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電子書籍 [風俗嬢の仕事論]出版

ついに!!私の電子書籍が出版されました。 

12月5日本日発売です。
ずっと本を出版することが夢だったから
夢を叶えることが出来て本当に嬉しい。

本屋さんにありそうな感じ(^-^)

もちろん、紙の本を出版することは夢だけど
紙の本はまずある程度の実績と知名度、
売上予測が立たないとダメだし、
編集、営業、印刷、本屋とかたくさんの人が
関わってるから売らないといけない!
っていうプレッシャーが凄い。

特に最近では初版1万部自腹購入して
書店でのランキング1位になって注目を集めたり
重版かけたりとかとにかく著者もできる限りの
ことをしてなんとか売ろうとする。

もちろん私もそりゃ売りたいし、
絶対紙の本でしか届かない層もいるわけで
本屋での運命的な出会いを何度も経験している私からしたら、紙の本を出すのはマスト!!
この夢は絶対いつか叶えたい。


よく考えたら今ってほんと凄い時代だよね。
何の実績もない素人が、本を出版できる。

場所も取らないから売れなくても
撤去ってならないし、検索かけたら読みたい本がすぐ見つかる。それに本屋で立ち読みするように、試し読みもできる。

もともと、ここのマガジンで書いていたことが
元になっている今回の本。


なぜ私が11年間風俗という仕事を続けることができたのか|華綺香澄(はなきかすみ)@風俗嬢の仕事論|note(ノート)
https://note.com/rx1321kr/m/m999692add5e3


これを書き終えたとき、とてつもない達成感と
使命感が満たされて、少しだけ私の書くべきものの方向性が見えた気がした。

で、そのときは私は別のプロジェクトに取り掛かっていて、このnoteの記事も書けずじまいだった。しかし、今年の頭に、以前から知っていた方が電子書籍出版をプロデュースするサービスを始めたというのを見て、これは・・・とピンときてすぐ、あのマガジンで書いたことをもっと膨らませて書きたい!!と思った。

時期も、タイミングも全てがピッタリだったとしか思えない今回の出版。
それも、ここ3年間のコロナ騒動で、私はなんとなく性に対する危機感を感じていた。なるべく人を避ける、人と近づかないってそれ・・・・不幸の極みだよ・・・

この時期って、特定の相手がいなかった人ってかなりメンタルやられていたと思う。結構性に積極的な人でも流石に控えただろうし、逆に特定のパートナーがいる人でも、相手が神経質だったりしたら触れることさえ許されなかったり。

それくらい、私は、人との肌の触れ合いって大事だと思っているし(性的な接触じゃなくても)なんかとにかく人を避けること至上主義になっている世の中にヤバさを感じてモヤモヤしていた。

それに加えて昨今の性被害や性暴力を訴えるネガティブな現状・・・・
もうどうしよう?今の子供たち、セックスが悪いもの、いけないことだと思ってないかい?それまずくない?なんかまた取り返しのつかないことになりそうだけど・・・

なぜこれほどまでに性に対して暗くネガティブになれるのか、なぜ楽しくてハッピーな話がないのか、私はずっと疑問だった。そしてある時気づいた。
じゃあ、私が書けばいいんじゃんって笑

人はよく知らないことに対して懐疑的だし、否定したくなるもの。そして多くの人間があまりいいセックスをしていない。(それはイクとかじゃなくて心構えの問題。)やっぱりそれだよな根本は。

いいセックスをしていないから、ネガティブに捉えたくなるし、見たくもなる。
そしてセックスをたくさんすることってなぜかあまり良くないことだと思われている。ここだけの話だけど、なんの根拠もないけど私が健康で病気知らずなのは定期的にセックスをしているからだと思っている笑コロナの時も対策対策とか言ってるの見て心底バカにしてた。セックスすればいいのになあ・・・

これってどうやったら証明できるんだろうってくらい私の個人的な体感でしかないのだが、50代くらいになったらなんか分かるのかもしれない。
そういう本書きたいかも!新書でおひとりさまの〇〇みたいな、新時代のセックス健康法みたいな笑

次は何が書けるのだろうか。それもいきなり降ってくると思うので今から楽しみ!!







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