゴール裏席』と同義だと覚えてください。


このゴール裏という場所は、価格は比較的安い代わりに、本当にゴールの裏側になるので、相手ゴール側のプレーは見辛く、サッカーの試合を横視点から見たい人にはオススメできません


また、相手チームのグッズや、それを想起させるグッズは身に着けられませんし、熱狂的なサポーターが一番多い場所です。



大きい旗を振り回して応援している人がいたり、大声でチャントを叫んだり、その場で常に飛び跳ねていたりいる人がすぐ隣でも文句は言えない場所となっています。

また、立ち見が可能な席なので周りのサポーターは高確率で立って見ています。正直、座ってゆっくり見たい場合、マジでオススメできません。


寧ろ、それが推奨されている場所がゴール裏の席なので「座席に座ってゆっくり、何かを食べたり飲んだりしながら見たい!」「ドでかいカメラを構えて良い写真を狙いたい!」といった楽しみ方をしたい人には推奨できない席となっています。



…とここまで散々ゴール裏席をこき下ろして来ましたが、ゴール裏はスタジアムで一番熱く、一番盛り上がる場所でもあるので、もし
めっちゃ声出したりチャント歌って応援したい!」「迫力のある応援を近くで聴いてみたい!」「後半(または前半)に自分たちの目の前のゴールに向けて走ってくる選手を見てみたい」
といった楽しみ方をしたいのであればゴール裏席もアリだと思います。


何より安いですし…

ゴール裏というと、怖いお兄さん達が陣取っていて、「チャントも歌えねぇ初心者はお断りだ!」「そもそもユニフォーム持ってねぇやつは来るな!」みたいに怒鳴られるんじゃないかと思っている人もいるかも知れませんが、そんな事はないです。
浦和は除く


例:ゴール裏のイメージ。画像はJ1京都サンガFCで、スポンサーにあの任天堂が付いている為、サポーターはスプラのイカとかマリオのスターっぽいのを掲げている。



例えば、ユニフォームは持っていなくても大丈夫ですし(もちろん、持っていればベストだし、出来ることなら応援しに行くチームのチームカラーに近い色の服を着ていくと良い。少なくとも相手チームのカラーに近い服は非推奨)、チャントが歌えなくても怒られるような事はありません。



事前にYouTube等で「○○(チーム名) チャント」とか調べて、何となーく予習して行くと良いかもしれませんが(ライブでのコール覚えられるなら簡単でしょ?)、別に歌えなくても大丈夫です。



ただし、皆が手拍子してるなら自分も真似して手くらいは叩いてみるとか、周りが何回も繰り返していて何となく覚えて来たチャントを真似してみるとか、なるべく溶け込もうという姿勢は忘れてはいけません。



それを忘れて「別に過ごし方は自由だろ?」とふんぞり返り、試合中も携帯しか見ないだとか、何も応援しないとなると周りからは冷たい目で見られてしまうでしょう。


あなただって、ライブ中に横の客がライブには何の興味もなさそうにずーっとスマホを見てたりしたら「何の為に来たんだよ」と少し嫌な気持ちになるでしょう?
そういう事です。



