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三重県 一人旅。

前回のものを見返したらなんと約一年も間が空いていました。笑
転職の勉強を進めたりで少し余裕がなくて中々書けていなかったのでまた少しずつnoteを書いていこうと思います。
自分がした経験をnoteに書くとやっぱり頭の中が整理されますし、文章の勉強になる気がするので少しでも継続していきます。

さて、タイトルにあるように三重県の伊勢に一人旅に行ってきました。
会社の年一回の長期休みが取れたので以前から少し気になってた三重県をチョイスしてみました。

今回は旅行代理店に行かず携帯で自分でホテル、新幹線を予約してみました。自分で予約した方が安いし、自由が利く気がします。

私は友達もおらず、恋人もいないので人に合わせずこういうことができることが唯一のメリットです。
正直少し寂しいですが、、笑

では、早速綴っていきます。

一日目

東京駅を新幹線で出発し、名古屋駅で下車。
名古屋駅から在来線で伊勢市駅まで合計約4時間かかりました。
いやー、結構長かったです😅

伊勢市駅

伊勢市駅から徒歩10分もないくらいのところにある予約したホテルに荷物を預けます。

そして早速この旅の目玉ともいえる伊勢神宮へ向かいます。

伊勢神宮は天照大神を祀っており、日本国民の総氏神と言われているらしいです。これは日本人として行っておかねば!

外宮と内宮に分かれていて、外宮から周るのが正しい周り方とのことで外宮へ向かいます。

伊勢市駅から歩いて5分ほど伊勢神宮外宮へ到着です!

一応この写真が外宮の正宮ということらしいです。
外宮はゆっくり周っても40分かからない程度で全て回れてしまうほど意外と小さいのが印象的でした。

しかし、やはりパワーをもらえますね。
また、無料で入れるのも魅力の一つです!
こんな文化遺産がタダなんてお得感がすごい、、

そんなことしてたら日が暮れ始めたので早めの夜飯にします。内宮は明日にすることにします。

伊勢神宮の通りにある鈴木水産で頂きます。

これで4000円。財布に厳しいですが高級感にやられました笑

こちらではせっかく伊勢に来たので伊勢エビを食べました。刺身のお造りを食べたのですがプリプリですごい美味しかったです。まだ伊勢エビ生きて動いてました。ちょっと怖かったです笑
他にも三重の地酒や採れたて牡蠣など地元の名産品を食べました。どれも美味しかったし満足です!

一日目は結構勢いでお酒を飲んでしまい、旅の疲れもあったのでホテルに戻って寝ることにしました。
口の中がまだ伊勢エビの余韻で満たされてます☺️
ぐっすり眠れました。


二日目

二日目は朝早く起きて伊勢神宮の内宮へ向かいました。

内宮は外宮からバスで約15分くらいで到着しました。

内宮

よくテレビ等でみる大きな鳥居をくぐります⛩
ここで初めて伊勢神宮は外宮よりも内宮がメインなのだと気付きました。観光客も外宮よりも内宮の方が断然多かったです。

内宮はゆっくり歩いて1時間ほどで周りきれるそうです。確かに外宮よりも少し広かったです。
あと厳かで神聖な雰囲気がしました。

五十鈴川(いすずがわ)

内宮を少し歩いたところに五十鈴川という綺麗で少し大きい川が流れていました! 感動です!
ここは下まで降りることができ、手を洗って清めることができます。
私のこれまでの人生で汚れに汚れた手もしっかり清めることができました笑

そのあとは正宮まで行ってお参りをしっかりして内宮をでました。

内宮を出るとすぐ前の通りにおかげ横丁という少し歴史ある風情のある通りがあります。

おかげ横丁

ここは観光客が食べ歩きをしたりお土産を買ったりできる有名な通りで平日なのに結構賑わっていました。
私も事前に少し調べていた人気のあるお店を巡っていきます。

赤福 本店

まず初めに赤福 本店に行きました。赤福って三重県の名産品だったんですね🤔

ここはかの有名な赤福の本店ということでせっかくなので店内で頂きました。すごい美味しかったです!
値段はうる覚えなのですがお茶がついて250円だった気がします。これを食べたらめちゃくちゃ三重県に来たんだって感じがしてきました!

店内も古風な感じがお洒落で縁側みたいなところに座りながら目の前を流れる五十鈴川を見ながら食べることが出来ました。大満足です!

ふくすけ

次に向かったのはうどん屋ふくすけです。ここもおかげ横丁のなかでも特に有名なお店らしく、私が入る時もテレビの撮影みたいのをしてる最中でした。

私は月見うどんを実食。
気になる味はというと三重県のうどんの特徴らしいですがすごく柔らかくてこの説明の仕方で合ってるのか分かりませんが「ふにゃふにゃ」した食感です。
汁は濃いめになっていて関東のうどんとは違う味で新鮮でした。もちろんすごい美味しかったし、大満足です!

