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【レポ】初めてコーチングを受けて

今日は初めてコーチング(お試し編)を受けてきたので、そこでの学びをまとめようと思います。
コーチングに興味を持ち始め、自分でも本とか読んでるのですが、実際にいくつか受けてみようとも考えていて、本日その1回目として個人でコーチングをされている方のお試しコーチングを受けてきました!

いつか「コーチングとは」的なnoteも書きたいと思いつつ、中々な労力が必要そうなので汗、今回は今日のコーチング内での発見を書いていきます。

初回お試しで3時間コーチング

最初にご案内いただいたときは、3時間!長いっ!って思ったのですが、やってみたら、あっという間でした。

▼概要:
・事前にアンケートの返答を送っておく
・ホテルのロビーにあるカフェで対面コーチング
・最初はお互いの自己紹介
・前半1時間半でざっくり叶えたいVisionを共有
 →お金・時間・人脈の各項目について制限がなかったとしたら?
 →過去好きだな・楽しいなと思った経験の深堀り 
 →現状の満足度バランスシートの記入 など
・後半1時間半でより具体的な目標設定
 →行動と感情の紐づけ
    →実現しやすい目標設定のレクチャー など

とにかくとても丁寧で親身に聞いてくださり、こちらもどんどん喋りまくってしまいました。適度にご本人の話も入れてくれるので、人となりもわかってきてそれも相まって話しやすさUP。コーチングスキルの一つでもある「質問」もいいタイミングで絶妙な質問をしてくださり、返答していくと自分の価値観を再認識できる感覚がおもしろかったです。

学び①:行動は感情に紐づけることでコントロールする

体験してみて、すごいなと思った事のひとつはこれでした。
①ビジョンを立てて→②目標を立てて→③行動を起こす→④結果を出す の目標達成の流れにおいてハードルになりやすい③。
その行動を変えるには、「快楽」と「痛みを避ける」という2つの感情と行動を紐づけることで達成率があがる、というお話でした。

快楽:その目標が叶った時のシーンを思い浮かべる・その感情を味わう
痛み:その目標が叶わなかった時のシーンを思い浮かべる・感情を味わう
⇒両方、半年後・1年後・3年後・80歳の私 パターンで。

そういえば、メンタリストDaigoの動画でも観たなと思ったのですが、実際にその場でやってみるとかなり感情の起伏が現れました。特に叶わなかった時のパターンについては、ちょっと泣きそうになるのを堪えました。
確かに行動目標って形骸化しやすいので、これは役に立ちそう。

学び②:セルフコーチングは難しい

というか無理なんじゃないかと思ってしまいました。
もともと私がコーチングの勉強を始めたきっかけが、セルフコーチング(自分を見つめなおす・方向性を正す)で、自分の為に学ぶつもりでした。本をもとに自分に対してもコーチングをやっていたのですが、実際にコーチ役を誰かにやってもらうと、全然違いました。
いくら本などでスキルや質問集をみていても、自分の思考の癖、潜在意識を自分で発見するのは難しいし、それができないと効果的なコーチングにならないな、と痛感。
将来、自分がコーチになれたとしても、自分に対するコーチングについては絶対だれか別の人にコーチになってもらおうと思いました。


正直まだ、コーチングの時間で感じたこと・考えたことを整理しきれていないので、ちょっと時間をかけて改めて振り返ってみようと思います。

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