確かに過ごし方は自由ですが、本来ゴール裏はチームを「勝たせる」ために、声援で後押しする熱狂的なサポーターが集まる場所だというのは覚えておいてください。



ゴール裏とその性質は十分に分かっていただけたと思いますが、次はメインスタンドとバックスタンドです。


メインスタンドとバックスタンドは、以下の画像で赤い枠で囲った部分です。

例:ニッパツ三ツ沢球技場


とりあえず、サッカーコートを横から(それこそサッカーゲームによくある視点で)見るのがメインスタンド&バックスタンドと覚えておいてください。



価格設定として、基本的に少し高めに設定されています。


ゴール裏が3000円程度の場合、メインスタンドは5000円 〜とかになってきます。



因みに、メインスタンドとバックスタンドはどちらも横からの視点で見れる座席ですが、何が違うのかと言うとベンチの選手や監督が座るベンチがある側がメインスタンドです。


そして選手が入場したり退場したりするのもメインスタンド側です。


イメージとしては、まず選手はメインスタンドの下から試合に向けてピッチに出てきて、
試合を終えた選手がメインスタンドの下に向けてピッチから帰ってきます。


逆に、入場や退場からは少し遠く、選手や監督のベンチをサッカーコートの向こう側に見れる方がバックスタンドです。


これだけであなたはもう、難関(?)であるメインスタンドとバックスタンドの違いを理解できました。



では簡単な定着問題です。
今度は先程までのスタジアムと違い、とても大きな『日産スタジアム』の座席表を持ってきました。


【問】 座席表画像の中央下、紫の楕円で囲んだ場所が監督や選手のベンチだった場合、メインスタンドとバックスタンドはそれぞれ上下どちらか。



でももう大丈夫。

先程の法則を思い出せばどんなスタジアムの座席表を見ても華麗に答えられるハズです。

横浜Fマリノスの本拠地、日産スタジアム。
7万人超を収容でき、東京ドームより普通に多い。
でもKing Gnuとかはココでライブやったらしい。ヤバいね。


【答】下部がメインスタンドで上部がバックスタンド。

これでもうあなたはサッカーの座席表をマスターしたも同然です。



ではメインスタンドとバックスタンドの違いがわかった所で、それらのオススメポイントです。



とにかくメイン(バック)スタンドは、横から俯瞰してサッカーを見れるのが魅力です。



これはゴール裏にはない特権で、ゴールまでの距離感今どちらが優勢か、誰がどこにパスしたか等、横から俯瞰して見ていた方が圧倒的に見やすく、分かりやすいのです。



そう考えると、サッカーのテレビ中継などが横からの視点で映しているのも当然なんですよね。


正直、ゴール裏から見ていると、「ゴール前でわちゃわちゃしてるなぁ…」と思ってたら周りが叫びだして点が入ったことがわかった、みたいな事がザラにあるんです。


でも横から俯瞰して見ていたらそんな事は殆ど無いです。


とにかく明瞭で分かり易い、それがメイン(バック)スタンドの魅力です。


もちろん、こちらの席には熱狂的なサポーターも少ないのでゆっくり座って見れますし、食べたり飲んだり、談笑しながらでも見ることが出来るのも魅力です。カップルや子供連れでサッカー慣れしていない場合、安心して連れて行けるのはこっちかもしれません。



また、今回のようにコラボ試合でゲストが来る場合、ゲストがピッチに出てトークを行う時はメインスタンド側、選手入場口近くで行うことが多いです。


先日のマリノス対柏レイソルで日産スタジアムに来ていたM1王者のウエストランド。
ゴール裏からだと5〜6倍の拡大でこのサイズなので肉眼だと豆粒でしかない。
彼らもメインスタンドの選手入場口近くでトークショーを行っていた。



特に今回のようなラブライブコラボの場合、ここが重要かもしれません。



トークショーの時に近くで見たいならメインスタンドの前方一択だと私は思います。


逆に、トークショーを近くで見るのは諦め、他の場所で前列近くを確保し、ピッチ周回に来てくれるのを待つ、という戦略も取ることができると思います。



【具体的なチケット購入方法について】


席種について分かった所で、ここからはチケットの購入方法です。


まず知りたいのはチケットはどれくらい前から売ってるの?という事ではないでしょうか。


結論から言うと、クラブやタイミングによって違います。


また、ファンクラブ的な会員になっていると少し早く買えたりもします。


ただ、大まかな目安としては試合日から約1ヶ月ちょい前くらいです。


開幕戦などは少し発売の期間がズレたりしますが、基本的には試合の1ヶ月前には既に売っていると思ってください。


因みにラブライブのコラボ試合も、前半の7〜8月に開催される試合は既に発売中です。



〜チケットの買い方〜


①購入したい、見に行きたい試合のチーム名で検索。公式サイトへ。


②公式サイト内に「チケットはこちら」的な項目があるハズなので探してリンクへ飛びます(全チーム共通)

例:横浜Fマリノスの場合(赤丸の部分を押す)


