見出し画像

(2023/11/22/水)


本日午前中~午後に掛けて行った事

 本日の現地の天気は晴れ。気温は昨日より3℃高い18℃で、過ごし易い…というか11月にしては少し熱いです。

 本日は朝(0837)からモーニング・ページを行った後、illustratorを使用したデザイン制作を行った後、1424に見出し画像を完成させました。

 今日は連続して作業を行った為、かなり疲れた為、今から一旦作業を終了したいと思います…。



 

見出しの画像(作品)

note11月22日の表紙
202311221332FT32G_RH52LT32G-LH52RT32G

本日の見出しの題名(仮) 
『202311221332FT32G_RH52LT32G-LH52RT32G
(今後名前は変更するかもしれません…)

本日のデザインには『✖』の模様が意図せず、偶然できたので面白いです…。

『✖』の模様は時々、祭祀に関わる遺物に描かれている事が有る模様で、私が好きな模様の一つです…。

偶然できた✖の模様

『✖』の模様について、以前自分で記事を書いているので、備忘録も兼ねて、リンクを張っておこうと思います…。

『+』と『×』マーク

(2023/07/24/月)十字型石器より






見出し画像デザインの配色パターン

 今回もイイ感じの配色を調べる為に、いくつかのパターンを作り、それぞれを比べてみました…。

 その配色パターンのデザインを下記に紹介致します…。

202311221316FT29G_RH53LT29G-LH51RT29G
202311221319FT28G_RH53LT28G-LH51RT28G
202311221323FT20B _RH52LT20B-LH52RT20B
202311221315FT19B_RH52LT19B-LH51RT19B
202311221328FT31G_RH52LT31G-LH52RT31G
202311221332FT32G_RH52LT32G-LH52RT32G

後から見て、良いと思った順番が解らなくなりそうなので、良いと思う順に並べ直してみました。

個人的に良いと思う配色順に並べた図です。

 赤+黒+白の配色の理由へのリンクを載せておきたいと思います…。




本日のデザイン配置の参考にした遺物

 今回も、以前、考古学博物館で調べた遺物『線刻壁画拓本』に残された記号を参考にデザインを作成しました…。

 参考にしたのは『大(丈?)』の様な模様の一つで、その模様の角度を、自分用に作成したデザインを並べるのに使用して、デザインを作成しました。

 その様子を口で説明すると難しいので、下記に図解を残します…。

 この『大』の様な模様は、今も何を表しているのか解っていない様ですが、私は個人的に星では無いか?と思っています。

 そう思った理由について、自分でnoteに書いた記事が過去に有ったので、ご紹介します…

 星の見え方(表現方法)

(2023/10/03/火)より



デザインを重ねる理由

 私は、作品の参考資料を探す為に、遺物を実際に見に行ったり、触れたり、調査報告書を読んだりするのですが、その中には、たまに『重ねる』という行為が出てきます…。

 例えば、先日記事で書いた土器の入れ子の様に、土器を重ねた状態で古墳から出土したり、別の遺跡では素焼きの小皿が何枚も重ねられた状態で出土したりしますが、これは当時の何らかの儀礼や祭祀に関わる物じゃないか?と言われている様です。
(文献が残っていない為、確実な事は判らない様です)

 当時、わざわざその様な儀礼や祭祀を行ったと言う事は、その重ねると言う行為や配置その物に、重要な意味が有ったのだと思います……が、今は何も判らない様です。

 私が作品内で『重ねる』行為を行う1つの理由は、それらの先人の方々が行われた行為その物をリスペクトしている…と言う一面も有ります…。

 しかし、それだけでは無く、料理の隠し味の様な感じで、作品やデザインを作る際に、重ねる以外の行為や、色、形、配置その物を練り込む事が楽しいので、他にも色々と試しながら作っていてます。

 本日の作品もその様な作品の一つです。




2023/11/22/0837~1424・1424~1602
最近はただの日記になっていますが、自分自身と作りたい作品について更に突き詰めて行きたいので、この作業を暫く続けて行きたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます。 作品製作をしているので、サポートいただけたら創作活動に関する費用にしたいと思います。