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英検二級一次不合格から、1年で準一級に合格した話

まず、釣りのようなタイトルですみません。
今まで英語学習に関する記事は書いていませんでしたが、文字起こしして自分の学びを振り返る機会にします。

ペーた
高校時代の英語の成績は×
大学2年生の時に受けたTOEIC(全員受けさせられた)は、400点以下。(恥ずかしすぎる)
2020年1月の英検2級:一次不合格
⇨英語学習開始
2021年1月の英検準一級:一発合格(2次まで)

準一級合格までの1年間で使った教材は以下です。
①Duo3.0⇨15周くらいしました。オンライン英会話でサッとこのフレーズが出てきて会話できた時は、気持ちいいです。笑

②オンライン英会話⇨毎日21時にスカイプコールが来るよう設定。毎日50分。仕事やお風呂を21時までに終わらせる強制仕様なので、働き方改革が爆速で進みました。きつかったですが、怠惰な自分は、強制的にスカイプコールが来る仕組みがよかったです。サボれないので。
オンライン英会話は、基本的にフィリピン人の先生ですが、二週間に一回日本人のメンター(僕の場合は、海外生活が長い大学院で勉強されている方でした)がいて、二次試験対策(面接練習)をしてもらったり、ライティング問題(エッセイ)の添削をしてもらったりしていました。

③過去問&パス単⇨記憶力がない自分は徹底的にパス単を回しました。暗記アプリMIKANも活用。単語は、たくさん出会うことがやっぱり大切。

④英検準一級ライティング大特訓
型を染み込ませることを意識して、何度も視写しました。
たくさんの文章を書けば、大体の流れも自分のものになってきました。
慣れ親しんだ型を使って過去問を自力で作文し、先生に添削してもらっていました。

1年間やってみて、準一級を取って感じたこと
・英語学習は、どれだけ触れるかが一番大事(やらなきゃすぐに力が落ちる)
・英語学習は、続けたら絶対に効果は出る
・準一級は、通過点でしかない(日々、力不足を感じます)
・フルコミットできる人がチャレンジすれば3〜4ヶ月でも取れそう

どうして英検を選んだの?
働き始めてから英語学習をする時に、TOEICも選択肢にありました。
でも、英検を選んだのは、4技能をバランスよく鍛えられると思ったからです。
読むこと、聞くこと、書くこと、二次試験では、話すことも求められます。
英検の学習を通じて、「英語力を高めたい」という思いがありました。

自分の思いを自由に話せたり、相手の言ったことを聞けたりは、正直まだできません。
でも、自分と住んでる地域や育った環境が大きく異なる人と、一つの話題でお互いの考えを伝え合う経験って楽しいし、違った見方や考え方と出会えることが刺激的でこんな経験をしないなんてもったいないです。(個人の感想)

どこまでいっても英語力を磨くことに終わりはないと思うのだけど、英語ができると表現もそうだし、よりダイナミックな選択が将来できる気がして、自由になれる魔法の道具な気がしています。

英検1級一次試験まであと49日。

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