③チケットを購入したい試合を選びます。

※Jリーグでは、Jリーグ直轄の「Jリーグチケット」というチケット販売サイトが存在しています。

どこのチームから販売サイトに飛んでもこのサイトにお世話になる為、Jリーグアカウントを作成すると楽になるのでオススメです。

マリノスのチケット購入画面。
執筆時(2023/06/20)から見て直近の試合であるサンフレッチェ広島戦がNEXT GAMEとして表示されています。


④購入したい座席の種類を選びましょう。
今は殆どが指定席or疑似指定席(枚数のみ選んで細かい座席は自動指定される)になっています。

自由席は昔に比べて少数派ですね。


メイン〇〇=メインスタンドの事です。スタジアムによって全然違う名前だったりするので「スタジアム全体図」を見てよく確認しましょう。


日産スタジアムの席種と注意事項。記載があるように、アウェイで敵地に乗り込む場合はビジター〇〇を買いましょう。買う場所を間違えると肩身が狭い思いをします


⑤買いたい座席の種類が決まったらタップすると、より詳しい区分と発券方法を聞かれるので選択していきます。


発券方法によって購入段階から分かれていますので注意しましょう。

ここで店頭発券を選ぶとコンビニで発券することになります。


個人的にはQRチケットがオススメ。


WEBサイト上で全て完結しますし、QRをスクショしておけば、それをゲートで読み込んで貰うだけで入れます。

※大きなスタジアムの場合は〇階席、などがあるので間違えないよう気を付けます。

指定席を選ぶと「(具体的な席番の)座席を指定しますか?」と聞かれます。

正直、しない理由がないので好きな席を選びましょう。

ここで細かい座席番号を選択できます。
選択しない場合、システムで自動的に空いている場所にぶち込まれます。
赤く囲んだ部分が今回選択した席です。
ブロック毎に選択できます。ここで通路の位置関係などを確認しておきましょう。



青い丸は空席で、灰色は既に埋まっています。
青丸をタップして選択しましょう。


⑥購入者区分を選んで座席を購入します。

小中学生は大人の半額又はそれ以下な事が多いです。
羨ましいですね。でも、将来性を考えれば当然

⑦ここまでくれば、支払い方法を入力して完了です。
クレジットカードやコンビニ支払いなど、様々なものが選べます。


購入方法編は以上となります。




4.試合当日のスケジュール感について。



試合当日はどんなスケジュールで進んでいくのかを把握する、これは本当に大事です。

とりあえず一般的なスケジュール感を抑えておきましょう。

こちらはとある試合の一日スケジュール。キックオフ(試合開始)が19:00のゲームです。

このスケジュールでは少し開場(スタジアムに入れるようになる時間)が早いかなと思いますが、基本的には2〜3時間前には開場すると思っていてよいでしょう。


場外キッチンカーなどはもっと早くオープンしていたりするので、早く行き過ぎたらスタグルでも食べて過ごすと良いです。

※スタグル・・・スタジアムグルメの略。集客や話題作りも兼ねて、各チームが挙って力を入れている。お祭り屋台クオリティと侮るなかれ。本当に美味しいものも多い。


あと、正直早く行き過ぎても暇です


オタクイベントと違って、リハの音漏れもないし、物販は大行列しないし、ガチャも無ければトレードもありませんので。


ではどの辺りから会場入りするのがオススメか、と聞かれたら個人的には選手ウォーミングアップの始まる少し前、くらいと答えます。


選手ウォーミングアップ時から会場内ではどんどんチャントが聴こえてくるようになり、ヒートアップしていきます。
食べながらウォーミングアップを見ていてもいいですし、特別な選手個人チャントを一緒に歌ってもいいですね。


選手個人チャントとは、その選手を応援するためだけに作られた固有のチャント(応援歌)のことです。



個性的なものが特に多いので、面白いですよ。


そうしている内に、選手紹介が始まり、前半が始まります。


あとは自由に楽しんでください・・・!


