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8月の3冊

7月から始めた、毎月3冊手に入れるルール。
先月は学習欲が高まって、3冊以上買って消費するように読み漁ってしまった。とくによかったものはまたべつの機会に紹介するとして、今月の3冊。

1.ドントテルミー荒井『教養として学んでおきたい太平洋戦争 』

歴史解説系YouTuberの本。わかりやすくて、面白いのでときどき見ている。

明日は終戦の日。
日本で、世界で、いろんなことが起きている。このままでいいのか?この本を読んで、あらためて考える機会にしたい。

2.石井遼介『心理的安全性のつくりかた 「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える』

心理的安全性という言葉が流行ってるらしい。堅苦しい表現だけど、つまりみんなが安心、ということ?

私も、そこにいるメンバーが安心して発言できる場や環境づくりはとても大切だと思っているし、実践したいと思っているので、体系的な解説を期待して購入してみた。
小手先のテクニック集じゃないといいなあ。

3.又吉直樹『東京百景』

東京にまつわるエッセイ。又吉さんの本は『第2図書係補佐』が好き。たしか、母親がくれたんだっけ。

世の中への違和感とか、自意識とか、そういうちょっと人には言いたくない感覚が描かれていて、身近に感じられる。
すでに何話か読んでみたけど、その調子は変わらずで、なんか信頼できる感じがする。


本は断然紙派だったけれど、最近はほとんど電子書籍で読んでいる。この3冊も全部Kindle。
何冊か並行して読むのでかさばらなくて済むのがありがたい。
あと、マーカーしたところとメモをばっと一覧表示できる機能が本当に便利。読み終わる頃には、オリジナルの要約ができちゃっている。すごい。おすすめ。

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