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鉄人先生の塾なし中学受験・灘中合格のススメその2

鉄人先生がなぜ教育業界に携わるようになったのか

鉄人先生は、実は始めから教育に携わりたいと思っていたわけではありません。大学に入学した時に、昔通っていた大手進学塾でお世話になった先生から「バイトするなら、うちにくれば?」と誘われ、働き始めたのが、きっかけ。

声がでかく、マイクなしでも200人教室で2時間平気でしゃべれる「強靭な喉」と、小学生男子大好物の「口の悪さ」、そして持ち前の「ちゃらんぽらんさ」と何にでもやり始めたら熱くなる「昭和感」という絶妙な「つけめんひやあつ感」が生徒に受け、気がついたら最難関中学コースを指導するようになっていました。

授業は俺のリサイタル状態 byプリ画像

大学3年生になった時、パピーの仕事が芳しくなくなり、結局1億近い借金を背負うことになりました。

就活する時間すら惜しかった&塾でそこそこ稼いでいた私は、大学を卒業した後、スライドする形でそのままバイト先の塾に就職したのです。

「パピーの借金返したら、好きなことしよう」と思っていたんですが、この仕事もなかなかやりがいがありまして。気が付いたら、倒れるまでやってしまっていた次第です。

倒れた当初は「なんでやねん!」と涙を流してばかりでしたが、今思い返したら、倒れてなかったら、どこかで過労死していたでしょうから、ラッキーでした。

今や亡くなって、お空でブイブイいわせているであろうパピーからの粋な計らいであったのかも知れません…。

サンキュー!パピー!でも、元々は君の借金が発端だけどな!笑

まあ、これからは教育の仕事に携わりながら、自分の本当にしたいこともしていこう、と少しずつシフチェン中です。

また私がしたいことを達成する過程もnoteでシェアできればと思います。

ではまた。

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