そしてもう一つ、忘れてはいけないのがハーフタイム。


コラボ試合の場合のみですが、ここでおそらく来場したゲストが出てくるでしょう。

油断して「前半終わったしトイレ…」とかやっていたら声優はもうイベントや周回を終えているかもしれませんよ。

※そして、ハーフタイム時はトイレも激混みなのでそういう意味でも注意。


5.【絶対忘れるな!】当日持ち物リスト

1.チケット

これが無いと何も出来ません。
忘れたら終わりです。

紙チケットの場合は発券して持って行きましょう。


座席の購入画面でQRを選んでいたなら、JリーグチケットサイトでマイページからQR発券をするか、或いは登録したメールアドレス宛にQRコードが添付されたメールが届きます

それをゲート(入口)の係員さんに読み込んでもらう事で、入場することができます。



スタジアムによっては、電波状況が悪かったり、数万人が集まる事で接続状態が悪化することもあるので、事前にQRコードをスクショしておくことを強く推奨します。


ニッパツ三ツ沢オメーのことだよ


入口で見せるQRは、スクショでも問題ありません。


2.飲み物

試合中は応援で喉が乾きますし、もし声を出すような応援をあまりしなかったとしても熱中症対策として水分は忘れないようにしましょう。


特にこれからの季節は、炎天下での試合も予想されますし、屋根なしスタジアムでの開催もありえます。

日陰のない炎天下の中での試合、そして足元はコンクリ。死ぬほど暑い事は容易に想像できますよね。


必ず十分な水分を持っていきましょう。


スタジアムでも売っていたりしますが、例に漏れずお祭り価格で500mlが1本で300円とかすることも。


なので、スタジアムに行く前(途中)に買って行くことをオススメします。


正直、経験則上必ず必要なモノと言えばこれくらいでしょうか。

【7/11追記】
夏観戦に必須な持ち物を記載し忘れてましたので追記していきます。


3.うちわや扇子、ハンディ扇風機等の風を作り出せる何か。

これ、忘れていてここ最近地獄を見てたんですが、夏場の試合ではホントにあった方がいいです。
暑いことには変わりないが、それでも段違いに楽になるのでオススメ。


4.カッパや折り畳み傘

夏の試合と言えばゲリラ豪雨。雨。
しかしながら、スタジアム内では傘を差すことはできないので注意。
なので、雨が予想される試合ではカッパ必須。

屋根なしスタジアムでは特にね。。。

スタジアム外では傘、中ではカッパ、この使い分けが大事。


こんどこそ、必要なものを網羅できた気がします…。
万全の準備で良い試合を。



もちろん、ユニフォームがあれば着て行っても楽しいですし、フラッグやタオルなどがあれば最高です。


あと、オタクはラブライブレードを振り回すのも良いかもしれません(特にナイター試合では、キンブレをチームカラーにして振ってるサポーターが普通にいます)


例:J2東京ヴェルディのイベント。スタジアム照明が意図的に消され、真っ暗な中で皆でペンラをグリーンにして振る。とてもキレイ。


ですが、最悪上に挙げた2つ(チケット・飲料)さえあれば何とでもなる、手ぶらでも行けるその利便性がサッカーの魅力でもあるのかもしれません。



6.おわりに

気付けば9500文字を超えそうです(笑)

正直、公式発表を受けてノリと勢いだけで書いたのでグチャグチャですし、遅筆なので途中で忘れたりもしてるかもしれないです。


それでも、ラブライブのJリーグコラボを受けて普段スタジアムに来ない人が、一人でも多くスタジアムに来てくれたら嬉しいです。


そしてその中の10%でも良いから「Jリーグ(サッカー)も面白いじゃん」「また来たいな」と思ってくれたら、これ程嬉しいことはありません。


なので、ラブライバーでもあり、Jリーグサポーターでもある私の経験が少しでも伝われば良いなと思い執筆しました。


また何か思いついたり、別に伝えたい事があれば書きます。

そして、わからないこと、新しい疑問があれば是非TwitterID:「@akira2202_ 」へ気軽に聞いてください。


プロではないので力になれる範囲にも限りはありますが、どんなチームのどんな内容でも、なるべく力にはなるつもりです。

「こんな低レベルなの聞いていいのかな?」みたいな質問でも大丈夫ですので。


増えろ。ラブライバー兼Jリーグファン。












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