松坂牛握り
あわびバター醤油

うどんを食べ終わるとおかげ横丁を次々食べ歩きしました。

松坂牛は三重県の名産品とのことで松坂牛握りを食べました。えびせんの上に乗せてくれました。
これでたしか2000円位しました。高級すぎてビビりますね😅しっかり味わって美味しく頂きました。

次はあわびのバター醤油焼きです。こんな大きなあわび食べたことなかったです。
せっかくなんで五十鈴川の前に座ってたべると最高でした。すごいコリコリしていてバター醤油にすごい合います!美味です!


お腹も十分満たされまところで内宮から伊勢市駅前までバスでもどります。
このときまだ朝の11時くらいでたっぷり時間があります。 
短い距離で内宮、外宮を周れるのが伊勢神宮のいいところですね!

そこで私はずっと行きたかった鳥羽水族館へ向かいました。

伊勢市駅から電車で20分くらいで鳥羽駅に到着です。さらに鳥羽駅から海沿いを歩いて10分のところにありました!お目当ての鳥羽水族館!

鳥羽水族館

この鳥羽水族館は日本の水族館の中で一番多くの種類の海洋生物を飼育してるということで館内も結構大きくて全部周り切るまで時間がかかりました🐟

全然飽きない作りになっていて沢山の海の生き物が見れて最高です。
いくつになっても水族館はテンションあがります!

ジュゴン

また、鳥羽水族館は日本で唯一ジュゴンが見れる水族館らしく私も一応写真撮っておきました笑

他にも見たことない海洋生物がたくさんいて見てるだけで癒されます。

平日に行ったのですが地元の大学生のカップルみたいな人達が多かった印象です。
やっぱり水族館はデートの定番ですもんね。
もちろん私はそんな事したことありません😂
羨ましいです。。

水族館の窓からの景色

驚いたのがこの水族館、海沿いに建っているのでもう隣が海です。眺めが最高です。

飼育されてる、アザラシとかペンギンとかここから逃げないのかと心配になるくらいです笑

ほんとに唯一海の中にある水族館といっても過言でもないと思いました。

水族館を最高に楽しんだ後はまた電車で伊勢市駅まで戻りました。
そしてお店でまた海鮮料理をたべ、お酒をいつもより多めに飲みました🍶
三重の地酒が美味しくて飲みすぎてしまいました笑

酔った状態のままホテルへ戻り、最高な気分で眠りにつきました。最高な夜です。

三日目

三日目は残念ながら楽しい三重県から帰る日です。
名残り惜しいですが仕方ありませんね。。😢
朝8時くらいにチェックアウトし、帰りための名古屋駅行きの電車に乗りました。

名古屋駅に着くと実はお目当ての場所があったのでまだ新幹線には乗らずに名古屋駅から栄駅まで在来線で向かいました。
名古屋駅から5分で栄駅に着くと、そこから歩いて10分でお目当ての場所に到着です。

行ってきましたよ、ウェルビー栄!

ウェルビー栄

実は私はここ最近ドラマ「サ道」の影響もあり、サウナにどハマりしております。笑

週に一回はサウナに行っているのですがドラマ「サ道」でもここの施設が登場し、実際にサウナユーザーの間でも評価が高く有名です。

新幹線で名古屋を経由するとの事で旅行ついでに行こうと決めていました。

入ってみた感想は評判通り良かったです。熱いサウナが二つあり、セルフロウリュウができるのも魅力です。
ただ一番の魅力は冷凍サウナが二つついているところだと思います。
熱いサウナで体を熱くさせた、極寒の北欧にいるような冷凍サウナに入ることで自然の中にいる感覚になります。

最高でした。唯一の欠点は場所のせいもあり外気浴が出来ないことくらいですかね。

アメニティも十分すぎる位揃っていて居心地も良かったです。

そしてサウナを後にしたら名古屋駅に戻り東京駅に到着し、私の三重への旅行は幕を閉じました。


三重への旅行を通じてやっぱり関東とは違う人々の生活とか、方言とか全てが新鮮でとても刺激になります。

街を歩く学生さんの制服とかもあまり関東では見ないなーとか、そういう小さなことでも気づきがあってすごい楽しかったです。

そして目玉の伊勢神宮はやっぱり厳かでとても神聖でそこに存在しており、とても綺麗な気持ちになることができました。

私は今、20代で仕事ではあまり上手くいっていなくて転職も考えている最中です。

コミニュケーション力もなく、社会性もない自分が嫌になることなんて毎日です。
実際に友人もほぼいません。笑

でもそんな自分に非日常を与えてくれる旅行は改めて好きだなと思います。

カッコつけた表現かもしれませんが、いつか自分のこともしっかり好きになれるようにこの旅行は続けていきます。

ということで三重県サイコーでした!

ありがとうございました🙏

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