『テオ・ヤンセン展』の備忘録① 1部屋目の展示室(2024/10/10/木)
『テオ・ヤンセン展』の備忘録①
1部屋目の展示室の様子
今回は、2024.7.20sat-9.8sunまで、宮崎県立美術館で行われていた、『テオ・ヤンセン展』で撮影した写真を、備忘録としてまとめて行きたいと思います…。
『テオ・ヤンセン展』の開催中、2024.8.24sat、8/31fri、9/8sunの3回に分けて観覧したのですが、その時の写真のデーターをそのままスマホに入れたままだと勿体ないので、今回、備忘録として残す事にしました…。
一つの記事にまとめると写真が多すぎる為、計5回に分割して備忘録を残したいと思います。
又、今回の特別展は、かなり来館者の方が多く、何処を撮っても人が写り込んでしまう為、メイン会場と、入り口付近の画像はかなり少なめになっています。
美術館の2Fに設置された、パンフレットコーナー
こちらは、2Fへの階段を上がった突き当りに設置されている、パンフレットコーナーです。
この日は、『テオ・ヤンセン展』の行われていた企画展示室の会場のポスターと…
県民ギャラリー(一般の方々が使用できる展示スペース)の展示に関するポスターが貼られていました…。
企画展示室前ロビーのパノラマ写真
こちらは、展示室前のロビーを撮影したパノラマ写真です。
どうしても写真に他の方が写り込んでしまうので、写り込んだ観覧者の方々は、プライバシー保護の為、衣服、肌、全てが隠れる様に、全てを黒塗りに致しました。
こちら、ロビーの展示物については、一番最後(備忘録⑤(完))にまとめたいと思っています…。
企画展示室付近の壁に貼られた掲示物
ここからは、特別展の入場口付近の大理石の壁に張り出されていた掲示物の写真を紹介致します…。
『テオ・ヤンセン展』のポスターとごあいさつ
写真撮影可能、SNS発信可能との表記
岩井俊二さんと、山口智子さんの動画へのご紹介
こちらは、山口智子さんのyoutubeチャンネルで、岩井俊二さんと、山口智子さんの二人が、会場で『ストランド・ビースト』を観覧している動画へのリンクが紹介されているプリントです…
…下記の動画は、上記のURLに掲載された動画へのリンクです。
ミニビースト レース会場の御案内
会場入り口付近のロビーには、ストランド・ビーストのミニチュアを、うちわで扇いで動かし、レースをする場所が用意されていました。
こちらのプリントは、そのレースの開催時間の案内です…。
会場の入り口付近には、ストランド・ビーストの模型でレースができるコーナがー有りました。
手前の台が、そのレース会場です。
レースの時間になると、小学生位の子供が集り、うちわを扇いで、かなり賑やかになっていました。
(写真を撮影した時は、『リ・アニメーション』展示が行われており、人が居なくなっていたタイミングでした)
壁に掘られた『企画展示室』の文字
こちらの文字の左横に、上記の巨大な『テオ・ヤンセン展』の看板が設置されていました…。
企画展示室入り口と、入り口付近に貼られた掲示物
入り口付近に貼られた注意事項の他に、『リ・アニメーション スケジュール』が張られていました…。
こちらは、展示されているストランド・ビーストを、実際に動かす時間のスケジュールで…
この時間になると、他の会場から、来場者の方々が居なくなってしまう程人気でした…。
(会期中、3日間来場したので、2日目からは、リ・アニメーションが行われているその隙に写真を撮影しました…)
会場の様子を撮影したパノラマ写真。
企画展示室、一番手前の大きな展示室のパノラマ写真です…
写り込んでしまった方々については、ロビーのパノラマ写真同様に、個人が特定できない様に、黒いマスクで隠しています…。
アニマリス・プラウデンス・ヴェーラ
Animaris Plaudens Vela
こちらは、一番手前の大きな展示室に入って、直ぐ左側に展示されていた作品です…。
作品の全体像です…
(リ・アニメーションで、隣に人が移動している間に撮影しました…)
Youtube動画等で、作品が動いている所を見ると、この大きなヒレに風を受け、砂浜を進んでいる様に見えますが……
…実際は、このヒレの様な部分に風を受ける事によって、その下に設置されているポンプが動き…
そのポンプで圧縮した空気をペットボトルに貯めて…
その圧縮空気で足が動く……
…と言う構造だと言う事を、実際にこちらの作品を動かすイベント、
『リ・アニメーション』で、ナレーターの方が解説されていました…。
作品の裏の壁に向けて設置された、青いLEDの間接照明です…。
作品には余り関係有りませんが…、この間接照明が個人的には好きでした…。
アニマリス・アデュラリ
Animaris Adulari
アニマリス・プラウデンス・ヴェーラの展示と、
アニマリス・ヴェルキュラスの展示スペースに干渉する様に、
2体のアニマリス・アデュラリが展示されていました…。
アニマリス・ヴェルキュラス
Animaris Vermiculus
アニマリス・ムルス
Animaris Mulus
アニマリス・ルゴサス・セグンダス
Animaris Rugosus Segundus
アニマリス・オムニア・セグンダ
Animaris Omnia Segunda
他の観覧者の方が多く、どうしても正面から撮影できなかった為、斜め45°から撮影しました…。
こちらのアニマリス・オムニア・セグンダ前方には、杭と、それを打ち込為のハンマーが設置されていました…。
この構造も又、風で動かす帆でポンプを動かし、ペットボトルに圧縮された空気を使って作動する仕組みだそうです…。
こちらは、圧縮空気をチャージする為のペットボトルです。
こちらは、アニマリス・オムニア・セグンダの間接部分です。
アニマリス・オムニア・セグンダの裏の壁側には…
初めに紹介した、アニマリス・プラウデンス・ヴェーラの裏に設置された間接照明と、同じ青い照明が設置されていました…。
アニマリス・カリブスを動かせるイベント
こちらは、展示品を実際に動かす『リ・アニメーション』展示が終わった後に行われていた、作品に触れ動かす事ができる、時間限定のコーナーを告知するプリントと、会場内のイベントが行われていた場所です…
時間になると、下記の看板が設置され、小学生位の子供達が列を作っていました…。
引っ張って動かすタイプのストランド・ビーストで…
毛虫の様な動きをしていました…。
次の展示室に行く通路と、周辺に設置されていた掲示物
こちらは、次の展示室に行く通路(下記の写真の通路)に設置されていたプリントです…。
上記には写っていませんが、壁側に下記の様なプリントが展示されていました…。
『テオ・ヤンセン展』の備忘録② 2部屋目の展示室の記事へ…(To be continued..)
今回は『テオ・ヤンセン展』の中で、一番広いスペースを取っていた1部屋目の展示室の展示物を備忘録としてまとめました…。
次回は、2部屋目の展示室についての備忘録をまとめたいと思います…。
記事を書くのに掛かった時間
2024/10/04/金~2024/10/10/木
公開日
2024/10/10/木/1117
最近はただの日記になっていますが、自分自身と作りたい作品について更に突き詰めて行きたいので、この作業を暫く続けて行きたいと思います。