【グルメオンラインサロン】健康と環境問題の救世主?ヴィーガンラーメンでソイミートを食べてみた☆ 後編

こんにちは、リャンちゃんです♪

今回のグルメオンラインサロンはこちらの記事の続きです。

環境に優しい健康オタクに目覚めてしまったリャンちゃん、早速ヴィーガン料理のお店を探してみました。

Google先生にヴィーガンについて質問を重ねていたところ、チラチラ目に入ってくる「ヴィーガン ラーメン」という関連キーワード…

健康意識高めのヴィーガンと対極にある、デブ食界の横綱・ラーメンの融合…とっても気になる!!!

ということで、初ヴィーガン料理はラーメンに決定しました♪

訪れたのはこちらのお店!

担々麺が目玉商品です!!

って、担々麺て思いっきり挽き肉使ってますよね?!

こちらのお店では動物性のお肉の代わりに、大豆を代用品とした「ソイミート」を使用しています。

健康オタクの割に食い意地の張っているリャンちゃんは、白ごま坦々麺&牛丼のセットを注文!

もちろん、牛丼のお肉もソイミートで出来ています!!!

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牛丼の見た目とか、某吉◯家で食べてもおかしくないくらいの仕上がりです。

実際のお味ですが、担々麺はスープのコクもあって、ソイミートもジューシーに仕上がっており、大豆から出来ているなんて全くわかりませんでした。

カシューナッツも入っていて、ソイミートの肉肉しい歯ごたえとカリッとした食感の対比が楽しめます。

健康オタクにもかかわらず、うっかりスープを全部飲んでしまったほどの美味しさでした♪

セットのソイミート牛丼は、サッパリして脂身のない豚肉のような味と食感でした。(牛丼だけど…)

豚しゃぶサラダの豚肉がパサついたときの感じと似ています。

私はサッパリした味が好きなので美味しく感じましたが、したたる肉汁や脂っぽさが好きな方にはアッサリし過ぎかもしれませんね♪

最後に、なぜソイミートをはじめ、ヴィーガン料理がもたらすメリットを健康以外の側面からも書いておきます。

◼︎温室効果ガスの排出を削減する可能性

国連食糧農業機関(Food and Agriculture Organisation、FAO)によると、家畜由来の温室効果ガスは全体の14.5%を占めるそうです。

畜産品が大量消費される現代では、見過ごすことのできない事実でしょう。

ソイミートなどの代替品が少しでも普及することで温室効果ガス削減に間接的に貢献できるかもしれませんね。

◼︎お店選びが楽になる!

これはリャンちゃん個人の体験に基づくのですが、ヴィーガン料理専門店があると、海外の友人などを日本でおもてなしするときにとても便利です。

アレルギーや宗教上の理由で菜食主義を選択している方は世界中にたくさんいます。

そんな方々が日本に来て悩むのが、何の料理に動物由来の成分が含まれているのかわかりにくいこと!

日本の食事では「ダシ」が頻繁に使われていますが、カツオや煮干しだとすると、彼ら的にはアウトなのです。

もちろん日本語でメニューは読めませんし、メニューの写真でも判断できず、苦労していた友人がたくさんいました。

そんなとき、「このお店はヴィーガン専門店だよ!」と知らされていると、安心して食べられますよね。

実際、上記の担々麺のお店には外国人のお客さんが大勢訪れていました。

2020年に向けて、ヴィーガン料理の専門店が増えると、こんなメリットもあるのではないでしょうか?


ヴィーガンを実践する上で大事なことはサステイナブル(持続可能)であることと学びました。

安全な地球環境や健康的な生活を持続的に守るために、ヴィーガンというライフスタイルは効果的でしょう。

ただし、「今日からヴィーガンになる!」と一気に生活を変えてしまうと、反動も大きくて継続できないかもしれませんね。

週に1回はヴィーガンデイを作る、などがサステイナブルかもしれないな〜と考えているリャンちゃんでした♪

次回のグルメオンラインサロンもお楽しみに☆


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