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自動販売機で買うドリンクはなぜウマいのか?

自動販売機の清涼飲料水を気軽に買えなくなったのはいつからだろうか。つい最近までは、コーラ500ml一本が150円くらいじゃなかったっけか。

それが今では180円ぐらいか?
モンスターに至っては200円越え!?

もうそうなってくるとエナジードリンク買うより昼メシにおにぎり1個プラスした方がよっぽどエナジー出るんじゃないか!ってなる。

だから最近は自動販売機で飲み物を買わないようにしている。高いから。

しかし、たまに100円くらいで売ってるドデカミンのパチモンみたいなヤツを自販機で買って飲む。意外と美味いのだ。

このパチモンがコンビニにあったとしても決して僕は買わないだろう。なぜ自販機から出てくる飲み物はあんなに美味いんだろうか。

僕はマキシマミズムという観点からこの魅力を説明したいと思う。自販機に所狭し,ギチギチに詰められている飲み物を見ていると一種のグラビアアイドル的な肉感的魅力を感じる。

私は次に彼女を作るなら自販機のような彼女が欲しい。一見コンパクトに、かつ均整が取れて収まっているように見えて実はギッチギチに中身が詰まっているような。何を言っているんだろう。

ボディビルでギッチギチに引き締まった美女を見る時の彫刻的な美しさとでも言おうか。一見シンプルだけども、中に無限の世界が内包されているようなそんな美しさを自販機から感じるという事を言いたい。

そのワクワク感が私たちの日常に足らんのではないか。日本にはあと1000000個くらい自販機を追加で設置した方がいい。

実際外国人の友達に日本のおもしろ自販機みたいのを見せるとすごい驚かれることが多い。

僕は自販機が大好きだ。何なら自販機のような女性でなくて、自販機と結婚してやろうじゃないか。

それは無理か。

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